地下カジノ
February 17, 2016
国内口座使い客に賭博か オンラインカジノ全国で初摘発 会社役員ら逮捕 千葉県警 http://www.chibanippo.co.jp/news/national/304724
>2016年02月16日 10:22
(1)客は銀行振り込みにより日本人名義の仮想口座に現金を入金(2)益田容疑者らが送金操作を行うことでオンラインカジノのキャッシャー残高に反映される(3)賭客が出金操作を行うことで入出金仮想口座の残高に反映される(4)賭客が指定した口座に現金の払い出しを行う http://www.chibanippo.co.jp/sites/default/files/IP160215TAN000048000_0000_C.jpg
>オンラインカジノが利用できる国内口座サービスを運営し客に賭博をさせたとして、千葉県警サイバー犯罪対策課は15日、常習賭博の疑いでさいたま市浦和区本太1、通信会社役員、益田伸二(50)と埼玉県蓮田市見沼町、自称会社員、島田賢一(43)両容疑者を逮捕した。益田容疑者らはほぼ全国の客約1600人に約23億2800万円を賭けさせ、約10億4400万円の収益を上げていたとみられる。インターネットを使った無店舗型オンラインカジノに関して賭博罪を適用したのは全国初。
>逮捕容疑は共謀し2012年11月28日ごろから昨年10月14日ごろまでの間、オンラインカジノが利用できる「NetBanQ」「VIPBANQ」などと称する入出金口座サービスを運営し、常習的に不特定多数の賭客を相手に、多数回にわたりこの口座に金を振り込ませてオンラインカジノ内のバカラなどの賭博をさせた疑い。
>同課によると、客は益田容疑者らが作ったこの口座に現金を入金。それを海外サーバーで運営されているオンラインカジノ内で仮想のドルに換金して賭け、この口座を通して客が指定した口座に現金の払い出しを受ける。客は自宅などのパソコンからインターネットを通じて賭博行為ができるという仕組み。
>同課は昨年10月、インターネットオークションを使い偽エラーコインを販売したとして兵庫県内の無職男=当時(39)=を逮捕。その調べで男がこのオンラインカジノの客だったことが分かり、そこから益田容疑者らが浮上。益田容疑者の管理する口座に約1億2250万円があったことなどから、同課は同月15日に犯罪収益移転防止法違反の疑いで益田容疑者を逮捕していた。
>益田容疑者は「オンラインカジノの決済サービスを行っていたことは間違いないが、賭博はしていない」、島田容疑者は「入出金専用システムのオペレーターをやったのは間違いないが賭博には当たらないと思っていた」と、いずれも容疑を否認。同課では海外在住の主犯格とされる日本人の男、システムを24時間体制で監視していた30〜50代の男3人の存在を把握、6人による組織的犯行とみて調べるとともに、賭博行為を行っていた客らを任意で調べている。
>同課によると、1回のゲームに480万円賭ける客のほか、最高で3千万円を稼いでいた客、9千万円負けていた客もいたという。
たとえ外国のものであってもオンラインカジノは現行法ではハッキリ違法。だからカジノ開設者や客が賭博罪に問われるのは当然として、
>「オンラインカジノの決済サービスを行っていたことは間違いないが、
賭博はしていない」
>「入出金専用システムのオペレーターをやったのは間違いないが
賭博には当たらないと思っていた」
筋は通ってるもんな。賭博幇助罪ならいざ知らず、賭博罪より罪の重い常習賭博罪をこの2人に問えるかとなると、ちょっと無理があるように思える。とはいえ無店舗型オンラインカジノに賭博罪を適用するってのが全国初って、それなりに勝算がないと踏み切れないよな千葉県警も。引っ繰り返されたら赤っ恥だし。まあ法解釈の見解の相違、という事になるんだけども(´-`).。oO
>2016年02月16日 10:22
