山口国男
September 03, 2018
都民が殖えすぎた人口を松戸市に移民させるようになって既に半世紀が過ぎていた。人々は造成された団地を第二の故郷とし、そこで子を産み、育て、そして都営八柱霊園に葬られた……松戸市立博物館がそういうノリで団地の復元をメインに展示してたのにはホントぶったまげたわ。
— 大山 格フレンズ (@itaru_ohyama) September 2, 2018
東京の家賃相場は東急東横線をピークに時計回り・反時計回りに安くなる…というのが一般論だ。そのデンで行くと正反対に位置する常磐線が一番安い事になるが、これは今も昔も実際そうだ(物件ごとの例外はもちろんあるが)。風水の世界では北東方向を鬼門と呼ぶが、だから江戸城を中心に江戸の街が放射状に開発され拡がって行く中、常磐線方面だけ明らかに遅れを取った。
訪日外国人はどこまでも東京の街が途切れない事に驚くそうだが、それでも常磐線だけは、金町から江戸川を越えて松戸に入るや、ハッキリと街が途切れる瞬間がある。
これは違うところの単なるフリー素材だが、しかしそんな場所でも東京に隣接している事は間違いない。
でもって東京に競輪場は2ヶ所あるが京王閣(在・調布市)と立川とかなりの西寄り、なので東京でも北東部は荒川区出身の山口兄弟は、
山口健治 - Wikipedia
山口国男 - Wikipedia
練習地を松戸にしてて、それがフラワーライン結成の端緒ともなった。距離的には近い、っていうのは事実だからねえ(´-`).。oO
ippachi_bakuchiuchi at 21:31│コメント(0)
August 17, 2016
山口国男 売上激減の背景に3つの「不親切」/松戸 http://www.nikkansports.com/public_race/keirin/allstar/2016/news/1695495.html
>[2016年8月16日8時14分]
><松戸競輪:オールスター>◇G1◇最終日◇15日
>【帰ってきた山口国男ガイダンスコーナー】(10)
>オールスター5日間、楽しめました。あっという間でしたね。松戸競輪場は若い人も多く詰め掛け、とても盛り上がっていたのですが、今回の売り上げは目標の115億円に遠く及ばない107億円。残念な結果です。せっかくの、お盆開催だったのに…。私なりに、その背景を探ってみました。
>【2】決勝の予想の中で書いたように、最近のレースは、ほとんどが「競輪」ではなく「ケイリン」。今回のオールスターも4分戦が圧倒的に多く、単騎が1人いての5分戦も珍しくありません。こういうのは買い目を絞りづらいんですよ。14日の準決3レースのように、ライン3人でガンガン先行してくれる方が、金額をかけて勝負しやすい。そういうチャンスが最近のファンには、特にグレードレースでは、あまり与えられていません。関係者から聞いたのですが、今回のオールスターの初日、松戸競輪場には5000人が入場したそうです。5000人といえば、私の感覚では1億円から2億円は売れたと思えました。しかし、実際は8000万円。G1開催地で平均が1人1万6000円というのは、何とも寂しい数字に感じます。明らかに購買単価が下がっている。その原因は、勝負しづらい細切れ戦にあることに間違いありません。3分戦がいいなあ。とはいえ、すぐに細切れ戦をやめるのは難しいでしょうね。売れているミッドナイト競輪、ガールズケイリンのように7車立てにするとか、対応を考えるべきではないでしょうか。
天候や競合競技との兼合いなど、売上を左右するファクターはいろいろあるため簡単には言えないが、G1開催本場の1人当たり購買額が1万6千ってのはさすがに低いよなと思う。
「競輪マクリ読本―ギャンブルの王様・競輪なんてカンタンだ! (別冊宝島270)」の中に、松戸はノミ屋 ━━ ノミ屋にはマンションや商店の一室で疑似車券売買行為をするのと、開催本場で入場客に持ち掛けるタイプがあって、ここでは後者を指す ━━ が関東エリアで最後まで生き残ってた…というクダリがある。33バンクの中でも直線が短くカントの立っている松戸は、強いラインが逃げてしまえばそのままか交わすかの二択ギャンブル、比較的固く決まる事が多く、だから本命党が大口勝負する事も多い。そんな時に、大金ブチ込んでもオッズが下がらないノミ屋はありがたい存在なのだ。これはもちろん昔話だが、今でも松戸の一人当たり購買額は全競輪場の中でも比較的高く、だからなおさら1万6千円ってのには驚かされる。
