為末大
September 17, 2014
テニスで錦織選手が活躍しているのを見て、他の競技の方が”我々にもああいうスターが出てくれば人気になって競技者数もファンも増える”と言っていた。確かにそれはある程度間違いないだろうけれど、一方でそれを戦略と言ってしまうにはあまりにも弱い。
— 為末 大 (@daijapan) September 15, 2014
スターが出てくれば確かにいい。でもそれを意図的に行うのが錦織選手を生むのにこれだけ男子テニス界が時間とお金をかけたように、時間とお金がかかるし、また運の要素もかなり強い。宝くじさえ当たれば真っ当に生きるんだと言っている人の心理に近い。
— 為末 大 (@daijapan) September 15, 2014
吉本興行の分析をされていた方が、吉本SNCという工場と、劇場という切磋琢磨する場所があるからスターが出てくるんだと言っていてなるほどと思った。おそらく長期成功している組織はどこも、ある程度自動的に才能が集まり引き上げられていく仕組みを持っているのではないか。
— 為末 大 (@daijapan) September 15, 2014
またそもそもマイナー競技であった場合、スターを一人ぐらい作っても実は競技は人気にならない。幾つかメダリストを有するマイナー競技を知っているけれど、競技場への来場者数も競技者数も五輪の年と翌年だけ増えて、後は元に戻る。
— 為末 大 (@daijapan) September 15, 2014
どうやればマイナー競技が人気になりますかという質問をするとスポーツ界の上の方が”選手が頑張る事だよ”と言っていた。開発が頑張ってヒット商品を出せば全部うまくいくんだと言っている経営者に近い。地道な長期戦略を持っている所が少ない。
— 為末 大 (@daijapan) September 15, 2014
スターが出れば全部解決されるという組織で、いつまでに、何人、世界的にどのレベルのアスリートを、どうやって輩出するか、の具体論を聞いた事が無く、またうまくいかなかった時に誰の責任になるかを明確にしている例も知らない。
— 為末 大 (@daijapan) September 16, 2014
ギャンブルでもそうですが負けてる時ほど一発を狙ってしまうからですかね "@Nao74h: @daijapan マイナーな競技ほとスター発生願望が強い気がしますがどう思いますか?"
— 為末 大 (@daijapan) September 15, 2014
体操、水泳、サッカー、フィギィア等、12歳以降から始めて日本代表になった例は少なく、12歳までの年齢で環境によってたまたま触れていたという例が多いですね @Will_be_DrLAW: 才能は小学校の練習なしで開花するのでしょうか?
— 為末 大 (@daijapan) September 16, 2014
これ、3競オートの関係者に聞かせてやりたいわ。
>そもそもマイナー競技であった場合、スターを一人ぐらい作っても
実は競技は人気にならない。幾つかメダリストを有するマイナー競技を
知っているけれど、競技場への来場者数も競技者数も五輪の年と翌年だけ増えて、
後は元に戻る
十文字貴信ですねわかります。そして今でも「競輪選手だがオリンピックで金メダルを獲れば競輪ブームが来る!」「日本馬が凱旋門賞を勝てば競馬ブー(ry 」って根拠もなしに言う脳ミソお花畑がいるよなあ。
>どうやればマイナー競技が人気になりますかという質問をすると
スポーツ界の上の方が”選手が頑張る事だよ”と言っていた。開発が
頑張ってヒット商品を出せば全部うまくいくんだと言っている経営者に近い
そしてこういう上司も必ずどこの社にもいるよなw 一度でも会社勤めした事ある人なら誰でも同意するだろう。
あと、十文字や凱旋門馬待望論をブチ上げるような手合いに限って、一発屋芸人バカにしたりするんだよな。一発当てるのがどれだけ難しいと思ってんだか。その上で、その人気を維持しさらに大きくするのがいかに大変か、っつう話だ。
再度書き抜く。
>開発が頑張ってヒット商品を出せば全部うまくいくんだと言っている
経営者に近い
ちゃんと経営ヴィジョンを出せる人なんて、競技団体どころか、3競オートの関係者の中に一体何人いるんだってレヴェルだろう。「ローマは一日にしてならず」なのよね( ´,_ゝ`)
スーパー・ノヴァ
アーティスト:ウェイン・ショーター
