November 21, 2009

サッカー八百長で17人逮捕=欧州200試合に疑惑 http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2009112100008
>【ベルリン時事】ドイツ西部ボーフムの捜査当局は20日、欧州のサッカーリーグを舞台にした大規模な八百長にかかわった容疑で、ドイツで15人、スイスで2人を逮捕したことを明らかにした。八百長には200人が関与したとみられており、欧州最大の八百長事件に発展する可能性もある。
>八百長はオーストリアとボスニア・ヘルツェゴビナ、ハンガリー、スロベニア、クロアチア、トルコのトップリーグと、ドイツ、スイス、ベルギーの2部リーグで行われたとみられている。捜査当局は少なくとも200の試合を調査。欧州チャンピオンズリーグ(CL)の3試合にも八百長の疑いがあるという。
>当局は、国際的な犯罪組織が選手や指導者、レフェリーを買収。試合の結果を操作し、賭けで大金を稼いでいたとみている。(2009/11/21-00:49)
<サッカー>中国、日韓W杯でも八百長!根深いサッカー賭博の闇―新華社記者 http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=37341&type=4
>2009年11月20日、網易は当局の捜査が進むサッカー賭博問題に関するインタビュー記事を掲載した。著書「ブラックホイッスル」でサッカー界の闇を暴いた新華社のスポーツ記者・楊明(ヤン・ミン)氏は、2002年の日韓ワールドカップでも中国代表の選手は八百長に加担していたと明かした。
>楊氏は現在の賭博、八百長の取り締まりについて、2001年の取り締まりの経験があるだけに成果を上げられるかについては楽観視できないと指摘した。2002年にはあるクラブで監督から選手まで多数が八百長に関与していたことが明らかになったが、関与者の数が多すぎること、ワールドカップ開催年であることを考慮し、摘発は見送られたという。
>またサッカーと賭博集団の深いつながりについても、楊氏はエピソードを紹介した。ある監督の誕生パーティーに出席した時のこと。見知らぬ男性が楊氏に話しかけてきて、「八百長については触れないほうがいい。さもなければいい死に方はできないよ」と脅してきた。パーティーは高級な酒も振る舞われる豪華なものだったが、費用はすべてある賭博集団が支払ったという。
>また八百長は通常のリーグ戦だけではなく代表の試合でも行われていたとか。2002年日韓ワールドカップでも八百長にかかわった代表選手がいると楊氏は断言した。同大会で中国は3戦全敗の成績に終わった。(翻訳・編集/KT)
>2009-11-21 12:25:56 配信

サッカーという競技の普及率(=バクチとしての人気度)の高さや八百長のし易さ、バレ難さの表れだとは思うが、根本的に、第三者がブックメーカーとなって賭けを行う事に対する客側のリスク、が露呈したって事だわな。日本の3競オートは、こういう外部と選手が結託しての八百長、は無くなって久しい(百歩譲って、仮に有ったとしても、表面化はしていない)。
 先日の大井競馬ファン感謝デーは、騎手が業務エリア外でファンとゲームに興じたりしたその数時間後(当日!)、レースを開催した。オートでは優出選手の開門時お客様出迎えとか有るし、競艇では開会式でファンが選手にプレゼント渡したりサインねだったりする。それで人気選手が飛ぶ事は珍しくないが、でも「あれが『通し』だ」「八百長だ!」とはならない。4〜50年前ならいざ知らず、今時そんな事口にしようもんなら「情弱」と嘲われて終わりだろう。
 そいで何が言いたいかっつうと、3競オートは健全だと。ただ、度が過ぎると要らんヤオの嫌疑掛けられかねんからファンサーヴィスも程々に…てのも変か、でも選手や主催者の側は『ある一線』を忘れん様にね、と( ´-`)y-~~~

タッチング
タッチング

アーティスト:ポール・ブレイ
販売元:徳間ジャパンコミュニケーションズ
発売日:1999-05-26

  • このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

コメントする

名前
 
  絵文字