October 02, 2011

 第1回ジャパンカップの時は物凄い期待感と高揚感が有った。前哨戦の富士ステークス(当時は芝千八のオープン特別、JCの2週前=本番に中1週)で『インドのシンザン』との触れ込みだったオウンオピニオンが大敗してミソを付けたとはいえ「ジョンヘンリーってどんな馬なんだろう」みたいなワクワク感ったらなかった。が、当時の俺は全く本場指向が無く、そのうち外国競馬への知識が増えるに連れ「凱旋門馬がJCで来るわきゃ無いっつのw 相変わらず情弱はマスコミに騙されて美味しいわー(´艸`) 」みたいな。だから本場指向が出て来てからこっち、スプリンターズSのロケットマンは本当に初めてこの目で生で見たいと思い、月曜から凄い(0゜・∀・)ワクワクテカテカ しながら過ごしてた。が、どうにも疲れが抜けんのと気力が湧かんのと。かくてウチで大人しくTV観戦(もちろんCSでオート中継とハシゴ見だが)。
ガルダン放馬、哲三骨折/スプリンターズS http://www.nikkansports.com/race/news/f-rc-tp0-20111002-844039.html
>締め切り直前で8番人気だったビービーガルダン(牡7、領家)がゲート入り後に放馬し、芝コースを延々と回って3周。疲労が著しいため競走除外となった。スプリンターズSの発走は13分遅れ、7枠13番絡みの馬券13億5542万3200円が返還となった。なお、落馬した佐藤哲三騎手(41)は左肋骨(ろっこつ)を骨折。10日の南部杯(統一G1、ダート1600メートル=東京)はエスポワールシチーの騎乗が微妙な状況となった。
>[2011年10月2日18時26分]
JRAホームページ|データファイル 第45回 スプリンターズステークス
ビービーガルダンの放馬でアヤが付いた感は有るが、最後の直線ロケットマンが外に出そうとするより一瞬早くエーシンヴァーゴウ福永がそのコースに入り、行き場を失ったロケットマンは完全に脚を余しての敗北、陣営にとっちゃ不完全燃焼もいいトコだろう。過去21戦17勝2着4回、の4回の2着は前を捕まえ損なったり叩き合いに屈したり、要は最後の鋭さ負けだそうで…っつうのは結果論。まあ、こうなったら「ロケットマンが初めて馬券対象外に負けるトコを見れた、我々は歴史の生き証人になれた!」と幸運に感謝する…ってのも不健康だよなあ。馬券ヤラレずに済んだ悪運の強さには感謝すべきかもしれんけど…( ´-`)y-~~~

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