November 10, 2009

藤田正美の時事日想:やはり鳩山政権は素人の集まり? 早くも出てきた迷走ぶり http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0911/09/news019.html
>2009年11月09日 08時00分 UPDATE
>[藤田正美,Business Media 誠]
>民主党は、野党であるときには対米追従をキーワードに、イラクへの自衛隊派遣、インド洋での給油活動、ソマリア沖の海賊対策での自衛艦派遣と何でも反対してきた。普天間も同じである。
>しかしいったん政権の座についたとき、国際的な約束事はそう簡単に反故(ほご)したり、見直したりできるものではない。問題は、それまでの主張と現実的な政策との整合性をどう取るのかということである。その意味で鳩山政権の失敗は、マニフェストからの方向転換がいかにも稚拙であるということだ。
>普天間問題に関して言えば、北澤防衛大臣の「辺野古移設は必ずしも国外、県外移設をめざすマニフェストに反していない」という発言やら、岡田外務大臣の「嘉手納統合もひとつの案」といった発言は、いったい何のために言ったのだろうか。それぞれの大臣が思いつきで発言したのならそれこそ論外。いろいろな案があっていいなどとのんびりした発言をする鳩山総理の気がしれない。なぜならそうした発言で、米国側は対応を考えてくるからである。意味もないバラバラ発言であるということになれば、今度はアドバルーンを上げて相手の行動を読もうとしても、相手はまともに反応しなくなる。
>米国側が外交アマチュアの鳩山政権に対して、どのくらい寛容と忍耐をもって接するのか。その答えはおそらくオバマ大統領が離日するころにははっきりするだろう。
>外交問題などよりも緊急の課題をたくさん抱えている日本。経済の落ち込みをどう防ぐのか、将来的な展望をどう切り開くのか、GDP(国内総生産)の2倍にも達しそうな公的債務をどう軽減していくのか。こんなときには、外交でできるだけ波風を立てないのが得策であるはずだ。しかしすでに波風を立ててしまったのが普天間基地問題(もともと総選挙で県外移設を唱えて沖縄で勝ったときに決まっていたのかもしれないが)。これをどう処理するのか。率直さが売りの鳩山政権だが、それだけで国民の支持を得続けることはできないのである。

民主党政策に言いたい事は山ほど有るがそれは置いといて、今回考えたいのは、まともに相手してもらえない事から生まれる損失だ。
外交とは、外国との交渉である。日本人同士でも、車にしろ家電にしろ値引き交渉はそれなりに有って、それが文化も思想体系も違う人を相手にするんだから簡単な筈がない。それを飲まれてる、最初からナメて掛かられてるってのは、もうそれだけで致命的に不利だ。ああそれなのに…('A`)
 ナメられたら不利なのは3競オートだってそうだ。例えばオートの狭いトコの攻防は、入る方・被せる方どちらであれ「コイツは引く」と飲んで掛かってる方が絶対的に有利だ。競輪の競りはもっとそう。競馬だって、ハナ行きたい馬が何頭も居るって場合でも、騎手間での力関係がハッキリしてれば競り合いにはならない、どれかが行くと主張すると他馬は控える。武や藤田が逃げてるのを他の騎手が潰しに行く事などまず無いのも、同じ理由だ( ´-`)y-~~~

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