販売元:EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)
発売日:2009-01-21
February 13, 2014
>[ 2014年2月12日9時51分 紙面から ]
>毎回起こることだけれど、選手が結果を出せなかったとき、批判が出る。その批判の中には「選手の強化費は国費から出ているものだから、当然選手は結果を出すべきだ」というものがあるが、いったい、どの程度選手には強化費が使われているのだろうか。
>強化費に関して計算の仕方にさまざまな考え方があるので、どの程度、正確なのか分からない。12年ロンドン五輪では、ドイツが270億円強、米国165億円、韓国150億に対し、日本は27億円という試算がある。ある程度のばらつきがあるとみても、日本の強化費はかなり少なく、その中でメダル数はよくやっていると言える。
>メダル数に最も影響する要素としては、人口、GDP(国内総生産)が50%程度、あとは科学技術やサポート態勢など、10程度の要素で残りの50%となっている。GDPと人口は簡単には変化しないから、スポーツ界が努力できる領域は50%の部分にかかってくる。
>メダル獲得に関して、日本はかなり不利な状況にいる。人口はそこそこながら先進国中で少子高齢化はトップを走っていて、GDPも減少しつつある。また強化費は発表している国の中では最も低い中、選手たちは努力していると言えるのではないか。夏の五輪はそれでも注目が集まり、ある程度サポート態勢が整っているが、冬季五輪は器具を使うためにかなりお金がかかるのに、サポート態勢がそれほど充実していない。
>もちろんメダル数などに関係なく、ただスポーツを楽しめばいいという考え方も素晴らしいと思う。実際にそう割り切っている国もある。その場合は強化費を減らせばいいのだが、ただしメダルは望めない。「お金はないがメダルは取れ」は少々、選手に酷な状況となってしまう。
>私は日本的精神論とは、(1)足りないリソース(資源)を気持ちで補わせる(2)全体的問題を個人の努力に押し付ける、だと考えている。結果が出せないことに批判が集まるたび、ここ数年続くブラック企業を想像してしまう。全体として足りないリソースを残業などの個人の努力で補う。「できる、できない」は気持ちの問題。それと似た空気を五輪の期間中も感じている。
>マラソンの円谷幸吉さんが重圧に押しつぶされ、自殺をしたのは1968年(昭43)だった。日本はあれから、どの程度変わったのだろうか。(為末大)
>選手の強化費は国費から出ているものだから、当然選手は結果を出すべき
要は「国民の血税無駄遣いすんじゃねえヽ(`д´)ノ! 」っつう事で、それはもっともだが、じゃあ「だから全員自腹で行って来い」ってなったら誰も行かなくなるだろう、で、そういう主張をする人達に「お前らのせいでオリンピック日本人出んくなったけど『ツマンネエ』とか口が避けても言うんじゃねえぞ」ってなったら、どう返すんだろうか?つか、スタジアムに足を運ぶ野球ファンやサッカーのサポーターみたいな熱量で応援してる人が不甲斐ない結果に終わった選手を責めるのはまあ良いとして、普段その競技ろくすっぽ見ないくせに「眠い目こすってTV視てました」とかのヤツに税金泥棒呼ばわりされたら選手も敵わんだろう。自分が絶対安全圏にいる事を前提に誰かを攻撃したい…っつうヤらしい手合いの欲望の攻撃目標にされてるだけ、マスコミはそういう低レヴェルの『雑音』を一蹴して選手救ってやらにゃいかんのだが、むしろワイドショーとかのミーハー連中が率先してそっちの方向にけしかけてるんだもんなあ('A`)
まあそれで、金メダル候補筆頭だった高梨沙羅が4位に終わった事は残念だったが、ウチの社でそれを責める声は全く上がらなかった。
「複勝100円返しの馬が飛んじゃうケースは珍しくないし」
「確かに」
「だね」
競馬に例える失礼はもちろん承知しているが、そこにいる誰もが勝ちたい、1ヶでも上の着順を取りたい…と思ってる中で自分の支持応援するもの(←人とは限らない)がノーミスで持てる全能力を発揮出来ても、それでもなお残念な結果に終わってしまう可能性は決してゼロではない…という事を競馬ファン、いや競馬に限らず3競オート打ちは何度となく、それはもう嫌っつうほど思い知らされて来ている。しかもオリンピックと違ってこっちは期待が裏切られる=フトコロを直撃する痛打な訳で。バクチやらない人々は、物事は何でもかんでも自分の思い通りになる、なって欲しい…と思いがちだが、もちろん現実はそうではない。小説でも映画でもドラマでも漫画でも、ハッピーエンドの作品ばかりではない。
