October 20, 2011

大井の戸崎はJRA騎手免許試験に不合格 http://www.daily.co.jp/newsflash/2011/10/20/0004562040.shtml
>12年度のJRA新規調教師・騎手免許の第1次試験の結果が20日に発表され、調教師27人、騎手1人が合格した。
>南関東のリーディングジョッキー・戸崎圭太騎手=大井・香取和=に吉報は届かなかった。「自分としてはやるだけのことはやったし、悔いは残っていない」と戸崎は、無念さを隠して冷静にコメントした。自身で“1回限り”と決意して受験に臨んだが、残念ながら思いはかなわなかった。再挑戦については「今は考えられない」と話すにとどまった。
>(2011年10月20日)

(´・∀・`)ヘー 中央競馬ファンからしたら乗れる(=腕の立つ)騎手が移籍して来るのは歓迎だが出す方、この場合は南関東にとっちゃ、客を呼べる人材の流出は痛手だ。つか、南関はJRAと違ってフリーの騎手っつうのは存在しない、香取和厩舎にしてみりゃ堪ったもんじゃない。「師匠お願いします、受けないと悔いが残るから1回だけ、落ちたらもう我儘言わないから1回だけ受けさせてください1回だけ、ね、ね、ね」てな感じだったのか。いや全くの想像だけど。…でも、仮に受かってたらそれはそれで問題だよなあ。
トレセン都市伝説【若手騎手この秋大量引退か!?】 http://www.yomitoku-keiba.com/archives/51890667.html
>以前「ジョッキーはつらいよ」という話題で、函館競馬での騎乗馬の奪い合いのネタを書いたが、今回は更に厳しい話を。まずは某厩舎の助手が言う。
>「今年の頭、小倉競馬場に滞在していたんだが、同じく滞在していたC騎手が、丸田騎手や丹内騎手のバレットをバイトでやっていたんだ。これには驚いたね」
>バレットというのは、レース当日、騎乗馬の多い騎手が円滑に次のレースに乗れるよう、斤量(鉛の重り)の調整や勝負服などを用意してあげる人のことをいう。リーディング上位の騎手は通常、専属のバレットを雇うものだが、臨時雇いの形を取っている騎手も多いという。
>「今年、C騎手は、函館競馬が始まる前の函館競馬場で2週間、調教だけつけて競馬が始まる週に美浦に帰ったってこともあった。騎手じゃなくて、もはや助手扱いだもんね(苦笑)。あとほかには、O騎手も小倉でバレットバイトをやっていたよ。1日1万円くらいって聞いたけど、そんなに困窮しているのかとかわいそうに思ったね」(前出・助手)
>ジョッキーの受難は、これだけではない。昨年末、金折、生野、北村浩など栗東所属の栗東所属の騎手が続々と辞めたのは記憶に新しいが、これは厩舎制度が変わったためだ。というのも、騎手から助手に転身する際、デビューからの年数が消えて最低賃金からのスタート、つまり「若手のあんちゃん」扱いとなるから騎手の引退が相次いだのだ。
>栗東は今年からこの制度がスタート、美浦では来年からのスタートとなるため、今年の末には駆け込みで関東所属の乗れない騎手の大量引退が予想される。某スポーツ紙の記者が言う。
>「聞いた話だと、10月にはK騎手が親父の厩舎の助手になるとか。普段、調教にも乗らなくなった5年目以降の若手から中堅どころまで、辞めてもおかしくない騎手はゴロゴロいるからね」
>格差社会は、ジョッキーという職業にも確実に広がっている。若手の奮起に期待したいものだが、さて年末に何人の騎手が辞めることか…。
>2011年08月29日19:00

厩舎ムラが『護送船団』とか揶揄されたのは20世紀まで、今は「競馬ブックの右のページ(←同誌上に毎週、2ページ見開きでリーディング騎手や調教師が載ってる、その右ページは成績下位を意味する)はどうやって食ってるのか」と公然と口にされる時代だ。定年まで期間を残して免許を返上する調教師や、20代で引退する騎手も珍しくなくなった。そんなトコにバリバリの腕利き騎手入って来たら実績無い若い騎手もっと食い詰めちゃうのは自明、だから成績足りてても意図的に落としたんじゃ?…ってな見方もしたくなる。穿った見方だと自覚してるけども( ´-`)y-~~~

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