俺がS級戦から撤退したのは、各選手の力量差が少ないからちょっとした事で紛れが生じ、展開読みもヘッタクレもあったもんじゃないから。まあこれは特殊競輪ファンの戯言に過ぎない…と斬って捨ててもらって構わないが、そんな松戸であっても、そこでS級選手が(それもG1で!)細切れ戦だったら、そりゃ客もブチ込めないわな。これは国男さんの言う通りだ。で、ではどうするか?ってなると、これはもう様々なアプローチによる、いろんなアイディアがあるだろう。問題は、それをJKAが正しく理解してて、なおかつ正しく判断出来るか、なんだけど…(´-`).。oO
>[2016年8月16日8時14分]
><松戸競輪:オールスター>◇G1◇最終日◇15日
>【帰ってきた山口国男ガイダンスコーナー】(10)
>オールスター5日間、楽しめました。あっという間でしたね。松戸競輪場は若い人も多く詰め掛け、とても盛り上がっていたのですが、今回の売り上げは目標の115億円に遠く及ばない107億円。残念な結果です。せっかくの、お盆開催だったのに…。私なりに、その背景を探ってみました。
>【2】決勝の予想の中で書いたように、最近のレースは、ほとんどが「競輪」ではなく「ケイリン」。今回のオールスターも4分戦が圧倒的に多く、単騎が1人いての5分戦も珍しくありません。こういうのは買い目を絞りづらいんですよ。14日の準決3レースのように、ライン3人でガンガン先行してくれる方が、金額をかけて勝負しやすい。そういうチャンスが最近のファンには、特にグレードレースでは、あまり与えられていません。関係者から聞いたのですが、今回のオールスターの初日、松戸競輪場には5000人が入場したそうです。5000人といえば、私の感覚では1億円から2億円は売れたと思えました。しかし、実際は8000万円。G1開催地で平均が1人1万6000円というのは、何とも寂しい数字に感じます。明らかに購買単価が下がっている。その原因は、勝負しづらい細切れ戦にあることに間違いありません。3分戦がいいなあ。とはいえ、すぐに細切れ戦をやめるのは難しいでしょうね。売れているミッドナイト競輪、ガールズケイリンのように7車立てにするとか、対応を考えるべきではないでしょうか。
天候や競合競技との兼合いなど、売上を左右するファクターはいろいろあるため簡単には言えないが、G1開催本場の1人当たり購買額が1万6千ってのはさすがに低いよなと思う。
「競輪マクリ読本―ギャンブルの王様・競輪なんてカンタンだ! (別冊宝島270)」の中に、松戸はノミ屋 ━━ ノミ屋にはマンションや商店の一室で疑似車券売買行為をするのと、開催本場で入場客に持ち掛けるタイプがあって、ここでは後者を指す ━━ が関東エリアで最後まで生き残ってた…というクダリがある。33バンクの中でも直線が短くカントの立っている松戸は、強いラインが逃げてしまえばそのままか交わすかの二択ギャンブル、比較的固く決まる事が多く、だから本命党が大口勝負する事も多い。そんな時に、大金ブチ込んでもオッズが下がらないノミ屋はありがたい存在なのだ。これはもちろん昔話だが、今でも松戸の一人当たり購買額は全競輪場の中でも比較的高く、だからなおさら1万6千円ってのには驚かされる。
俺がS級戦から撤退したのは、各選手の力量差が少ないからちょっとした事で紛れが生じ、展開読みもヘッタクレもあったもんじゃないから。まあこれは特殊競輪ファンの戯言に過ぎない…と斬って捨ててもらって構わないが、そんな松戸であっても、そこでS級選手が(それもG1で!)細切れ戦だったら、そりゃ客もブチ込めないわな。これは国男さんの言う通りだ。で、ではどうするか?ってなると、これはもう様々なアプローチによる、いろんなアイディアがあるだろう。問題は、それをJKAが正しく理解してて、なおかつ正しく判断出来るか、なんだけど…(´-`).。oO
ippachi_bakuchiuchi at 20:08│コメント(0)