May 29, 2011

JRAホームページ|データファイル 第78回 東京優駿(日本ダービー)

爆睡こいてましたorz やー歳だわさ。2着馬は上司がマジで一口持ってて、中間寝違え追い切り手控えられたのを聞かされてただけに驚き。…にしてもオルフェーヴル。母馬にディープインパクトを何度付けても不受胎で諦めてステイゴールドを付けたら一発受胎、それで生まれたっつう逸話はなかなかに強烈だ。縁というか運というか、何ともはや( ´-`)y-~~~
 まあそれは良い。そいでモーロー頭も戻って来た時間帯にテレ東『ソロモン流』、取り上げられてたのは上原ひろみ。

ソロモン流:テレビ東京 http://www.tv-tokyo.co.jp/solomon/back/index.html

浜松の天才少女が、音楽バカになりたくないと音大ではなく法政を選択、でもってバイトで貯めた留学資金を持って2年で中退しバークレーへ。この辺の選択は迷いが無かったという。「勝負に出る時は迷いが無い。みんながいつでも勝負に勝とうとしている世界で迷っている暇は無い」と。
 いろんなミュージシャンの話を見聞きするとほとんどがそうだが、特にジャズやクラシックは本当に一騎当千のツワモノ揃い、だからチャンスは待つものではなく自分から掴みに行くもので、時期だと見たら見切り発車だろうが動くし、そもそも常に準備を怠らずいつでも動ける体勢を作っておく。そういう思想形態でないとプロとして生き抜く事など不可能なのだ。で、これって、バクチ打ちのチャンス観とはかなり違う。
 いつチャンスが来ても良い様準備万端に…とか全国のレース複数の競技に目を凝らしチャンスを探し…とかいうのは基本だが、何やってもどうにもならない逆境、暴風雨の時も有る訳で、そんな時に悪あがきしてもかえって深みに嵌まって行くだけ、つまらなくても、ひたすら耐えて耐えて耐え忍ぶのもバクチ打ちには必要だ。また、『ツキ駒は伸ばす』なんつう格言が有る様に本当の好機にはイケイケドンドンで押しまくるのは鉄則だが、調子こいて天国から地獄に直滑降も珍しくない世界、全力疾走してる最中でも常にブレーキペダルに足を乗せてなければならない。マグレで一、二度バカ勝ち出来る事も有ろうが、長きに渡りバクチを打てている人というのは例外無く、自分の中にもう一人、事態を冷静に客観視出来る自分が居るものだ。…って、どっちが上とか下とかいうんじゃない、とにかく両者は違う世界だという事だ。当たり前だが( ´-`)y-~~~

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出演:上原ひろみ
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