August 25, 2011

申し入れ書:「園田・姫路競馬廃止を」 オンブズ尼崎、市長らに /兵庫 http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20110824ddlk28040393000c.html
>市民団体「市民オンブズ尼崎」は23日、尼崎市の園田競馬場と姫路市の姫路競馬場について、廃止を求める申し入れ書を尼崎市の稲村和美市長に提出し、知事と姫路市長にも郵送した。「両競馬場を運営する兵庫県競馬組合の売り上げが減っているうえ、改善策として計画中のナイターレースが実施されると、治安が悪化する」などと訴えている。
>兵庫県競馬組合は県と尼崎、姫路の両市で構成。同組合によると、客層の高齢化などで来場者の減少が続き、売り上げも年々減少。10年度の単年度収支は約5億5100万円の赤字となる見込みだ。同組合は収益改善策として、園田競馬場に約6億円の設備投資を行い、金曜日夜のナイターレースを検討。組合の11年度当初予算に設計費約2000万円を計上している。
>市民オンブズ尼崎の梅沢康弘代表世話人(63)は「景気低迷、レジャーの多様化で地方競馬の落ち込みは顕著。ナイターで収益が改善される可能性は低く、周辺住民から治安の悪化を懸念する声があがっている」と話す。
>一方、同組合は毎日新聞の取材に「園田競馬場は大阪、神戸に近く、ナイターであれば平日昼に競馬場に来ることができない新たな客層の獲得も期待できる」とし、「事業廃止の訴えは時期尚早。治安悪化への懸念については、警備員を増員するなど対策を取る予定で、住民説明会を開き理解を求めている」としている。【山田毅】
>〔阪神版〕
>毎日新聞 2011年8月24日 地方版

園田って赤字だったのか。その状態でさらにナイターなんつう投資してちゃんと採算取れるのか、数字出せやヽ(`д´)ノ! っつう気持ちは理解出来る。公務員や公共事業に対する不信感が高まる昨今、組合は脳内お花畑じゃない数字をきちんと出す必要が有る。俺的には、せっかく設備投資するのに金曜しかナイターやらないってのは勿体なく映る。先行するホッカイドウ競馬や高知に配慮してるのは解るけど、南関東がナイターでない(=浦和・川崎)時は全日ナイターでも構わんと思うが。
 一方、荒尾は死亡宣告が(´・ω・`)

荒尾競馬廃止へ 市、近く熊本県に伝達 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/259980
>2011年8月25日 10:07
>熊本県荒尾市が、約13億6千万円(2010年度末現在)の累積赤字を抱える荒尾競馬を本年度限りで廃止する方針を固めたことが24日分かった。同競馬組合管理者の前畑淳治・荒尾市長は、西日本新聞の取材に対し「(存続できる状況に)今のところない」と答えた。市とともに組合を構成する県の蒲島郁夫知事に近く事業撤退の意向を伝える。経営再建に取り組んだが、レジャーの多様化などで売り上げ減に歯止めがかからなかった。
>組合によると、荒尾競馬の10年度収支は13年ぶりに約4300万円の黒字だったが、東日本大震災で他の公営ギャンブルが自粛した影響が大きい。前畑市長は「(10年度も)実質赤字だった。経営難で競走馬が減り、12年度以降は魅力的なレース編成が難しい」としており、廃止方針を固めたとみられる。
>清算費用は競馬関係者への見舞金などを含め「最大で40億円程度」(市幹部)。半分を累積赤字の清算と建物撤去費が占める見込みで、10年償還の地方債「第三セクター等改革推進債」(三セク債)を充てる計画。残りは市の貯金に当たる財政調整基金(7月末現在、約24億5千万円)を取り崩すという。費用の一部は「県にも負担を求めていく」(前畑市長)考えだ。
>廃止をめぐっては(1)三セク債は13年度までの申請が必要で「書類作成などを考慮すれば、時間の余裕はない」(組合関係者)(2)12年度も競馬を開催するには、遅くとも来年1月に総務相に申し出る必要がある(3)来春以降の競馬関係者の処遇を検討する時間が必要になる−ことなどを考慮。近く市長が正式に表明するとみられる。
>経費削減のため昨年8月、馬主に支払う出走手当を約3割カット。同10月からは佐賀競馬との交流競走を始め、人や馬など経営資源の共有化を進めてきたが、立て直しの切り札とはならなかった。
赤字続く荒尾競馬、本年度で廃止 荒尾市が方針 2011年08月25日 http://kumanichi.com/news/local/main/20110825002.shtml
>市は2009年、学識者らによる荒尾競馬の「あり方検討会」から「09〜11年度の収支状況、将来の見通しをもって判断することが妥当」との提言を受け、11年度中に結論を出すとしていた。
>市は6〜7月、調教師や騎手、厩務[きゅうむ]員、馬主の代表からのヒアリングや、住民懇談会も開いたが、事業を継続できる好材料は見いだせなかった。10月には来年度の競馬開催の認可申請準備に入る必要があるため、9月市議会を前に廃止の方針を決断したとみられる。
>現在、在厩馬は約270頭。廃止に伴い、所属騎手13人と調教師14人をはじめ、厩務員ら関係者約180人が職を失う。市内への経済波及効果は約9億円と試算されており、地元経済への影響も懸念される。
>全国に16ある地方競馬はいずれも売り上げ低迷で存続の危機にあり、馬券の相互発売などで協力し合っている。荒尾の撤退は「九州競馬」を構成する佐賀競馬(鳥栖市)はじめ全国の競馬場にも打撃を与えそうだ。(小野由起子)

