January 17, 2010

女は「おひとりさま」が好き 「ラーメン」「牛丼」「カラオケ」 http://www.j-cast.com/2010/01/17057981.html
>2010/1/17 11:00
>大手ソーシャルネットワーキングサービス「ミクシィ(mixi)」には「おひとりさま」のコミュニティがあり、5000人以上が参加している。最近の書き込みを見ると「ひとりラーメン」「ひとり映画」「ひとりカラオケ」は定番で、1人でボーリングしたとか、屋台のおでんを食べた、寿司屋に行ったという人もいる。「ひとり動物園」「ひとりプロレス観戦」なんてものもあり、行動範囲が広がっているのが伺える。
>タレントの眞鍋かをりさんも1人で行動する「おひとりさま」で、「ひとり焼肉」も経験済みだ。ランチならまだ敷居が低いが、眞鍋さんはディナータイムにナマ中、タン、サラダ、ホルモンチゲを注文した、と2009年4月30日のブログで告白している。
>「おひとりさま」は珍しくないようだ。化粧品や雑貨などを製造販売するエルシーラブコスメティック(東京都中央区)が20〜60歳代の女性675人に09年11月13〜30日に行ったアンケートによると、89.7%が「ひとりで出掛けるのが好き」と回答。時間に制限がない、自分の意思だけで行動ができる、気楽だからという理由だ。
>1人で行ったことがある場所はカフェが84.1%とダントツで多く、映画館(56.7%)、コンサート、観劇(48.1%)、旅行(38.1%)と続く。「ラーメン屋」(33.2%)は3人に1人が経験している。「牛丼屋」という回答も同じくらいあり、いずれも滞在時間が短いので、店員や男性客の視線があまり気にならないようだ。眞鍋さんのように「ひとり焼肉」と答えた女性は2.5%だった。
>『男が知らない「おひとりさま」マーケット』(日本経済新聞社)の著者でマーケティング・ライターとして活躍する牛窪恵さんは、当時は自立したカッコイイ女性というイメージがあり、30〜40歳代のキャリア女性の間でブームになったと振り返る。
>また近頃は20歳代のおひとりさまが増えている。子どもの頃から1人部屋を与えられ、1人のほうが気楽だからだ。アラフォー世代とはタイプが違って、肩肘を張らず自然体で1人の時間を楽しんでいる、と牛窪さんは話していた。

6〜7人に1人はカフェにも一人で行けないのか!と、オッサンにしてみりゃそっちの方が驚きだ。映画やライヴにしたって複数で行った方が楽しみ倍増!ってなものでは必ずしもないし、ラーメンや牛丼や焼肉はカフェの延長線上。まあB級グルメではあるが、今の不況やデフレ時代を反映してるとも言える。

 >滞在時間が短いので、店員や男性客の視線があまり気にならない

理由が後ろ向きだもんな。あと、デートコースでないから女一人である事に引け目感じんで済むってのも有るかも…やっぱ後ろ向きだな。いずれにしろ、見出しほど刺激的な内容ではない記事だ( ´,_ゝ`)

一人でも行きやすい…東京ドームに女性専用シート http://www.yomiuri.co.jp/sports/npb/news/20100112-OYT1T01372.htm
>読売巨人軍が東京ドームで主催するプロ野球公式戦で、今季から「女性専用シート」を初めて設置することが12日、明らかになった。
>ファン層拡大を目指す巨人が女子大生などを対象に意識調査を行った結果、球場に行きたくない理由として、「酒に酔った男性客の隣で見たくない」「(応援で)大声を張り上げたくない」といった意見が寄せられた。一方で、「専用シートがあれば女性一人でも球場に行きやすい」との提案もあったという。
>今季は水曜日に同ドームで開催される10試合前後で、三塁側B指定席の計100席程度を女性専用シートとする計画。巨人の桃井恒和社長は「まずは実験的な試みになるが、少しでも多くの女性ファンに球場に足を運んでほしい」と話した。
>(2010年1月12日21時31分 読売新聞)

最初の記事と違って旧来型オトコ市場と思われていたもの、であっても積極的関心を持ってくれる女性が少数とはいえ確実に一定数居て、それに応えようというのはビジネスとして正しい。中央競馬は逸早くそれに気付き、女性客を取り込む事に成功した。バブル経済が破綻した頃パチ業界もそれに気付き、しかし地方競馬競艇競輪オートにそれが拡がらなかったのは何とも歯痒い限りだ。レディスルームの無い場はさすがに少なかろうが、スタンドで生でレース観戦出来るレディスシートの有る場となると激減する筈だ。中央競馬やパチや野球より絶対数が少なく投資効率が疑問視されるのは解るけど、ねえ…('A`)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字