December 18, 2011

 忙しい。大宮競輪行って喉に芋詰まらせて死んだジサマ追悼勝負しようと思ってたのも叶わず('A`)

 (*芋食い薩摩 : 酒とワラwの日々 http://blog.livedoor.jp/ippachi_bakuchiuchi/archives/51756414.html参照)

〈ニュース圏外〉VIPを目指す「修行僧」 http://digital.asahi.com/articles/TKY201112160772.html?ref=comtop_middle_open
>2011年12月17日03時00分
>東京・羽田空港から朝一番の飛行機で島根県の出雲に向かう。すぐに乗り換えて福岡へ。そこから鹿児島県の奄美大島、徳之島と飛び、奄美大島に戻って1泊する。翌日は那覇や石垣島を飛び回って夜、羽田に。
>空港に着いてもすぐに次の飛行機に乗るため、ほぼ観光はできない。こんな企画ツアーがなぜか今、人気を呼んでいる。
>「日本上空滞在旅行」と名付けられたこのツアーは、飛行機好きに思う存分乗ってもらおうと現在のジャルパックが2007年に企画した。ところがここ数年、少々違った目的の利用者が増えてきたという。飛行機に乗ってすぐに本を読みだし、外の景色に目を向けない人すらいるらしい。
>正体は、航空会社のマイレージサービスで上級会員を目指す人たちだ。
>飛行距離の「マイル」とは別に与えられる「搭乗ポイント」を1年間で集めると会員ランクが上がる。上級会員は、空港の専用ラウンジ使用や専用カウンターでのチェックインなど「VIP待遇」が受けられる。
>カードによる買い物でもたまるマイルと違い、搭乗ポイントは実際に乗らないともらえない。そこから、上級会員を目指すことを俗に「修行」、挑戦する人を「修行僧」と呼ぶようになった。5〜6年前からインターネット上で使われ始めたらしい。
>上級会員の資格を得られる期間は原則1年なので、翌年は再び、搭乗ポイントをためなければならない。
>日本航空は搭乗回数でランクが上がるため、この「日本上空滞在」ツアーは、「修行僧」のニーズとマッチした。1回の参加で10回前後の回数を稼げるうえ、1区間あたりが1万円程度と割安だ。観光も入れたツアーも企画したが、ひたすら乗り続けるツアーの方が売れたという。
>一方で全日空は08年、搭乗回数によるランクアップを廃止した。「運賃を多く支払った人に見合ったステータスを与え、不公平感を無くすため」と担当者は説明するが、「短い距離で回数を稼ぐ『修行』対策では」という声もある。
>何が「修行」の魅力なのだろうか。
>「ステータスを得た、という達成感ではないでしょうか」というのは月刊エアライン別冊編集部の佐藤言夫編集長(42)だ。「山登りに似ています。実利だけを考えると割に合わないとは思いますが」(樫本淳)

俺は外国旅行はしないし旅打ち等で飛行機乗る時も(『等』で乗るのは非常にレアだが)、機内持ち込みで済まない大荷物となる事は皆無。でもって俺自身が縦横高さ共に男としちゃ小さい方、だからビジネスやファーストといったものにそれほどの魅力は感じない。それこそ地球を股に駆けるエリートにとってこのシステムがありがたいのは解るが、こんな連中に荒らされてると知ったら心中穏やかではないだろう。つか、JALも宮古=那覇や奄美大島=喜界島をピストン往復する様なポイント乞食には何らかの対策考えた方が良いんじゃないか?まあ、そのお陰でこれらの路線維持が図られマジ利用客への貢献も有る訳だから、一様に排除するのは良くないけども。
 で、俺は修行僧達を「アホくさ」「くだんね」とは思わない。趣味とか道楽とかいうのは、一様にそういうものだろう。マラソンもカメラもオーディオも俳句も盆栽も、興味の無い人間にとっちゃ何の価値も無い。そしてもちろん、バクチもだ(´・ω・`)

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