熊本日日新聞のシメは「廃止したからそれで終わりではない、後始末や負の影響が残るよ」と言ってるがあくまでそれだけ、廃止に反対してるのではないのは西日本新聞と同じ。
 公営競技のうち、競艇・競輪・オートは選手と道具さえ有れば出来るが、競馬は馬と騎手だけでは成り立たない、調教師に厩務員、そしてもちろん馬主が居て初めて成り立つものだ。バクチの駒(←関係者に対して非常に失礼な物言いである事は重々承知しているが)1ヶに関与する人間が他競技より格段に多い、それは経済が上げ潮基調にある時にはより多くの人をハッピーに出来るシステムだが、下り坂にある時にはそのメリットが一転デメリットと化す、売上規模の割に利害関係者数がやたらに多い。3競オートの中で最初にダメになるのは競馬かもしれない、と競馬評論家の須田鷹雄はかなり前から再三発言してたが、実際こうなってみると非常事態だ。福山も風前の灯だし笠松もキナ臭い話が消える気配が無い、岩手は高知方式の採用で即死こそ無いがジリ貧から抜け出せる気配が極めて乏しい。浦和が累損一層したのは数少ない明るいニュースだが、今年度の南関東4場はドラスティックに賞金を減らしている。JRAも賞金や各種手当、ファンサーヴィスの削減に躍起、それでなくても今年は東日本大震災に向け少なからぬ額を供出している=例年通りの売上でも実入りは減るのに、売上そのものが落ちてるのだからJRAだって自分の頭の上のハエを払うのに手一杯、とてもこれ以上地方の面倒は見れまい。景気が良ければ競馬の内部がヤバい状態でもカヴァー出来るが今は世界同時不況真っ只中、もはや番組をどうこうすればV字回復なんて段階はとっくに越えている。ドバイワールドカップを日本馬が勝とうが売上面には何の効果も無かった。そして現状ですら馬そのものが供給過剰なのに、競馬場が減る→馬の受け入れ頭数が減る→馬の売れる頭数が減る→生産頭数が減る。競馬には競艇競輪オートには無い、ン億もする高馬をタダ同然の馬が打ち負かすというドラマが有って、それはカタルシスを生む…生産頭数の減少は、その機会の減少に他ならない訳で。元より競馬ブームの衰退は、私見だがドラマ性の希薄化が最大の要因ではないか。…何か、もうどんどん絶望的な気持ちになって来る。最終的にはJRAと南関4場は生き残れるだろう、俺の目の黒いうちに日本から競馬が消滅するという事はさすがに無いだろう、けど…('A`)

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