トーホウジャッカル

October 27, 2014

菊花賞に“ジャッカルおじさん”現る? http://www.daily.co.jp/newsflash/horse/2014/10/26/0007450973.shtml
>2014年10月26日
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直線を抜けだしたトーホウジャッカル(左から2頭目)がレコードで菊花賞を制した=京都競馬場(撮影・山口 登) http://daily.c.yimg.jp/horse/2014/10/26/Images/07450974.jpg
>レースを制したトーホウジャッカルは前々日発売の単勝オッズで1・4倍と、断然の1番人気に推されていた。時間帯別の発売額を見ると、金曜午後4時20〜25分に200万円前後の単勝大口購入があったもようで、最終的に単勝は3番人気となる6・9倍に落ち着いたため、その購入者は1380万前後の払戻を受けたことになる。
>大口購入で有名なのは03年宝塚記念。前日発売でヒシミラクル(最終的には16・3倍で6番人気)の単勝に1200万円をぶち込み、約2億円を手にした男性は“ミラクルおじさん”と呼ばれた。

ただただ凄い、慧眼というしかない。何せ下馬評はダービー馬ワンアンドオンリーに集中、この大口投票にネットは「ドブ捨て」「養分乙」の声ばかり。挙げ句マスコミまでもが「まさか」だもんな。

 【菊花賞】まさか!?1番人気はトーホウジャッカル http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2014/10/25/kiji/K20141025009164410.html

ところで、自信の一鞍に大口ドン!と行く場合、普通に考えると、小口買いを複数回に分けて自分の買いを目立たなくさせそうなものだが、実際やる人は逆なんだそうな。枠単しかなかった時代の競輪では、発売開始と同時に大口を入れオッズを落とす事で「これじゃ(安過ぎて)買えないよ」と、他の客の購買意欲を削ぐのだと。本当の大口客にとっては1.1倍と1.2倍じゃ大違いだから(「銀行の1年定期預金が利息○%、このレースに預けて30分後に利息○%」という『銀行レース』っつう言葉が3競オートには有る)、この手法は充分に有効であるらしい。
 しかしそれにしても解せん。確かに金曜の時点で京都の降水確率は土日共ゼロだったが、馬の状態は当日にならないと判らない。大幅な馬体減とか有ったらどうするのか?レース中に不利などのアクシデントが有ってだったら、ばかりか競走中に骨折→予後不良なんてなったら?
 …可能性をあれこれ考えると面白い。例えばこの200万買いが、莫大な金額の非合法な取引の成否のサインであるとか。100なら偶然別人の買いが入ってしまうかもしれないから念のため200で…と。馬券が当たったのはオマケで、本来の目的からしたら端下金…なんて有ってもおかしくなかろう。いや、かなりレヴェルの低い妄想に過ぎないけどさ( ´-`)y-~~~

ジャズ・アドヴァンス
ジャズ・アドヴァンス

アーティスト:セシル・テイラー
販売元:ユニバーサル ミュージック (e)
発売日:2013-06-10

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