July 30, 2009

 スポーツ報知の、サイトにうpされてないコラム『石井睦記者の45度の視点』読んで考え込んでしまった。
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>世論調査などの専門機関である中央調査社が今月、09年の「人気スポーツ」に関する調査結果を発表した。「最も好きなスポーツ選手」部門で、石川遼が昨年の12位から2位に大躍進。同社調査部も「記憶にない」と驚くトップ10外からのジャンプアップを見せた。
>94年の調査開始以来、ゴルフ選手としては05年4位の宮里藍を上回る過去最高。男子では97年7位の尾崎将司を越えた。男女別の投票では男性で3位、女性で2位。年代別でも20代から60代まですべて5位以内。5年連続1位のイチローと同様、幅広い支持を集めた。
>調査機関(6月1〜9日)が全英オープン出場を決めた後なら、支持率はさらに上がっていたはずだ。17歳で世界へ飛び出し、さわやかなルックスと謙虚な人柄も魅力の石川。史上初の9年連続200本安打が期待されるイチロー。来年の「国民的人気者」争いは間違いなく2人の一騎打ちだろう。
>その一方で意外な傾向も、浮き彫りに。「好きなプロスポーツ」部門は、今年も変動がなく、ベスト3は〔邉(50・8%)▲汽奪ー(21・6%)B臍衙弌19・4%)となった。だが、実は「ない」という意見が21・8%で野球に次ぐ数字を示したのだ。
>「好きな野球チーム」は巨人、阪神の2強で不動だったが、最も多かったのは「どれもない」で32・8%。特に女性は約40%を占めた。また、「好きなJ1チーム」では昨年2位の鹿島が5・7%で、2年連続1位だった浦和をわずかの差ながら逆転。だが「どれもない」が野球同様に“隠れ1位”で、圧倒的多数の66・9%に至った。
>「空きな現役力士」では白鵬が26・7%で朝青龍を抑え“2連覇”したが、やはりここでも45・7%が「1人も浮かばない」と回答した。イチローや遼くんは好きでも、それ以外は興味ないということなのか。この“無関心層”の多さが、どうにも気になる。

個人人気が種目人気に必ずしも反映していない。サッカーがそうなのは解る。競技の特性上選手の移籍が多く、特定のクラブを応援するサポーターと選手を応援する層は重ならない(まして海外移籍なんかしちゃった日には)。野球はそこまでファンも割り切れてないが、今やメジャー移籍もポピュラーなものとなり、徐々にサッカー型となりつつある。対してゴルフは完全な個人競技だから移籍もヘッタクレも無い、まして3競オート(わけても競輪)の様に初心者に取っ付き難いルールな訳でもない、極論すれば棒切れ振り回して穴ボコに球入れるだけだ。元からゴルフというスポーツがマイナーであるならまだしも、日曜の昼下がりにはどこかのチャンネルで必ず中継されてる紛う事無き人気スポーツ、毎日のスポーツニュースでも必ず流れる(時間の多少はともかく)し専門誌の数も多い。ホワイトカラー族でゴルフやった事無い人間を探す方が難しいし、それ以外の層だって、例えばラウンドワンには必ずパターゴルフが有る(店舗によっては打ちっ放しも)、する機会が乏しいとは口が裂けても言えない。にも関わらず、ゴルフ無関心層がこんなにも居るのだ。
 話モトイ。個人人気と競技人気がシンクロしない事に話を戻すと、スター選手が次々輩出されれば競技も人気化…って発想自体間違いという事になる。確かに、先の北京五輪で銀メダル獲った太田のおかげでフェンシングが一躍メジャーになったかというと、ねえ。ハンマー投げの室伏、ハンドボールの宮崎、アーチェリーの山本、バスケットボールの田臥。そういう世界の第一線で活躍する選手が居ても、それぞれの競技はマイナーなままだ。TVなり代理店なり競技団体なり(誰が主導するかは別にして)、マスコミを動かして世間にブームを仕掛けない限りは人気化など有り得ない。
 てか、スポーツする、スポーツを見るって事の地位が低下してるのか。昨日も書いたが、30年前ならいざ知らず、今は趣味の対象となるものが他にナンボでも有る。…やっぱアレだ、3競オート復興策って簡単じゃないって事だわな( ´-`)y-~~~

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