口蹄疫
May 10, 2010
赤松農相が来県 知事と口蹄疫対応協議 http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=25913&catid=74
>(05/10 県内のニュース)
>赤松広隆農林水産相が10日来県し、県内で相次いでいる口蹄疫の問題について東国原知事と知事室で対応を協議した。
>赤松農相は、国やほかの都道府県から防疫のために派遣している獣医師を現在から倍増の100人とする考えを示した。また、殺処分や消毒に必要な県費は、すべて国費負担すると述べた。
>協議には、中村幸一県議会議長、本県関係の国会議員も同席。知事は、人員確保や被害農家に対する国の支援拡充を求めた。冒頭、赤松農相は「一部報道では対応が遅いと言われているが心外だ。できることはすべてやっている」と発言した。
>対応が遅いと言われているが心外だ。できることはすべてやっている
なら
>防疫のために派遣している獣医師を現在から倍増の100人とする
考えを示した
こんな事出来ないだろ。語るに落ちた、初動対応のマズさを認めたに等しい。
「口蹄疫」(こうていえき)は、そんなにやばいのか? http://www.excite.co.jp/News/bit/E1273452368239.html
>2010年5月10日
>口蹄疫は、牛・水牛・豚・猪・鹿・山羊・羊などが感染する伝染病。
>感染すると、発熱し元気がなくなり、多量のよだれを出し、口や蹄(ヒヅメ)に水ぶくれができるなどの症状が出る。治療法はない。
>成長した家畜だと死亡率は数%程度だが、エサを食べずに家畜としての価値がなくなるし、感染力が非常に強いので、蔓延防止のための殺処分が義務付けられている。
>口蹄疫が発生した農場の家畜はすべて殺処分して埋め、周辺部において農場や車両の消毒、牛や豚の移動制限をするだけでなく、発生した国は家畜や肉の輸出を停止するなどといった、国をあげての大規模な対策となる。畜産業への打撃、食肉や乳製品の流通への影響など、本当に大変な病気なのだ。
>初期の対策に失敗した2001年のイギリスでは1000万頭以上の羊や牛を殺処分する事態となり、総選挙を延期するほどの影響が出たぐらい。
>そのため、今年発生した韓国や中国では、両政府ともすぐさま全力をあげて対策に乗り出している。
>日本においては2000年、92年ぶりに宮崎県と北海道で発生したが、対処に成功し被害は740頭で済んだ。
>しかしながら今回は、宮崎県での豚や牛への感染の広がりは止まらず、いわばパンデミック状態。宮崎県内で殺処分の決定は、すでに豚6万頭、牛5千頭近くに及んでいる。
>Text by もがみ
この白痴大臣は何呑気に外遊(発生報告後に!)行ってたのかね。この対策費だって税金から出てんだ、補填請求訴訟モンだろ。隣接する熊本・大分両県でも家畜市場取引の月内中止が決定された。
家畜市場、今月も中止 「感染防止を最優先」 2010年05月06日 http://kumanichi.com/news/local/main/20100506004.shtml
口蹄疫 県内家畜市場 5月中は中止 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/170127
当然だが余波は競馬界にも及ぶ。
九州トレーニングセールが中止に http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=45898&category=D
>11日(火)にJRA宮崎育成牧場で予定されていた九州トレーニングセールが、同県を中心に発生している家畜伝染病の口蹄疫の影響で中止になった。7日に行われた鹿児島県軽種馬協会の緊急理事会で決定した。
>九州トレーニングセールには、2歳馬23頭(牡11頭、牝12頭)がラインナップされていた。なお、20日に熊本県家畜市場で行われる予定だった「軽種系1歳馬展示品評会」はすでに中止が発表されている。
>2010年05月08日
というのも
(5/21)農水省とJRAの不可解な関係・口蹄疫問題で表面化、国際化の妨げに http://www.nikkei.co.jp/keiba/column/20010521e04i0010h20.html
>口蹄疫は、牛や羊などの偶蹄目に感染するもので、人や馬がかかることはないが、原因となる細菌のキャリア(運び手)にはなり得る。欧州、特に英国で今年冬から大発生したため、欧州の競馬は甚大な影響を受けた。特に、シーズン佳境にあった障害競走は、ビッグイベントの中止が相次いだ。
て事。つまりこれ、ヘタすると佐賀・荒尾競馬の馬や騎手の九州外遠征禁止とか、もっと長引くと夏の小倉競馬中止(他場で代替?)とかまで有り得るのだ。エラいこってすよ、マジで( ´-`)y-~~~
