ローカル路線バス乗り継ぎの旅
June 23, 2015
「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」第20弾、洞爺湖〜羅臼 もしあのとき、こうしていたら… http://trafficnews.jp/post/41036/
>2015.06.21
>恵 知仁
>6月20日夜に放映された、テレビ東京の人気番組「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」第20弾。その道中、「もし違う選択をしていたら……」という場面がいくつかありました。もしそこで別の決断をした場合、どうなっていたのでしょうか。
>【この記事には番組のネタバレを含みます】
>出発地は北海道の洞爺湖で、目的地は同じく北海道の羅臼。ただ今回は途中、地球岬と襟裳岬、納沙布岬の3チェックポイントに立ち寄り、太川陽介さん、蛭子能収さん、森尾由美さんの3人が揃って記念写真を撮るというルールが加えられています。
>結果的には、シリーズ最長の約1120kmを走破しながら、シリーズでもっとも早い4日目11時10分にゴール。見事、成功しました。
>最終日の4日目、ゴールへ11時10分に到着というシリーズ最速記録は、ラッキーだった面があるかもしれません。
>3日目、一行が釧路駅前から乗車した根室交通の特急「ねむろ号」は、根室駅前バスターミナルへ定刻の16時13分より早く到着。16時10分発の納沙布岬行きに乗車できています(特急「ねむろ号」は釧路周辺を抜けると、あとは終点まで降車のみの扱い)。
>もし「ねむろ号」が定刻に到着していたら、次のバスは18時00分で、納沙布岬着は18時44分。そこで6分で記念写真を撮って折り返せば以降は番組と同じバスになり、最速記録達成が可能です。
>しかし納沙布岬で6分しかないと知り、翌朝の4日目に納沙布岬へ行くことにしたら、根室駅前バスターミナル発6時30分で、納沙布岬は7時14分着の9時55分発(駅前ターミナル8時20分発でも可)。根室駅前へ10時39分に戻り、10時59分発のバスで中標津ターミナル12時36分着。次は15時55分発のバスで目的地の羅臼到着は17時25分になり、最速記録達成はなりまんでした。
納沙布岬のすぐ向こうはロシアが実効支配する歯舞群島。海上保安庁の巡視船が行く(2012年10月、恵 知仁撮影)。 http://trafficnews.jp/assets/2015/06/150621_bus_03.jpg
>番組スタッフの想定がどの計画だったのかは分かりません。しかし、少なくとも本土最東端の納沙布岬で6分という慌ただしい時間を過ごすことなく「日本人のなかで一番東から」、西の空に沈むパックマンのような夕陽を眺めしみじみできたのは、「ねむろ号」が少し早く着いたおかげといえそうです。
>【了】
そうか、最速記録はねむろ号が早着して、1本早い納沙布岬行に乗れたお陰だったのか!
建前として、バスはダイヤ通り走らなければならないが、降車扱いしかしない区間なら多少早着したって乗客からクレームが出る訳ではない。そりゃ30分も1時間も早かったりしたら、出迎えとかもあるから怒られるだろうけど、5分10分ぐらいなら「早く着いて(・∀・)ラキー! 」てな感覚がほとんどだろうし。
昔、青森競輪に旅打ちに行った時の事。例によって夜行バス0泊3日だったのだが、当時就行したばかりの国際興業バスの渋谷・池袋・大宮〜青森という路線を使った。新型として出て間もないいすゞガーラは快適な旅程だったのだが、この帰り、大宮からの下道が結構混んでたにも拘らず池袋に30分以上早着してしまってオイオイオイ!となったものだ(乗務員も、特段気に掛ける様子がない)。おそらく池袋→渋谷の渋滞を見越して余裕時分作って…って事なのだろうと思うが、にしても、10分15分東京着が早まる事はそれまでも有ったが、ここまでド派手なのは初めてだったから、結構ショッキングだったのだ。ならもう最初からそういうダイヤ組んどけよ!と。まあ、その後呆気なく撤退しちゃった路線だから、今さらもう何言っても意味ないんだけども( ´-`)y-~~~
