November 18, 2010

 日付的には今日になってしまったが昨日深夜の、テレ朝「シルシルミシル」が笑えた。視聴者から寄せられた疑問を解明するコーナーは最早「トリビアの種」と化しているが、とにかくその中の一つに「オヤジファッションは、イケメンモデルが着てもやはりオヤジなのか?」ってのがあって、せっかくなら最もオヤジファッションを究めた人の集まる場所に行こう、とやって来たのは江戸川競艇場。いや、これは「3競オートの中で競艇客が一番ダサい」とか「競艇ファンの中でも江戸川は別格」とかいう事ではなく、単に収録日に首都圏で本場開催してたのが江戸川競艇だけだったと思いたい。で、スタッフが依頼に動くもそこは鉄火場、すげなく断られてばかり。みんな舟券予想に忙しいのだ、TV局がナンボのものか。やっと見付けた、快諾してくれた赤ら顔のオトーサンも、聞くともう全部ヤラレちゃったから。でもって「トイレ行って来る」つってそれっきりノーリターン。フリーダム!
 まあ、どうにかこうにか3人確保し、場内のどこだかにレッドカーペット(長さ僅か)敷いてカーテン付きのゲート立てて、一人目のガテン系オトーサン登場。つってもマークカードとスコアペン持って熊の様にノソノソ歩いて来るだけ、ランウェイもヘッタクレもあったもんじゃない。対して男性ファッション誌で活躍中の19歳の外人モデル…似合わねーw 私生活で絶対こんなファッションしないだろうし、著名デザイナーのコレクションとしてもあり得ない、とにかく違和感の塊でで、でも一回りして服のダサさゆえに中の人が引き立つようにも見えて来る。どっち格好良いかっつったら、やっぱモデルの方だ。
 二人目は職人系じゃない、正真正銘のオヤジ。対してモデル(やはり外人、21歳)はズバリ似合う!最初のモデルは普通のウォーキングだったのにこちらは、出走表を手に何やら書き込んだりオッズモニター眺める仕草もサマになって、モデルとしての余裕とか風格すら漂わせる。圧勝。
 ここまでだと「モデルの格好良さで、力業でそう見せてるだけだろ」となりかねないので、最後に登場のモデルは何と61歳日本人。で、これがすげー格好ええ!職人的格好良さとは明らかにベクトルが違うし、かといってリッチマンのリタイア後の悠々自適系だけどちょっとヤンチャしてみましたってのとも違う、とにかく着こなしちゃってるのだ。すげー似合う。圧勝。
 結局、オヤジファッションだろうが何だろうが格好良い人は格好良い、やっぱイケメンの勝ちだっつう事になってしまった。まあ逆は非常にしばしばある、例えばファッション誌のコーディネートで上から下までビシッとキメた俺が現れたら、俺を知る人は決して目を合わせてくれないだろう。そういう事だ。『経験が人を作る』『人の生き様は顔に現れる』的物言いがあるが、舟(or馬、車)券第一主義思想の持ち主って、やっぱ似て来ちゃうのかねぇ('A`)?

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