だからバクチやんなさい、ここには世の中の不条理が詰まっているのだから。学校で教えてくれないが生きて行く上で必要な事というのは確かにあって、それは人によりロックだったりオートバイだったりプロレスだったりするのだが、俺はそれをバクチから教わった、その事に後ろめたさなど一切覚えない。良い人生修養の場ですよ、ええ( ´-`)y-~~~
アップ・アンド・ダウン
アーティスト:ホレス・パーラン
販売元:EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)
発売日:2009-01-21
November 01, 2012
>2012.10.31 16:34
>パナソニックは31日、企業スポーツ活動のうち、バスケットボール部「パナソニックトライアンズ」とバドミントン部「パナソニック バドミントンチーム」を今シーズン終了後に休部すると発表した。業績悪化に伴う経営合理化の一環。
>同社の企業スポーツは今後、野球部とバレー部「パナソニック パンサーズ」、ラグビー部「パナソニック ワイルドナイツ」の3部となる。
パナソニック全体の大赤字に比べりゃこれらの部活動費なんて雀の涙だろうが、だから赤字でも良いっつう理屈にはならない。株式への責任も有るしね。
僕は市民型スポーツ、地域型スポーツというものにとても興味があって、その流れを促したいと思っているのだけれど、その理由を書いてみたい。引退して改めてわかったのだけど、僕はトップスポーツにはあまり興味がなくて、スポーツをどう使うかの方に興味がある。
— 為末 大 (@daijapan) October 31, 2012
これから学校の子供がどんどん少なくなっていき、部活動の数が少なくなっていく。そうなると陸上部しかない学校というのも出てきて、子ども達が自由にクラブをやるには地域型のクラブが出てこない難しい。今年の五輪で活躍したスポーツはクラブチームで構成されていて、部活系(陸上)は厳しかった
— 為末 大 (@daijapan) October 31, 2012
医療費も高齢化が進むこれからの社会では支えきれなくなっていく。未病の領域、どうやって病気にならないかを自助で行わないと立ち行かなくなる。それから心の健康。家庭、会社、そしてもう一つのコミュニティを持つ人は心の病にかかりにくい。地域型スポーツがその役割を果たせるんじゃないか。
— 為末 大 (@daijapan) October 31, 2012
僕はスポーツの発展には正直そんなに興味がない。それよりもこれから国が抱える課題をどうやって解決していくかのソリューションの一つにスポーツが便利だと考えている。スポーツは目的ではなくてツール。目的は日本の社会課題解決。
— 為末 大 (@daijapan) October 31, 2012
地域でスポーツを支え、支えられ、自らが参加し、何かの役割を担う。市民活動に関わる市民が多い所では投票率も高いと聞く。僕はスポーツや文化的なものを街に根付かせる事で、民主主義が成熟するんじゃないかと期待している。向こう側だった話が、自分事になっていく。
— 為末 大 (@daijapan) October 31, 2012
【終わり】民主主義の根幹は、自助自立と社会へのコミットメントだと思う。地域スポーツが根付く事でそれが育たないだろうか。祭りの復活を行っている若者も似た事を言っていた。私達が社会の中にいるのではなく、私達こそが社会なんだと僕は思う。
— 為末 大 (@daijapan) October 31, 2012
ヨーロッパの地域スポーツを生で見るとむしろ市民活動に近いです RT @_24653: 地域起こし的な機能が期待できる一方、悪意の人物による「国家スポーツ」(地域信仰に対する国家神道のような)的なものの暴走も怖いな、と思った。 QT @daijapan: 国が抱える課題を解決して
— 為末 大 (@daijapan) October 31, 2012
むしろ日本は競技レベルが高いスポーツに偏りすぎていると思います。競技レベルが高くないけどスポーツが好きな人の環境が整ってない RT @monacomoo: @daijapan 競技レベルに関係なく参加できるような感じですか?
