November 08, 2010

 今週末には大相撲九州場所が開幕、っつう訳でウチの社のトトカルチョ組もアップを始めたが、そういう特殊例を除く世間一般的な興味としては、白鵬が双葉山の連勝記録を抜くかどうかが注目点だろう。まあ、この記録の価値がどうだと吼える人がいて、双葉山の時代は年2場所だし一場所11→13日制だが、今は年6場所×15日制、独り抜けてる存在なら短期間にまとめて勝ち星稼げるだろうと。でも、年稼働日数が多い分、肉体に掛かる負担も大きい筈だ。双葉山は双葉山で、年稼働日数が少くコンディション作り易い反面、4年間に渡ってというのは逆に集中力を保てない危険性も出て来るし、加齢との闘いもある(今日の感覚だと23→26歳というのは充実期だが、33で引退し56で死亡してるのだから加齢のダメージなしとは出来ないだろう)。まあ、突き詰めちゃうと王貞治とハンク・アーロンのホームラン数を比較しても無意味っつうのと同じく、議論自体詮ないってなっちゃうか。
 まあそれは良いが、実際の取組はどうなるのか。相撲協会は、若貴人気華やかなりし頃「もっと柔軟性を持った、ファンの見たい取組を持って来ても良いのでは」てな批判が上がった程の公平主義、前例主義、建前論者だ、いつも通りに上位力士と当てるだけだろう。その上で、取組順をイジる事は出来る。

 ●白鵬に取り易い相手を意図的に揃えて記録バンバン更新させて話題作り
 ●取り難い相手を意図的に揃えて記録阻止or非難されたら「高い壁を乗り越えてこそ記録に価値がある」と強弁する

早い段階で記録が途切れたらドッチラケ、最初の一週間は楽メンだとは思うけど…( ´-`)y-~~~

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