Very Early
アーティスト:Bobo Trio Stenson
販売元:Dragon
発売日:1997
>2015.06.21
>恵 知仁
>6月20日夜に放映された、テレビ東京の人気番組「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」第20弾。その道中、「もし違う選択をしていたら……」という場面がいくつかありました。もしそこで別の決断をした場合、どうなっていたのでしょうか。
>【この記事には番組のネタバレを含みます】
>出発地は北海道の洞爺湖で、目的地は同じく北海道の羅臼。ただ今回は途中、地球岬と襟裳岬、納沙布岬の3チェックポイントに立ち寄り、太川陽介さん、蛭子能収さん、森尾由美さんの3人が揃って記念写真を撮るというルールが加えられています。
>結果的には、シリーズ最長の約1120kmを走破しながら、シリーズでもっとも早い4日目11時10分にゴール。見事、成功しました。
>最終日の4日目、ゴールへ11時10分に到着というシリーズ最速記録は、ラッキーだった面があるかもしれません。
>3日目、一行が釧路駅前から乗車した根室交通の特急「ねむろ号」は、根室駅前バスターミナルへ定刻の16時13分より早く到着。16時10分発の納沙布岬行きに乗車できています(特急「ねむろ号」は釧路周辺を抜けると、あとは終点まで降車のみの扱い)。
>もし「ねむろ号」が定刻に到着していたら、次のバスは18時00分で、納沙布岬着は18時44分。そこで6分で記念写真を撮って折り返せば以降は番組と同じバスになり、最速記録達成が可能です。
>しかし納沙布岬で6分しかないと知り、翌朝の4日目に納沙布岬へ行くことにしたら、根室駅前バスターミナル発6時30分で、納沙布岬は7時14分着の9時55分発(駅前ターミナル8時20分発でも可)。根室駅前へ10時39分に戻り、10時59分発のバスで中標津ターミナル12時36分着。次は15時55分発のバスで目的地の羅臼到着は17時25分になり、最速記録達成はなりまんでした。
納沙布岬のすぐ向こうはロシアが実効支配する歯舞群島。海上保安庁の巡視船が行く(2012年10月、恵 知仁撮影)。 http://trafficnews.jp/assets/2015/06/150621_bus_03.jpg
>番組スタッフの想定がどの計画だったのかは分かりません。しかし、少なくとも本土最東端の納沙布岬で6分という慌ただしい時間を過ごすことなく「日本人のなかで一番東から」、西の空に沈むパックマンのような夕陽を眺めしみじみできたのは、「ねむろ号」が少し早く着いたおかげといえそうです。
>【了】
そうか、最速記録はねむろ号が早着して、1本早い納沙布岬行に乗れたお陰だったのか!
建前として、バスはダイヤ通り走らなければならないが、降車扱いしかしない区間なら多少早着したって乗客からクレームが出る訳ではない。そりゃ30分も1時間も早かったりしたら、出迎えとかもあるから怒られるだろうけど、5分10分ぐらいなら「早く着いて(・∀・)ラキー! 」てな感覚がほとんどだろうし。
昔、青森競輪に旅打ちに行った時の事。例によって夜行バス0泊3日だったのだが、当時就行したばかりの国際興業バスの渋谷・池袋・大宮〜青森という路線を使った。新型として出て間もないいすゞガーラは快適な旅程だったのだが、この帰り、大宮からの下道が結構混んでたにも拘らず池袋に30分以上早着してしまってオイオイオイ!となったものだ(乗務員も、特段気に掛ける様子がない)。おそらく池袋→渋谷の渋滞を見越して余裕時分作って…って事なのだろうと思うが、にしても、10分15分東京着が早まる事はそれまでも有ったが、ここまでド派手なのは初めてだったから、結構ショッキングだったのだ。ならもう最初からそういうダイヤ組んどけよ!と。まあ、その後呆気なく撤退しちゃった路線だから、今さらもう何言っても意味ないんだけども( ´-`)y-~~~
Very Early
アーティスト:Bobo Trio Stenson
販売元:Dragon
発売日:1997
ippachi_bakuchiuchi at 20:41│コメント(0)