(1)客は銀行振り込みにより日本人名義の仮想口座に現金を入金(2)益田容疑者らが送金操作を行うことでオンラインカジノのキャッシャー残高に反映される(3)賭客が出金操作を行うことで入出金仮想口座の残高に反映される(4)賭客が指定した口座に現金の払い出しを行う http://www.chibanippo.co.jp/sites/default/files/IP160215TAN000048000_0000_C.jpg
>オンラインカジノが利用できる国内口座サービスを運営し客に賭博をさせたとして、千葉県警サイバー犯罪対策課は15日、常習賭博の疑いでさいたま市浦和区本太1、通信会社役員、益田伸二(50)と埼玉県蓮田市見沼町、自称会社員、島田賢一(43)両容疑者を逮捕した。益田容疑者らはほぼ全国の客約1600人に約23億2800万円を賭けさせ、約10億4400万円の収益を上げていたとみられる。インターネットを使った無店舗型オンラインカジノに関して賭博罪を適用したのは全国初。
>逮捕容疑は共謀し2012年11月28日ごろから昨年10月14日ごろまでの間、オンラインカジノが利用できる「NetBanQ」「VIPBANQ」などと称する入出金口座サービスを運営し、常習的に不特定多数の賭客を相手に、多数回にわたりこの口座に金を振り込ませてオンラインカジノ内のバカラなどの賭博をさせた疑い。
>同課によると、客は益田容疑者らが作ったこの口座に現金を入金。それを海外サーバーで運営されているオンラインカジノ内で仮想のドルに換金して賭け、この口座を通して客が指定した口座に現金の払い出しを受ける。客は自宅などのパソコンからインターネットを通じて賭博行為ができるという仕組み。
>同課は昨年10月、インターネットオークションを使い偽エラーコインを販売したとして兵庫県内の無職男=当時(39)=を逮捕。その調べで男がこのオンラインカジノの客だったことが分かり、そこから益田容疑者らが浮上。益田容疑者の管理する口座に約1億2250万円があったことなどから、同課は同月15日に犯罪収益移転防止法違反の疑いで益田容疑者を逮捕していた。
>益田容疑者は「オンラインカジノの決済サービスを行っていたことは間違いないが、賭博はしていない」、島田容疑者は「入出金専用システムのオペレーターをやったのは間違いないが賭博には当たらないと思っていた」と、いずれも容疑を否認。同課では海外在住の主犯格とされる日本人の男、システムを24時間体制で監視していた30〜50代の男3人の存在を把握、6人による組織的犯行とみて調べるとともに、賭博行為を行っていた客らを任意で調べている。
>同課によると、1回のゲームに480万円賭ける客のほか、最高で3千万円を稼いでいた客、9千万円負けていた客もいたという。
たとえ外国のものであってもオンラインカジノは現行法ではハッキリ違法。だからカジノ開設者や客が賭博罪に問われるのは当然として、
>「オンラインカジノの決済サービスを行っていたことは間違いないが、
賭博はしていない」
>「入出金専用システムのオペレーターをやったのは間違いないが
賭博には当たらないと思っていた」
筋は通ってるもんな。賭博幇助罪ならいざ知らず、賭博罪より罪の重い常習賭博罪をこの2人に問えるかとなると、ちょっと無理があるように思える。とはいえ無店舗型オンラインカジノに賭博罪を適用するってのが全国初って、それなりに勝算がないと踏み切れないよな千葉県警も。引っ繰り返されたら赤っ恥だし。まあ法解釈の見解の相違、という事になるんだけども(´-`).。oO
ippachi_bakuchiuchi at 20:51│コメント(0)
September 19, 2013
ネットカフェ、実はカジノ http://www.asahi.com/area/aichi/articles/MTW1309172400006.html
>2013年9月17日
「ネットカフェ」の看板を出すインターネットカジノ店。(画像の一部を加工しています)=名古屋市内、細川卓撮影 http://www.asahi.com/area/aichi/articles/images/MTW1309172400006-1-0.jpg
