November 02, 2010

三菱ふそうとUDトラックス、バス事業の統合交渉決裂 http://response.jp/article/2010/10/29/147184.html
>2010年10月29日(金) 16時37分
>三菱ふそうトラック・バスとUDトラックスは10月29日、バス事業を統合するための交渉が決裂し、交渉を打ち切った。
>両社は2009年8月31日にバス事業を統合するための合弁会社を設立に向けて協議することで合意し、2011年1月の合弁会社設立に向け、協議を続けてきた。
>しかし、最終的な合意を得ることはできないとの結論に達し、交渉の打ち切りを決定した。
>UDトラックスは、バス事業の見通しと企業評価額について両社の考えが大きく異なり、妥協の余地が無いことが判明したためとしている。
>三菱ふそうでは、バス事業での生産体制の再構築、新製品・技術の投入でバス事業を強化してきたが、引き続きバス事業の収益性を高めるため、三菱ふそうバス製造の生産効率の向上や、小型バスの海外輸出の強化、ダイムラーバス部門との部品の共通化の強化などに取り組むとしている。
>国内のバス事業では、いすゞ自動車と日野自動車が統合しており、三菱ふそう・UDトラックス連合との2大勢力に集約されると見られていたが、三菱ふそうとUDトラックスのバス事業戦略は振り出しに戻ることになる。
>一方、UDトラックスは、合弁会社設立協議の打ち切りに伴って、三菱ふそうとのバスの相互OEM供給を打ち切る。打ち切り時期は、現在商談中の顧客の要望を尊重して決定し、販売したバスに関するアフターサービスは、部品の供給も含めて継続する方針。

工エエェェ(´Д`)ェェエエ工
 日本のバス製造は高コスト体質や円高、ガラパゴス規格等が災いし国際競争力が極めて小さく、生き残りを懸けて、記事に有る様に日野といすゞは合弁会社を設立し、残されたふそうとUDも組むものと見られていた。で、日野いすゞ連合はお互い不人気車種を整理し売れセンをOEM供給し合っている(統合したのは開発製造部門だけ、販売網は従来通り)のに対し、ふそうUD連合はトラックは相互にOEM・バスはふそうで一本化という流れだった。だからこれに先立ち、UDの車体架装を一手に引き受けていた西日本車体工業が既に会社清算している。つまり、破談を受けてUDがこれから製造再開するにしても、ボディメーカーが無い。あるいはエンジンや尿素SCR等のパーツ供給に徹するのか?
 俺のバクチ旅程に於いてUDのバスってどうだったっけ?今年の伊勢崎オートと、向日町競輪行った時は日野セレガだった。大津びわこ競輪の時はふそうエアロクイーン。宇都宮の駅〜競輪場の無料バスは不明。て事はUDは、昨冬のスピード王@山陽オートの時の北九州空港バスまで遡らないと無いのか。でもあれは観光タイプでなく路線高速仕様で、スペースウイングとなると昨秋の夜行バス4連チャン旅打ちの、博多→名古屋のどんたく号が唯一だ。都バスだとUD多いけど…て事は直接俺への影響はほとんど無い、のか( ´-`)y-~~~

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