August 12, 2009

世界で勘違いされている日本「東京から北京まで車で何時間?」 http://labaq.com/archives/51249083.html
>2009年08月11日 19:17
>フランス人は普段からおしゃれな服を着て、高級な食事ばかりしているのだろうと思う方も多いでしょう。しかし実態は、まったく逆。あまりお金を持っていそうな服装だとスリや強盗に遭ってしまうので、Gパンにトレーナーなど案外質素な格好をしています。
>また普段の食事は、大きな皿の中央に綺麗に小さく盛り付けられた食材がチョコンと乗って、そのまわりに綺麗な模様のソースがかけられいる…訳でもありません。肉や野菜を大きめに切ってオーブンで焼き上げたり、肉を焼いただけのアメリカっぽいステーキを食べたりと、“男の豪快な料理”を思わせるものが主体です。
>一方で日本はどう思われているのでしょうか?
>私が実際に遭遇したものからご紹介します。最初は料理。特に寿司は世界的に知られたもので、外国でも大都市に行けば食べられることが多い料理です。ただエジプトでは味噌汁が茶碗に盛られたので器が熱くて飲みづらく、お椀にご飯が盛られていたので米がこびりついて食べづらかったです。つまり、食器があべこべなんですね。
>さらにチャーハン(厳密には中華料理ですが、ジャパナイズされたものも多いので、ここでは日本料理に含めます)はキムチたっぷりの激辛。高級ホテル内にある高級日本料理店での出来事だったので、ショック。お願いだから日本料理をちゃんと勉強して欲しい!先の例のように、日中韓をごっちゃにされているわけです。
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>イギリスの料理番組で味噌汁の作り方が紹介されたのですが、味噌を入れるまではよかった。問題はその次。なんと、砂糖をドッサリと入れ始めたのです! しかも、「日本のミソスープは、砂糖でめいいっぱい甘くするのがポイントね」と、メチャクチャなことを言う始末。どこでそんな情報を仕入れたんでしょうか?このイギリス人は…。そこで実際に試してみました。結論は「思ったほどマズくないけど、やっぱり美味しくはならなかった」。味噌と砂糖が調和せず喧嘩しており、味噌と砂糖を合わせたというそのまんまの味でした。
>文房具も、インドでは勘違いされていました。カルカッタというインド東部の最大規模を誇る大都市に行った際、露店で文房具が売られていました。しかしそこで陳列されたノートには、SONYやNISSANのロゴが。ソニーも日産も、文房具の高級ブランドじゃないんですけど…。
>ここからは、聞いたことがある話になりますが、日本がかなりムチャクチャな国にされています。
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>まずは地理関係。ある西洋人がこんなことを言ったそうです。「東京から北京って、車で何時間あれば着くの?」…あの〜、SFに登場するような水上を走る車を使うんなら別ですけど。それに、日本と中国を結ぶ海底トンネルもありませんよ〜。どうやら西洋人から見れば、日本も韓国も中国も一緒に見えるらしく、このような勘違いをしやすいようです。つまり、中華人民共和国日本省なるものが存在すると思っているようです…。
>聞いたことがあるものは他にもあるので、以下に列挙します。

>●定番

 >みんな、着物を着ている。
 >日本人観光客はカメラを首からぶら下げていて写真ばかり撮り、眼鏡をかけていて、出っ歯で、スーツを着ている。また、個人旅行はせず、旗を持ったガイドについていくツアーだけしか存在しない。
 >どの家からも富士山が見える。

 >なんでも礼をしてから始める。
 >アメリカの家庭には銃があるのが普通なのと同様に、日本ではどの家庭にも護身用に刀がある←ちなみに刀は、サムライソードと呼ばれているそうです。ちょっとかっこいいネーミングですね。
 >なんでも箸で食べる。
 >空手か柔道のどちらかは、必ずマスターしている。

>●無理がありすぎるだろう…

 >米ばかり食べて、パンは絶対に食べない。
 >成田空港に着くと、醤油の匂いがする←ちなみに、韓国に着くと高麗人参やキムチの匂いがするというデマも飛び交っています。
 >土下座は相手に最高の敬意を払った挨拶である。
 >ご飯には必ず醤油をかける。
 >髪に箸をぶっさす←かんざしのつもりだそうです。ご飯に箸を立てるのは縁起が悪いとされますが、髪の場合はどうなんだろう?と考えさせられてしまいます。

