April 04, 2011

内田利雄騎手、メイセイオペラ産駒で韓国版皐月賞を制覇! http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=55142&category=B
>3日、韓国の釜山キョンナム競馬公園で、Mr.PINKこと内田利雄騎手(49)が、韓国クラシック一冠目・KRAカップマイル(韓国G2、ダート1600m、賞金2億2千800万ウォン)を制した。
>内田騎手が騎乗したソスルッテムン(牡3)の父は、岩手競馬が生んだ名馬・メイセイオペラ。ソスルッテムンは、現在韓国で種牡馬生活を送っているメイセイオペラの「韓国における初年度産駒」であり、メイセイオペラ産駒が韓国の重賞を勝つのは、今回が初めて。
>内田騎手のコメント「韓国で初めて重賞を勝つことができました。感無量です。メイセイオペラの子供で勝てたことが、なにより嬉しい。厳しい調教に耐えてくれた馬に、感謝しています。岩手競馬のみなさんに、よろしくお伝えください」
>2011年04月04日

かっけー!さすがピンク、沸かせる台詞を解ってらっしゃる(ノД`)・゚・。
地方競馬 データ情報
改めて、大した馬だよなメイセイオペラ。まあ名馬必ずしも名種牡馬ならず、韓国へ寄贈されたって時点でアレなんだけど、それでも彼の地で韓国版皐月賞とも言うべきレースを制して結果を出したのは(ドバイほどのスケールではないにしても)大変喜ばしい、誇らしい事だ。

岩手競馬、開幕は5月14日 水沢競馬場も被災 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20110326_6
>県競馬組合(管理者・達増知事)は25日、4月2日に予定していた2011年度の岩手競馬の開幕を5月14日に延期することを決めた。東日本大震災で水沢競馬場などが被災。同競馬場の3開催(18日間)を中止し、盛岡開催からスタートする。売り上げ減少は避けられない上、復旧費は1億円以上になる見通し。単年度収支均衡が存続条件となっている岩手競馬は、正念場の1年を迎える。
>11年度は来年1月までの21開催(124日間)で179億円の売り上げを見込んでいた。昨年は序盤の3開催で約27億6900万円を売り上げた。
>日程的に開催日を増やすことはできず、売り上げは大幅に下方修正せざるを得ない。赤字を回避するためコスト調整を迫られる可能性もある。
>復旧費の捻出も大きな課題。地震で水沢競馬場のスタンドや床に亀裂が入ったり、天井が落下したほか、宮古や釜石のテレトラック(場外馬券売り場)では海水流入で大きな被害が出た。宮城県大崎市の三本木テレトラックでも壁が崩れるなど、復旧費は総額1億円以上が見込まれる。
>復旧経費は11年度予算に計上する。阪神大震災時には被災競馬に地方競馬全国協会(地全協)から復旧費の9割の補助金が出た例があり、県競馬組合の大友宏司事務局長は「地全協からの支援を取り込むことで少しでも負担を抑えたい」と話している。
>(2011/03/26)

東日本大震災の津波映像でも再三紹介された通り、記事にも有るテレトラック宮古は被害甚大で、
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(拾い画像)
岩手競馬は本当に危急存亡の秋、でも今年さえ乗り切れればJRAのPAT解放が待ち受けてる訳で、何としても持ちこたえてもらいたい(`・ω・´)!

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