— 為末 大 (@daijapan) October 31, 2012
確かにね。スポーツの文化化って正にこういう事だよな。スポーツが地域に根差すという事。
経営のヤバい3競オート場の存続運動に於いて「○○という文化を…」っつう物言いが非常にしばしばなされる。「図書館や美術館が自治体財政に寄与した事が有ったか?にも拘らずなぜレース場だけが赤字即廃止となるのか」と。でも、非ギャンブルスポーツですら文化と認めてもらえてないのが現状だ。例えば地域スポーツという理念を掲げているJリーグですら、自治体がクラブに資金援助すると「血税を玉転がしなんかに投入するなどけしからん!」「税リーグw 」とか批判される訳で。早くこの『地域スポーツ』っつう理念が根付いてくれんもんか、そうすりゃ3競オートも…っつうのはバクチ打ちの戯言に過ぎないのは承知してるが、もうちょっと何とかならんもんかなぁ( ´-`)y-~~~
April 15, 2012
猫さんの五輪出場が危ぶまれている。国際陸連がルールを今年から厳格化させてそれに抵触する可能性があるそうだ。猫さんが国籍を変えて五輪出場しようとしている事自体についての、倫理的な是非論はさておいて、たぶん国際的な陸上選手の大半の反応は、え、それをアウトにしちゃうの?だと思う。
— 為末 大 (@daijapan) April 14, 2012
国籍を売る行為というのはここ10年で増えてきた。主にはアフリカ等の貧困国のトップアスリートが、中東の国から金銭を受け取り、国籍を変えるパターンが多い。100mのアジア記録は日本人が持っていたけど、ナイジェリアからカタールに国籍を変えた選手が今は記録を持っている。
— 為末 大 (@daijapan) April 14, 2012
国際GPで選手と話していると、いくらでオファーされたとか、10年間毎月いくら入る契約とか、そういう話がごろごろしている。具体的な数字を聞いて、さすがオイルマネーだと仰天した事もある。だから倫理的な是非はともかく、陸上選手はこの手の話にはもう慣れてしまっている。
— 為末 大 (@daijapan) April 14, 2012
100mの金メダルは散っているように見えて、多くがジャマイカ移民系で占められている。移民選手が半数を超えている球技もある。移民がいない国というのはもう先進国では珍しくなっていて、次の世紀のスポーツ倫理の争点の一つは、国のアイデンティティとしてのスポーツだろう。
— 為末 大 (@daijapan) April 14, 2012
【まとめ】柔道がヨーロッパや南米で人気なのは、日本人が出向いていって時には国籍を変え広げたから。僕は世界中の人がスポーツを楽しめるようになってほしいと思っていて、猫さんがせっかく国籍を変えたなら、カンボジアに日本のマラソンを伝えて、スポーツの父になってほしいと思っている
— 為末 大 (@daijapan) April 15, 2012
この為末の意見に同意する↔しないはともかく理屈は通ってる、選手の感覚や実情はそうなのね、と。
もう一つ。オリンピックは日本ではすごく大きなムーブメントに見えるけど、貧困国ではオリンピック自体を知らない人も多い。世界中のイベントではなくて、スポーツができる位には豊かな国の間でのイベントだと思った方が良いと思う。
— 為末 大 (@daijapan) April 14, 2012
オリンピックはヨーロッパでは人気で、その中でも特に日本では人気で、だから日本で育った僕は世界中で当然そうだろうと思ってたんだけど、実際に五輪に行ったり、他の国で話をしてあれっとなった事があった。確かに五輪は知られている所では知られてるんだけど、結構偏りがある
— 為末 大 (@daijapan) April 15, 2012
