December 24, 2011

12歳アラブ馬、地方競馬最多勝記録ねらい奮闘中 http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20111224-OYO1T00320.htm
>日本の競馬を支え、最盛期には約1万頭いた競走用のアラブ馬が、馬場から消えつつある。現役は福山競馬(広島県福山市)などの6頭。競走馬としては6〜12歳と高齢だが、サラブレッドに交じって出走し、地方競馬の最多勝記録の更新を目指す馬もいる。スピードはそこそこでも力強く走る“泥臭い姿”にファンらは声援を送っている。
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>純粋のアラブ馬はアラビア半島原産。日本では、サラブレッドとの交配種「アングロ・アラブ」が持久力に優れるとして戦前は軍馬として多く育てられた。
>地方競馬全国協会によると、戦後は各地の競馬場で活躍。地方競馬での登録数は1986年に9938頭に達したが、高速レースを展開するサラブレッドが主流になり、日本中央競馬会はアラブ馬だけのレースを95年に廃止、地方競馬も2009年に取りやめた。
>国内のアラブ馬は、乗馬用などに年10頭前後が生産されるが、競走馬は08年10月のデビューが最後。今年11月末の登録数は24頭だが、現役は福山競馬の4頭と門別競馬(北海道日高町)の1頭、荒尾競馬(熊本県荒尾市)の3頭のみだった。このうち廃止が決まり、23日に最後のレースが行われた荒尾競馬では2頭が引退、1頭が移籍を検討中だ。
>勝てなくなった馬も多い中、福山競馬では牡馬(ぼば)「モナクカバキチ」が奮闘する。12歳で人間なら50歳近いが、7月に2勝して通算54勝とし、地方競馬最多勝の新記録(55勝)を目指す。
>現在は勝利から遠ざかっているが、走る意欲は旺盛だ。元厩務(きゅうむ)員、加藤隆由さん(37)(岡山市)が開設するブログ「モナクカバキチ最多勝への道」には「アラブの心意気を見せて」「壮年パワーに元気をもらっている」などのメッセージも届く。加藤さんは「地道に勝利を重ねた姿に多くの人が勇気づけられている。少しでも長く、元気に走って」と願っている。
>「厩舎物語」の著者で、荒尾競馬の2頭の馬主でもある大月隆寛・札幌国際大教授(民俗学)は「負けん気が強く、走りに味があるアラブ馬に、日本の競馬界がどれだけ世話になったことか。最後の馬主になってもアラブの灯を消さないよう頑張る」と語る。
>(2011年12月24日 読売新聞)

大月さん馬主になってたのか。いやそれよりモナクカバキチ、まだ現役なんだよな。
地方競馬 データ情報
つくづく凄い、頑張れ…と思いつつ、こんな減っちゃってたのかアラブ馬。絶滅危惧種…や、ほとんどが人工交配で作られ(!)る生物にこの言葉は使わんか、単に売れなくなったから生産されなくなったってだけだもんな(´・ω・`)
 政治家とか実業家の二世とかの『ええトコの子』をサラブレッドと呼ぶ事が有る。これって、公営競技全盛期、電車の中で専門紙開くのは憚られる時代だったとはいえ競馬そのものはポピュラーで、その頃は地方はもちろん中央競馬でもアラブ馬の方が主流だった時代が有った事の証左だ。で、この表現はもうほとんど死語と化しつつある、いずれ消えて行くんだろうな。それはしょうがないが、JRAも馬事公苑とか競馬場の乗馬馬にアラブを1頭ぐらい残しても良い様な( ´-`)y-~~~

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