February 04, 2010

シネカノン落日…映画業界は悲鳴「入るのはアニメとテレビドラマ」 http://www.zakzak.co.jp/entertainment/movie_music/news/20100201/mov1002011242003-n1.htm
>2010.02.01
>「フラガール」で国内の映画賞を総ナメにした映画会社「シネカノン」が負債総額47億300万円を抱えて東京地裁に民事再生法を申請した。
>会社名は知らなくても、作品は雄弁だった。蒼井優(24)の出世作で、常磐ハワイアンセンター(現・スパリゾートハワイアンズ)を舞台に福島県いわき市の街おこしにもなった「フラガール」をはじめ、「のど自慢」、沢尻エリカ(23)の好演が光った「パッチギ!」などが話題に。2001年に韓国映画「シュリ」を配給、韓流ブームに火を点けたのも、シネカノンだった。
>「映画賞を獲った佳作を公開しても客が入らない。入るのはアニメとテレビドラマのような映画」(都内のシネコン支配人)という惨状も首を絞めたようだ。

同社倒産直接の理由は映画館経営と韓国での投資の失敗からだが、そこは略した。それより最後の一文が俺的にはツボで、考えさせられる。そういえば今年の東スポの正月特別版で、ビートたけしが『たけしの恒例 2010年こうなる大予言』と題して、映画界について触れている。

 >今の人は、劇場で映画を見ることと、家庭でDVD見ることとの違いに
  気づいてない。もしくは違いに気づいても、その違いがどうでも
  よくなってるというね。映画はでかいスクリーンで、フィルムで
  陰影がついて、グラデーションがちゃんとあって、サラウンドシステムで
  映画を見るべきだって思うんだけどさ。テレビで見たら、画面に香りが
  ないんだよね。一部の人にとってはそんなのどうでもいいわけ。
  DVDで見て、ストーリーが分かればいいんだよ。
 >確かに時間もないわけだし、レンタルでDVD借りて、自分の部屋で
  見ちゃいけねーって理由はない。食べ物で言うと、ジャンクフードの
  ハンバーガーでおいしいと思って、満足してるようなもんだけどね。
  もうちょっといい店でいいもん食わなきゃって欲望がなくなってる。
  「私はこのハンバーガーでいい」って言われりゃ、そうだねって
  言うしかない。
 >低予算で多作のVシネマ、ビデオ映画って、意外に正しかったのかも
  しれない。作り手の思惑とは別に、見る方はどんな映画もはなから
  Vシネ扱いかもしれないよ。

うーむ。俺なんかTVを14インチから26インチのに買い換えただけで、『水曜どうでしょう』DVDの『ヨーロッパ』の、バックに映るアルプスの山肌の描写が全然違ってて、その情報量の違いに愕然としたものだ。ましてや映画館のスクリーンのあのサイズだったら。大画面故の情報量の多さ、家庭じゃ出せない大音量、音場感でなければ得られない感覚。それは確かにあって、でも3Dじゃないアニメだったらそんな差異はないに等しい。わざわざ映画館行かんでもTSUTAYAでエエわ、ってなるのも頷ける。今日出た日経トレンディの今月号で『超激安テレビの画質は、満足できるか』って特集やってて、「映画以外の番組ではさほど気にならないだろう」って評されてるのは「(実写以外の)映画」って意味だろうが、「想像していたより画質は悪くない」ともあり、て事は充分実用になるんだなと。
 とはいえやはり画質は良いに越した事はない。3〜4年前か、山陽オートのスピード王決定戦の優勝戦、1位入線の松尾(←兄弟どっちか未だに解らない)が内線突破の疑いで審議になり、結果セーフ判定だったのだが、オンデマンドだとアウトにしか見えず、2ちゃんねるのオート板でプチ祭りと化した、のはケータイで知ってた。ところが帰宅しCSのダイジェスト(←この頃はまだやってた)視たら内線ちょっと踏んだかな、ってだけの余裕でセーフ。この一件で、PCの小さなモニターで見る画質の悪いオンデ映像だけで判断しちゃ絶対にいかん、と固く心に誓った次第( ´-`)y-~~~

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