>●アニメの見すぎ

 >ガンダムのような巨大ロボットが、普通に街を歩いている。
 >地底都市が至る所にある。

>●日中の違い

 >日本に来た中国人が、「御社」のつもりで「貴様」と書いた。
 >中国人が日本人に電話で「大きなお世話です」と話していたので「怒っているのか」と聞いたら、「お礼のつもりで言った」とのこと。確かに大きなお世話を直訳すれば、尊敬を表す意味になりそうですね。

>●日韓の混同

 >アメリカの寿司には、キムチが普通に使われている。
 >「ビリー・アンド・マンディ」というアニメで、日本の特撮をパロディーにしたようなシーンが登場し、巨人が闘っていた。しかしこの巨人の周囲には、ハングル表記の帯が。

>●日本とタイ王国との混同

 >礼をする際に、両手を合わせる。

>●ゲーム

 >セーラ服を着た戦士が普通のように存在する思われているフシがある←これは、映画「キル・ビル」がもたらした結果だという説が強い。

>●元の意味から大きく羽ばたいてしまった日本語

 >「寿司」
  >ただし握り寿司限定で、巻き寿司は「マキ」と呼ばねばならない。北海道民が地上を走る列車を「汽車」と呼び、地下鉄だけを「電車」と呼ぶのと似ているかも?

 >「着物」
  >柔道着のこと。成人式は市立体育館で着物姿の女性が大勢集まるといったら、女子柔道大会をイメージされること請け合いです。

 >「禅」
  >1. 穏やかな心→例:子供のやったことなんだから、怒ったりせず“Zen”になろう。
  >2. シンプルで味わいがあること→例:このレストランで使われている食器は“Zen”だ

>最後に、変な日本人が原因となってしまった事例を紹介します。 タイの山奥の村であったお話になります。その村に着いたときに日本人だとわかると、村人全員が「ぼくドラえもん、ぼくドラえもん」と言ってくるそうです。どうやら、その村に最初の方に行った日本人が「日本語で“こんにちは”は何て言うんですか?」と聞かれて「ぼくドラえもん」と答えたのが原因だとか…。


たははは(ノ∀`) 映画『007は二度死ぬ』でショーン・コネリーが日本人に扮するシーンは抱腹絶倒ものだが、これは67年の作(原作が出版されたのは64年)。日本の印象を歌ったというThe Beach Boysの『Sumahama』は、当の日本人の耳には中国とゴッチャにされてるようにしか聴こえない。これは79年の曲。しかし2009年現在でも、こう。…いや日本人だって言えた義理じゃない、記事本文のフランスに対する印象だってそうだし、コンゴやボリビアやアジスアベバの人々の暮らし振り答えられる日本人なんてロクにおらんし。お互い様だ。
 まあそいで北京から車で数時間(!)の日本で四半世紀前、当時としては珍しい100万$レースが行われるとなって、世界の強豪馬陣営は「日本ってどこ有んのよ」と思いつつもアゴアシ付きだっつうし物見遊山で行ってみっか、となった訳だ。しかしそれも今は昔、そういう高額賞金レースは世界で珍しいものではなくなった。禁止薬物に関してヨーロッパより緩いがアメリカよりは厳しいし、自国で馬産をしない香港のように検疫を緩くする事は日本では出来ない。何より日本馬のレヴェルが近年確実に向上した、欧米の強豪馬にとって日本はわざわざ遠征に行くほど魅力的な国ではなくなっている。そらジャパンカップやJCダートにロクな馬来んくもなるわ。また往時の様に、欧米の強豪馬を呼ぶには?…金積むしかなかろうて。賞金を今の十倍ぐらいにドンと。でも俺的には、諦めるというのが一番の解決策に思える。アジアの一番は香港でエエですハイハイ、と花を持たせてやって、JRAの高額賞金は日本人馬主で回し、それは巡り巡って日本の馬産地に還って来る。パートI国だからこういうレースをやらなければならんという決まりはない(例:ドイツ・アルゼンチン等)。秋のGI戦線に無理からJCを割り込ませるために犠牲になった天皇賞(秋)や菊花賞のローテーションも元に戻せる。これこそ日本競馬の充実というものだ(`・ω・´)!

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