>中区のネオン街。ビルの案内看板にはキャバクラや外国人パブの電飾が並ぶが、1枚だけ「ネットカフェ」とあった。
>店名が記された30センチ四方の札以外に装飾はない。ほかは空き店舗なのか、廃ビルのように静かだ。呼び鈴もなく立ち往生し、ふっと上を見ると、監視カメラがこちらを向いていた。
>近くの7階建てビル。別の店があるはずの6階にエレベーターは止まらない。外の非常階段で上ると、踊り場で防火扉のような分厚いドアが立ちはだかった。今度は看板もドアノブもない。内側から開けてもらわないと入れない。
>扉が開いた店もあった。フィリピンパブや中華料理店が入る別のビルの2階。インターホンを押すと数秒後に電気錠が開いた。5メートル先に扉がもう1枚。少し待つと、髪を茶色に染めた男性店員が出てきた。
>「看板にネットカフェとあるので」と尋ねると、「えっ。うちではやってない。ちょっと外に出てもらっていいですか」と追い出された。店員は、10分ほど歩けば漫画喫茶店があると告げ、ドアを閉めた。
>この夜6店を訪ね、1店だけ中に入れた。扉には「帽子やマスクは外すこと」と注意書き。インターホンを押すと鍵が開き、奥に進めた。現れた眼鏡の店員にネット利用を申し込むと、「そういう店じゃないんで」。何の店か聞いても「ネットは使えない」と繰り返し、追い返された。
>店内をのぞけたのは1分間ほどだった。パソコンが15台ほど置かれ、若い男性客が3人、海外のスタジオから中継されているカジノの画面に見入っていた。
>愛知県警によると、県内のインターネットカジノ店は約60店。錦、栄地区を中心に、「ネットカフェ」を装って営業している。
>かつては店にバカラ台やスロットを置く違法な「ランドカジノ」が主流。全盛期に32店あった名古屋には東京や大阪からも愛好家が集まった。だが、大がかりな機材やディーラーなどの費用がかかり、人の出入りも多く発覚しやすかった。
>ネットカジノへ移行が始まったのは、フィリピンのカジノ運営会社が日本向けサービスに乗り出した10年ほど前からだ。警察当局によると、ネットカジノ店の初摘発は2006年で、京都府警が賭博罪を適用した。愛知県警も同年以降に4件摘発。警視庁は07年以降に約20件、店員ら計約100人を検挙している。
かつて、このスタイルでは『スポーツ喫茶』と称して3競オートのノミ屋をやるのが主流だったが、パクられた時に賭博法違反だけでなく競馬法(や他競技に類する法)違反が付いて罪が重くなる、それを回避出来る。それにネットカジノならPCと回線契約だけだから人件費もコストカット出来る。あと、地下カジノだと店側のサクラが客に紛れてるとかディーラーがイカサマしてるとかあり得るが、ここではプレイしてるのはあくまで外国カジノだから、そういう事もないから客側にもメリットは大きい。まあ何にしろ、違法は違法なんだけど。
で、実は都内で1ヶ所、地元じゃないが、俺の行動範囲内にあるのを知っている。ネカフェって繁華街の表通りでやるものだと思うが、そこは幹線道路の1本裏の、つってもビルの出入口が裏手にあるのではなく純粋に別のビルで、軽が通るのがやっとの極細路地のビルの地下。入口にはネカフェの電飾置看板と、その上にはカゴに入った店のポケットティッシュがナンボでも持ってって状態になってて、何度かありがたく頂いてたのだが、ある時カメラの存在に気付き「あ、そういう店なのね」と。昔の西原理恵子の漫画に地下カジノに連れてってもらった話が何度か出て来るが、正にそれ。以後、そこを通るのは避けている。触らぬ神に祟りなし、クワバラクワバラ(-人-)
ライブ・アット・カフェ・モンマルトル+1
アーティスト:セシル・テイラー
販売元:ミューザック
発売日:2010-04-07
>2013年9月17日
