December 30, 2011

 平塚は寒い。何で読んだか忘れてしまったが「バイクで(国道)246(号)走ってると、多摩川渡ったら2度ぐらい涼しくなるよね」「そうそう」ってな会話が有ったのを覚えてて、それはまあヒートアイランド現象のせいなのだが、とにかく都心部と比べ郊外の気温は低い。でもって平塚は海っぺり、冬場は特に、さらに寒い。そして平塚は遠い。JR東日本の発行するホリデーパスの有効区間の最南西端だ。
ホリデー・パス - JR東日本:おトクなきっぷ http://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?GoodsCd=846
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都心部からの距離が熊谷(もうほとんど群馬)や小山(=栃木)、土浦(茨城の結構深く)とほぼイコールって、そりゃ寒いわ。っつうんでグランプリ一レースだけ打って帰るヒットアンドアウェイ作戦に決定。家を出たのは14時過ぎ、新宿から小田急で本厚木→無料バスで着いたら外向映像は丁度10Rがゴール&入場無料になったトコロ。時間調整完璧(・∀・)
 ごった返す場内(やっぱ活気が有ってエエですな)の中、速攻でグランプリの車券を仕込む。
出走表|KEIRIN.JP
1 長塚 智広 115.72 0 4 4 3
2 山口 幸二 115.20 0 0 4 3
3 佐藤 友和 115.92 4 6 4 0
4 深谷 知広 116.40 10 3 0 0
5 武田 豊樹 119.07 2 17 1 0
6 伏見 俊昭 118.00 1 2 5 0
7 浅井 康太 119.81 1 6 1 0
8 成田 和也 113.51 0 0 7 2
9 村上 義弘 116.25 1 5 2 0

←472 51 9 368

全競輪選手の中で一番好きなのはヤマコウだ。競輪覚えて最初のグランプリで大儲けさせてもらった恩義も有るが、
競輪資料室|KEIRIN.JP
好きなのは何よりその言動だ。マイナー競技の選手たる者、マイク向けられて「頑張りますので応援してください」みたいな通り一遍の事しか言えないってどうなのよ、ウケを取れとは言わんがせめて気の利いた事言ってくれよと。けいりんマガジンでの不定期連載もそうだが、その点で抜けている。…しかし、どう考えてもヤマコウの勝つ展開というのが思い浮かばない。引退レースならいざ知らず、そんな心情車券が通じるとも思えず、心を鬼にして消す。で、浅井が「僕の所に(競りorイン粘りに)来るかもしれないので気を引き締めて」てなコメントをしてる事からも、深谷は競らせない様な逃げ…具体的にはカマシ狙いだろうと。武田は逃げても良いが逃げ争いまではしたくない、友和は二人に叩き合ってもらいたい。なら青板入ってお見合いになる場面が必ず有る、そこで村上ドカがまし。かなりの無理筋だが決まればこんな痛快な車券は無い、村上→深谷=ヤマコウ以外。武田が深谷を捻じ伏せれば乗っ掛る長塚で村上→長塚→全、村上→武田→長塚、以上20点。
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 さて、レースに先立ち国家斉唱。


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持田香織って喉壊して昔の様には歌えない可哀想で見てられない…とかネットニュースで見た覚えが有るけど大丈夫なの急遽決まった話だし?とか思ってたが、確かに往時の声量は無かったが片鱗は伺わせてた、君が代はハイトーン要らない曲ってのもあるが、丁寧に歌い上げてて、まあそれなりに良かった。
 そいでレース。深谷が先頭に立ち、武田が叩きに行き掛けるが深谷が吹かし武田は自動的に中団、友和は後方に置かれそのまま深谷発進、この時点でハズレ確定だから別に悔しくはない。しかし最終バック、深谷が垂れるや2コーナーから車間切ってた浅井が踏み、そしてヤマコウが差す!その瞬間猛烈な悔恨「そっちだったか!」と思う間も無く若い男が金網を乗り越え武田に駆け寄る。後を追う様にもう一人。村上らが落車してるので競走係員らはそっちに係りっきり、ゴール後で脚が残ってない武田は踏んで千切る事も出来ない、かくて丸一周ストーカーに付き纏われた武田(´・ω・)カワイソス 男らは武田に手や足を出す訳ではなく単に話し掛けてるだけの様なので客席も怒号が飛び交うという事はなく苦笑、「何だあのバカ」「早く捕まえろよ」とダイシンボルガードの日本ダービー状態。つか客の関心は「誰失格?」「2着どっち」だったし。つくづく武田不憫やなー('A`)
 何度考えても俺には獲れない車券、悔しさは沸いて来ないしヤマコウが泣いてるのは後ろ姿だけでも判る、素直にオメ(・∀・)!
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【追記】
前代未聞!ゴール直後ファン乱入!武田は激怒…競輪GP http://hochi.yomiuri.co.jp/gamble/keirin/news/20111230-OHT1T00133.htm
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レース終了直後、少年2人が武田((右)5番車)に向かってバンクに乱入した http://hochi.yomiuri.co.jp/zoomImage/20111230-OHT9I00127.htm
>引き揚げると、武田は鬼の形相でまくしたてた。「前代未聞。管理態勢がなってない。こんなふさわしくない競輪場でグランプリをやってほしくないです」怒鳴り声が響き渡った。武田がクレームを口にするのは珍しいこと。1〜3着の選手で行われる恒例のシャンパンファイトも拒否した。
>レースは、ゴール前で、長塚智が落車、村上義も乗り上げた。まだ村上が入線していないのにもかかわらず、若いファン2人がフェンスを乗り越える勇み足。武田ら選手を追いかけてしまった。
>「落車している選手がいるのに、なぜファンがバンクに入ってくるんだ。何をされるかわからなかった」レース内容よりも、最後まで警備上の不備に憤慨していた。
>平塚競輪グランプリシリーズ最終日の30日、最終11R「KEIRINグランプリ2011」ゴール直後の16時40分ごろ、少年2人が2・5メートルの柵を乗り越えバンクに乱入する事件が起こった。平塚市はこれに対し、法的措置を検討していることを明らかにした。少年2人は武田豊樹選手(37)のファンだった。
>(2011年12月31日06時00分 スポーツ報知)

ああ、それで表彰台も何も無かったのか。や、そりゃ怒るわな。今にして思えば西城秀樹の欠場がケチの付け初めだったか( ´-`)y-~~~

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