>(05/10 県内のニュース)
>赤松広隆農林水産相が10日来県し、県内で相次いでいる口蹄疫の問題について東国原知事と知事室で対応を協議した。
>赤松農相は、国やほかの都道府県から防疫のために派遣している獣医師を現在から倍増の100人とする考えを示した。また、殺処分や消毒に必要な県費は、すべて国費負担すると述べた。
>協議には、中村幸一県議会議長、本県関係の国会議員も同席。知事は、人員確保や被害農家に対する国の支援拡充を求めた。冒頭、赤松農相は「一部報道では対応が遅いと言われているが心外だ。できることはすべてやっている」と発言した。
>対応が遅いと言われているが心外だ。できることはすべてやっている
なら
>防疫のために派遣している獣医師を現在から倍増の100人とする
考えを示した
こんな事出来ないだろ。語るに落ちた、初動対応のマズさを認めたに等しい。
「口蹄疫」(こうていえき)は、そんなにやばいのか? http://www.excite.co.jp/News/bit/E1273452368239.html
>2010年5月10日
>口蹄疫は、牛・水牛・豚・猪・鹿・山羊・羊などが感染する伝染病。
>感染すると、発熱し元気がなくなり、多量のよだれを出し、口や蹄(ヒヅメ)に水ぶくれができるなどの症状が出る。治療法はない。
>成長した家畜だと死亡率は数%程度だが、エサを食べずに家畜としての価値がなくなるし、感染力が非常に強いので、蔓延防止のための殺処分が義務付けられている。
>口蹄疫が発生した農場の家畜はすべて殺処分して埋め、周辺部において農場や車両の消毒、牛や豚の移動制限をするだけでなく、発生した国は家畜や肉の輸出を停止するなどといった、国をあげての大規模な対策となる。畜産業への打撃、食肉や乳製品の流通への影響など、本当に大変な病気なのだ。
>初期の対策に失敗した2001年のイギリスでは1000万頭以上の羊や牛を殺処分する事態となり、総選挙を延期するほどの影響が出たぐらい。
>そのため、今年発生した韓国や中国では、両政府ともすぐさま全力をあげて対策に乗り出している。
>日本においては2000年、92年ぶりに宮崎県と北海道で発生したが、対処に成功し被害は740頭で済んだ。
>しかしながら今回は、宮崎県での豚や牛への感染の広がりは止まらず、いわばパンデミック状態。宮崎県内で殺処分の決定は、すでに豚6万頭、牛5千頭近くに及んでいる。
>Text by もがみ
この白痴大臣は何呑気に外遊(発生報告後に!)行ってたのかね。この対策費だって税金から出てんだ、補填請求訴訟モンだろ。隣接する熊本・大分両県でも家畜市場取引の月内中止が決定された。
家畜市場、今月も中止 「感染防止を最優先」 2010年05月06日 http://kumanichi.com/news/local/main/20100506004.shtml
口蹄疫 県内家畜市場 5月中は中止 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/170127
当然だが余波は競馬界にも及ぶ。
九州トレーニングセールが中止に http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=45898&category=D
>11日(火)にJRA宮崎育成牧場で予定されていた九州トレーニングセールが、同県を中心に発生している家畜伝染病の口蹄疫の影響で中止になった。7日に行われた鹿児島県軽種馬協会の緊急理事会で決定した。
>九州トレーニングセールには、2歳馬23頭(牡11頭、牝12頭)がラインナップされていた。なお、20日に熊本県家畜市場で行われる予定だった「軽種系1歳馬展示品評会」はすでに中止が発表されている。
>2010年05月08日
というのも
(5/21)農水省とJRAの不可解な関係・口蹄疫問題で表面化、国際化の妨げに http://www.nikkei.co.jp/keiba/column/20010521e04i0010h20.html
>口蹄疫は、牛や羊などの偶蹄目に感染するもので、人や馬がかかることはないが、原因となる細菌のキャリア(運び手)にはなり得る。欧州、特に英国で今年冬から大発生したため、欧州の競馬は甚大な影響を受けた。特に、シーズン佳境にあった障害競走は、ビッグイベントの中止が相次いだ。
て事。つまりこれ、ヘタすると佐賀・荒尾競馬の馬や騎手の九州外遠征禁止とか、もっと長引くと夏の小倉競馬中止(他場で代替?)とかまで有り得るのだ。エラいこってすよ、マジで( ´-`)y-~~~
ippachi_bakuchiuchi at 22:59│コメント(0)