「ネットカフェ」の看板を出すインターネットカジノ店。(画像の一部を加工しています)=名古屋市内、細川卓撮影 http://www.asahi.com/area/aichi/articles/images/MTW1309172400006-1-0.jpg
>中区のネオン街。ビルの案内看板にはキャバクラや外国人パブの電飾が並ぶが、1枚だけ「ネットカフェ」とあった。
>店名が記された30センチ四方の札以外に装飾はない。ほかは空き店舗なのか、廃ビルのように静かだ。呼び鈴もなく立ち往生し、ふっと上を見ると、監視カメラがこちらを向いていた。
>近くの7階建てビル。別の店があるはずの6階にエレベーターは止まらない。外の非常階段で上ると、踊り場で防火扉のような分厚いドアが立ちはだかった。今度は看板もドアノブもない。内側から開けてもらわないと入れない。
>扉が開いた店もあった。フィリピンパブや中華料理店が入る別のビルの2階。インターホンを押すと数秒後に電気錠が開いた。5メートル先に扉がもう1枚。少し待つと、髪を茶色に染めた男性店員が出てきた。
>「看板にネットカフェとあるので」と尋ねると、「えっ。うちではやってない。ちょっと外に出てもらっていいですか」と追い出された。店員は、10分ほど歩けば漫画喫茶店があると告げ、ドアを閉めた。
>この夜6店を訪ね、1店だけ中に入れた。扉には「帽子やマスクは外すこと」と注意書き。インターホンを押すと鍵が開き、奥に進めた。現れた眼鏡の店員にネット利用を申し込むと、「そういう店じゃないんで」。何の店か聞いても「ネットは使えない」と繰り返し、追い返された。
>店内をのぞけたのは1分間ほどだった。パソコンが15台ほど置かれ、若い男性客が3人、海外のスタジオから中継されているカジノの画面に見入っていた。
>愛知県警によると、県内のインターネットカジノ店は約60店。錦、栄地区を中心に、「ネットカフェ」を装って営業している。
>かつては店にバカラ台やスロットを置く違法な「ランドカジノ」が主流。全盛期に32店あった名古屋には東京や大阪からも愛好家が集まった。だが、大がかりな機材やディーラーなどの費用がかかり、人の出入りも多く発覚しやすかった。
>ネットカジノへ移行が始まったのは、フィリピンのカジノ運営会社が日本向けサービスに乗り出した10年ほど前からだ。警察当局によると、ネットカジノ店の初摘発は2006年で、京都府警が賭博罪を適用した。愛知県警も同年以降に4件摘発。警視庁は07年以降に約20件、店員ら計約100人を検挙している。
かつて、このスタイルでは『スポーツ喫茶』と称して3競オートのノミ屋をやるのが主流だったが、パクられた時に賭博法違反だけでなく競馬法(や他競技に類する法)違反が付いて罪が重くなる、それを回避出来る。それにネットカジノならPCと回線契約だけだから人件費もコストカット出来る。あと、地下カジノだと店側のサクラが客に紛れてるとかディーラーがイカサマしてるとかあり得るが、ここではプレイしてるのはあくまで外国カジノだから、そういう事もないから客側にもメリットは大きい。まあ何にしろ、違法は違法なんだけど。
で、実は都内で1ヶ所、地元じゃないが、俺の行動範囲内にあるのを知っている。ネカフェって繁華街の表通りでやるものだと思うが、そこは幹線道路の1本裏の、つってもビルの出入口が裏手にあるのではなく純粋に別のビルで、軽が通るのがやっとの極細路地のビルの地下。入口にはネカフェの電飾置看板と、その上にはカゴに入った店のポケットティッシュがナンボでも持ってって状態になってて、何度かありがたく頂いてたのだが、ある時カメラの存在に気付き「あ、そういう店なのね」と。昔の西原理恵子の漫画に地下カジノに連れてってもらった話が何度か出て来るが、正にそれ。以後、そこを通るのは避けている。触らぬ神に祟りなし、クワバラクワバラ(-人-)
ライブ・アット・カフェ・モンマルトル+1
アーティスト:セシル・テイラー
販売元:ミューザック
発売日:2010-04-07
ippachi_bakuchiuchi at 19:59│コメント(0)