June 16, 2009

 フジ『人志松本の〇〇な話』は過去のネタの検証シリーズ。で、以前アンジャッシュ渡部が豚肉のショウガ焼きは凄いと主張し、その理由は『誰が作っても美味しい』。まあ確かにダシだソースだといった面倒な手順や複雑なレシピが有る訳じゃない、材料焼くだけだもの、焦がし過ぎない限り食える物にはなる筈。でも検証という事で、不味いラーメン屋としてつとに有名な彦龍に行き、メニューに無いショウガ焼きを作ってもらうというVTR。
 まずお約束で本来のラーメンを作ってもらう。見るからに不味そうだが実際渡部ススって「不味っ」で、企画を説明し、店主曰く初めて作ったというショウガ焼きを口に運ぶ「あ美味しい」渡部理論は正しかったと立証されてV終わりのスタジオトーク。そもそもこの店が有名になったのは、若き日の、まだネタやっててそこら中で毒撒き散らしてた頃のダウンタウンの二人がたまたまここに入りラーメンを食う、そして浜田が「不味っ」と言った事から。これで、TVを初めとするメディアで広く取り上げられる事となる(店内には二人の写真も飾られている。もちろん、その後訪れた有名人のものも多数)。往時を振り返って松本「バチが当たったと思った」一同大爆笑(´∀`)
 そいで無理カラ3競オートに話を持ってくが、やはり食う訳ですよ場内でいろいろ。で、不味いとこっちもテンション下がるし、また行きたいって気にもなり難い。2ちゃんねる等のネットで各場について語られる時、客のガラが悪いとかスタンドが汚いだ駅から遠いとかいろいろ評価されてるけど、この食い物の美味さはかなり場の評価に大きく影響している(例えばネガティヴ書き込みに対し『でも〇〇美味いから許せる』みたいなフォローが入ったり)。手作り弁当ウチから持ってってピクニックならまだしも、客の半数がコンビニ袋持参ってのは悲しい光景だし、貧しい。こちとら別に、入場料払ってでもアレ食いたいと思うものを作れとまでは言わないが、ソコソコで良いから美味い、普通に食える物を出して欲しいもんだ。マジで場内活性化策になるんだし( ´-`)y-~~~

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