June 28, 2012

ゴルトブリッツ、3馬身半差の圧勝でG1初制覇…帝王賞 http://hochi.yomiuri.co.jp/horserace/news/20120627-OHT1T00218.htm
caa8c611.jpg 後続を引き離してゴールに向かうゴルトブリッツ(左)(右は2着エスポワールシチー、中は3着テスタマッタ) http://hochi.yomiuri.co.jp/zoomImage/20120627-OHT9I00207.htm
>◆第35回帝王賞・交流G1(27日、大井・ダート2000メートル) 上半期のダート王決定戦は2番人気のゴルトブリッツ(川田)が、3番手追走から直線で力強く抜け出し、3馬身半差で快勝。G1初制覇を果たした。2着は、1番人気のエスポワールシチーだった。
>しびれるような手応えで、川田とゴルトブリッツが最終コーナーを回った時、新旧交代の幕が上がった。
>懸命に粘り込みを図る“元ダート王”エスポワールシチーを競り落とし、フェブラリーSの覇者テスタマッタの末脚も問題にしない。あきれるほどの強さで、まぶしいライトに照らされた栄光のゴールを駆け抜けた。
>2着との差は、3馬身半。遅咲きの5歳馬が、10年の東京大賞典(7着)以来、2度目のG1挑戦で勝利を手に入れた。「ゲートを上手に出てくれたし、遅い流れにも、リズムよく走れた。エスポワールシチーはしぶとい馬だから、早めに競りかけていった」。2万5000人を超すファンの前で、川田はパートナーを絶賛した。
>昨年11月のみやこSのレース中に心房細動を発症。7秒3も離れたしんがり負けを喫した。今春は、予定していた東海Sを発熱で回避するなどアクシデントもあったが、母レディブロンドは、あのディープインパクトの姉。期待の良血が、ついに大きな花を咲かせた。
>「うれしいと同時に、これから、まだたくさんの課題がある。進化するためにも、一つ一つクリアして先につなげたい」と吉田調教師。今後のローテーションは未定だが、これから、スマートファルコン、トランセンドといった大物との対決が待っている。川田は「秋、そして来年も大きなレースが取れるように頑張りたいし、期待したい」ときっぱり。充実期を迎えた大器が、国内ダート戦線の完全制圧に乗り出した。
>◆ゴルトブリッツ 牡5歳の栗毛。父スペシャルウィーク、母レディブロンド(父シーキングザゴールド)。戦績19戦10勝(うち地方5戦4勝)。総収得賞金2億2404万円。主な勝ち鞍・11、12年アンタレスS、11年マーキュリーC。生産者・北海道安平町のノーザンファーム。馬主・(有)キャロットファーム。栗東・吉田直弘厩舎所属。
>◆ゴルトめも
>▼良血 母レディブロンドは、あのディープインパクトの4歳上の姉。現役時は、全て芝1200メートル戦でデビュー5連勝をマークした快速馬だった。
>▼ダートで開花 10年3月にデビュー。芝で6戦したが勝ち星を挙げることができず、秋に門別へ移籍した。そこで2連勝して、年末に再び中央へ。ダートに照準を定めて使われ、今回の帝王賞を含め、11戦8勝という快進撃を続けている。
>(2012年6月28日06時05分 スポーツ報知)

強かった、ねえ…('A`)

藤沢「ゴルトブリッツのことはみんなが反省すべき」 http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/keiba/1338339346/
>1 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2012/05/30(水) 09:55:46.67 ID:uVqTj4NAO
>藤沢和雄調教師
>「関西にゴルトブリッツって馬がいるだろう。もともとはうちの馬。未勝利の芝で鼻負け。ダートを使えばよかったが、芝でも何とかなると思って結局は勝てなかった。今ではダートでオープン馬。あれもいい刺激。あんないい馬を勝たせることが出来なかった俺もそうだし、スタッフも、騎手も、みんなが反省しないといけない。悔しいけど、本当にいい発奮材料になっている。」
>5/29日刊スポーツより
>ゴルトブリッツ
>藤沢時代 6戦0勝(すべて芝) 獲得賞金 535万円
>地方で2戦2勝で栗東・吉田厩舎へ
>その後   10戦7勝(重賞3勝) 獲得賞金 1億5769万円

ダート適性見抜けなかったのが何とも(ノ∀`)アチャー まあ確かにダート血統にはとても見えないし、「当時はまだ馬に実が入ってなかった」とかで片付けても良いが、勝利数や勝率を見ると今でもバリバリの超一流厩舎ではあるのだが、それこそタイキシャトル辺りのブイブイ言わせてた頃を知ってる立場からすると、今の藤沢さんトコはネタ厩舎だ。今年の日本ダービーを社であれやこれや話してた時も、スピルバーグの話になるや「藤沢ですからね」「藤沢かぁ」「あー…藤沢じゃなあ…」etc.もう「カワサキか…」コピペ状態。POGとかでもガッカリ厩舎の最右翼、最後にGI勝ったのはダンスインザムードのヴィクトリアマイルまで遡らないと無い。どうしてこうなった。
 重ねて書く、ゴルトブリッツの一頭だけを取り上げ藤沢叩きするつもりは俺はない。でも、それでも、なあ…('A`)

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