日本でこれだけ騒がれるのは、日本人をやめて五輪に出場しようとしている人がいるという事、がかなり刺激的なんだと思う。日本では、特に五輪が近くなると殺気立った人達が出てきて、なんだか出兵する一等兵の気分になる。正直危ないなと感じる事もある。
— 為末 大 (@daijapan) April 14, 2012
特に日本では、敗戦からの復興に一丸となって努力し、高度経済成長を遂げ「もはや『戦後』ではない」なんて言われるようになって、そのタイミングで東京オリンピックが開かれしかも結構メダル獲っちゃったから、リアルで経験してた世代はオリンピック=日本が名実共に先進国入りした歴史的イヴェント、マイルストーンとして捉えてる。またその世代が今もマスコミの中心的人物だったり、影響力が強かったりするから未だにオリンピック=世界的、国家的イヴェントの様に思ってる日本人は少なくない。でもサッカーやバスケのように、オリンピック≠世界一を決める大会な競技も存在する事を知ってる若い世代にとっちゃ、もちろん四年に一度しか開かれない特別な大会だと知ってるしdisるつもりもないが、そこまで特別視はしてないという。まあ一方で、カネになりそうな競技についてはマスコミがガッチリ押さえてガンガン宣伝し、マッチポンプでビッグイヴェント化してしまう、それに乗せられてしまうのは若い世代が多いのも確かだけど。
移民の問題もそうだけど、とにかく世界的に見て日本っつうのは特殊な文化や思想、価値観を持つ人種であって、だから猫ひろしの国籍変更が好意的に見られないってのは何となく解る。けど高校や大学が、駅伝で上位になる事だけの目的で、名目上は留学生という形で助っ人を迎え入れてるのに、いざ日本人が他所の国から出場するのはまかりならんっつうのは筋が通らんだろう。まあ移民受け入れに全面的に賛成って訳じゃ俺はないけど、でもオリンピックを初めとする国際大会でメダル量産したいんだったら、そういう事をするのが一番手っ取り早いのは間違いない。マラソンに限らず、ラグビーでも自転車でも何でも構わない。
で、日本のスポーツの中にはそんなレヴェルじゃ済まない、既に外国からの血ィ入れまくり頼りっ放しな種目が実はある。競馬だ。馬のうち、純国産種は競馬には用いられない。競走馬として使われるのはサラブレッド、ペルシュロンやベルジャン(=ばん馬)、アングロアラブ(既にほとんど生産されていない)といった種で、これらに純国産血統はただの一頭も存在しない。また、現在に到るまで、いかほどの種牡馬や繁殖牝馬を輸入して来たか。でもって、ここでも日本の特殊性が存在し、日本の流行血脈は世界の趨勢と掛け離れているため、かつては『日本は血統の墓場』などと批判されたものだが、ここ十何年か、外国競馬に於いても日本産馬が良績を挙げるケースも散見されるようになって来た。また、日本産馬のハットトリックはアメリカに種牡馬として輸出され、その産駒のダビルシムはフランスの2011年度代表馬に選出された。俺は一競馬打ちとして、日本馬の外国遠征に全面的な賛成はしないが(日本競馬は馬券の売上があって初めて成立する構造である以上、有力馬の海外遠征で国内レースが空洞化するのは極めて由々しき問題と考える)、一定以上のインパクトを残し一般マスコミにアピール出来るのであれば無下に反対もしない。…まあ、国境とかアウェイとかホームタウンデジションとかいうのは競馬ファンは、上手く言語化出来なくても漠然と理解しているものだ。おそらく、競馬ファンの多くは猫ひろしがカンボジアから出場する事に抵抗は感じないのではないか。何(一般)マスコミは騒いでんの?ってのが正直なトコだろうなと( ´-`)y-~~~
ザ・キャッツ
アーティスト:トミー・フラナガン&ジョン・コルトレーン
販売元:ユニバーサル ミュージック クラシック
発売日:2008-05-21
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