June 15, 2010

琴光喜ら野球賭博関与 琴光喜、名古屋場所の出場自粛 相撲協会、現時点の処分下さず http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00179118.html
>大関・琴光喜らが野球賭博への関与を認めた問題をめぐり、相撲協会は、琴光喜に対して処分は下さず、7月の名古屋場所の出場自粛の申し出を了承するだけとなった。
>日本相撲協会の武蔵川理事長は「琴光喜の名古屋場所出場を辞退させる申し出がありました。それは理事会で承認した」と語った。
>そして、これまでの説明を一転させ、関与を認めた大関・琴光喜について、相撲協会は当面の謹慎と7月の名古屋場所の出場辞退を了承するにとどまった。
>武蔵川理事長は「(琴光喜本人が)脅かされていたということを含めて、自分だけではなく、家族とかも含めて危険ではないのかという判断もあって、本人はなかなか、正直に認めることができなかったのではないかと思います」と語った。
>琴光喜は14日夜、「(進退は?)それはもう、協会におまかせしています。ご期待を裏切って申し訳ございません」と語った。
>師匠の佐渡ケ嶽親方は「琴光喜の来場所の出場停止を申し入れてきました。本当に申し訳ありませんでした。(親方の判断?)はい、わたしの判断です。(大関とはどんな話を?)まだ、光喜とは話はしていません。(一部から引退もという声もあるが?)いや、もう...まだ」と語った。
>(06/15 18:48)

 >「(琴光喜本人が)脅かされていたということ」

これ、支払いの追い込みだけでなく、本業の相撲で八百長持ち掛けられてても全然おかしくないよな。野球賭博やってる『組』なら、他にも非合法賭博も手掛けてても不自然じゃないし。
 八百長という話となれば普通の人は3競オートを思い浮かべるだろうが、間違い。というのは、例えば俺がソッチの人だとして、騎手(競艇競輪オートの選手でも良いが)に報酬と引き換えに断トツ人気が予想されるレースの負けを依頼したとする。そして負ける。これは簡単だが、まだ八百長は成功してない。このレースで俺が馬券で大儲けして初めて八百長が成功したと言えるのであって、でないとただ特定の騎手を負けさせカネ恵んだだけになってしまう。人気被って消えてくれる馬がいるのだから美味しいレースには違いないがそれは1頭だけ、他に何頭もそのレースに出てるのだから、3競オートで八百長仕組んで勝つっつうのは言うほど簡単じゃない。言う事聞いてくれる人を少なくともそのレースの三分の一、理想は半分以上確保してないと儲ける事は難しく…って事は業界そっくりズブズブなぐらい関係深くないと無理だ。そしてそういう手駒が増えれば増えるほど成功率は高まるが、バレる率も高まる。
 対して、これが相撲だったら、ただ一人買収するだけで成功率100%だ。近付くのも簡単、会社社長としてタニマチになって、実はその会社がフロント企業でしたっつうオチ。俺がソッチの人だったらやる。絶対やってる。
 …まあ元々が、相撲の成り立ちって純粋なスポーツじゃなく、伝統芸能の色彩が強い。プロレスみたく「そういう部分もあるんですよ」って風に最初に断っときゃ楽だったのに( ´-`)y-~~~

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