July 07, 2009

 社で寛仁親王牌観戦。平日の地上波放映は久々とあって社の連中も新鮮な感覚ぽい、「この(旗振りの)オネーチャンの格好何(Tシャツにハーフパンツの、昭和の女学生運動会みたいだった)、もっとビキニみたいなの着させりゃ良いのに」「たまたま入院して来れんくなったけど殿下来る予定だったんですよ、ヘソ出しコスなんて出来る訳無いでしょ」とか。ほんで4時になり解説が中野浩一に変わる、それへの反応が「中野ってカツラだったよね」「植毛したんです」「人相悪くなったなあ」「うはははは」「あれ中野ってカツラじゃなかったっけ」「またかい!」「CMやってなかった?」「現役時代ですそれ」「この人普段何やってるの?」「え…さあ…」「競輪学校の教官とかやってるの?」「いやそれは無いと思ったけど…」世界の中野浩一も形無し。まあ競輪やらん人の意識なんてこんなもんだ('A`)
 久々に見る青森は、明らかに客が入ってた。3年前に来た時は雨のFIとはいえ日曜日、にも関わらず2センター側のスタンドは閉鎖されてた。入場1400人。現地でガイド役を買ってくれたフロイドさんは、それでも「こんなに入って」と結構感激していた。それが今日は、その2センターにも結構な数の客が。金網にも客がへばり付いている。やっぱ平日とはいえGI決勝の威力だ。エラい山ん中なのと、ケーブルTVが普及してる事も有って、普通の客は駅前SCで車券だけ買ってレースはケーブルで視るのがデフォだそうだが、元々が特別開催の常連場、競輪熱の有る土壌なのだ。
 さてレース。平原康多の出てるレースはやらん、という禁を破り久々にやってみたがハズレ。●平原の死に逃げ●永井は逃げ争いをしない●永井が踏んだら富生は千切れる、ここまで読みは合ってたが、永井が置かれたら昌己はさっさと切り換え前に踏むと思ってた。心中するとはね('A`)
結果
やっぱまだまだ、もう暫くFIIしか買えんな俺は。そして、ああまでお膳立てしてもらったのに油揚げ拐われた神山が、顔を歪めて悔しがってたのが印象的だった。
 ウイニングランだけで中継が終了してしまった(←そもそも発走が10分遅れだったから。いつもの4〜5倍の盛況とあって窓口捌けなかったのだろう)ため判らなかったが、表彰式は涙々のインタヴューだったそうな。海老根おめでとさん(-人-)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字