トレーディングカード

February 25, 2015

プロ野球カード レアな基満男と東田正義の当たり付き50万円 http://www.news-postseven.com/archives/20150224_305300.html
>2015.02.24 07:01
66063849.jpg【超レアのプロ野球カードを手にする田中康隆氏】 http://www.news-postseven.com/picture/2015/02/tanaka.jpg
>全国のコレクターが足繁く通うプロ野球カードの「聖地」が大阪・寝屋川市にある。古物商「キンキーズ」だ。
>この店が聖地たる所以は、入手困難この店がなレアカードが日々持ち込まれるからだ。オーナーの田中康隆氏が語る。
>「買い取るのはコレクターアイテムとして価値がある、発売初年の1973年から1996年のカードまでです。それ以降は大人買いする人が増えて、大量にカードが存在するから、価値は下がってしまいます。引っ越しで自宅を整理していたらカードが大量に出てきたといって、売りに来られる方は少なくない」
>そうして持ち込まれるカードの中に“お宝”が眠っていることがある。マニア垂涎のカードとはいったいどんなカードなのか。
>「例えば1973年の基満男と東田正義(太平洋クラブ)のツーショットカード。これはレアカードの中でも別格で、全国で10枚ほどしか確認されていません。取引価格は28万円。当たり付きのホームランカードなら50万円で買い取りますよ」(田中氏)
>基・東田のカードは九州や広島などで印刷されたものの、当初の発行枚数自体が少なく、本拠地の九州ですらあまり流通しなかったため、現存するカードは希少だという。それに次ぐ激レアカードは、意外にも作成された種類が多い長嶋茂雄氏のカードだった。
>「1978年の長嶋監督の横顔カードです。15年お店をやっている私も、現物を目にしたことはありません」(田中氏)
>このカードを所有するコレクター・伊藤康隆氏に話を聞いた。
>「ネットオークションでカードアルバムごと落札して中身を見たら、この長嶋監督のカードが混じっていて思わず大声で叫んでしまいました。約10万円で取引されるカードを破格値でゲットできたんです」
>※週刊ポスト2015年3月6日号

太平洋クラブ!若い子キョトンだろうなあ。西武の前の前の経営主体だ。東北楽天ゴールデンイーグルスが誕生した、つまり大阪近鉄バファローズが消滅したのが04年。その前の球団身売りとなると阪急→オリエント・リース(現オリックス)の88年まで遡る。昭和63年だ。昭和!さらにその前、日拓→日本ハムのまたさらに前だもんな。そりゃ俺も歳取るわ。しかし

 >それに次ぐ激レアカードは、意外にも作成された種類が多い
  長嶋茂雄氏のカードだった。
 >「1978年の長嶋監督の横顔カードです。15年お店をやっている私も、
  現物を目にしたことはありません」

何だそりゃ?エラー切手や特年号硬貨、ヴィンテージイヤーのワインみたいなものなのか?

 S61年製10円玉が6万円!“プレミア通貨”で臨時収入ゲット http://jisin.jp/serial/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84/%E4%BB%8A%E9%80%B1%E3%81%AE%E7%94%BA%E3%83%8D%E3%82%BF/7140
 >2013年07月03日 07:00
 >コレクターから“手変わり”と呼ばれる、’86年(昭和61年)後期に発行された10円硬貨があるのをご存知でしょうか。これは業者やインターネットオークションなどで、なんと6万円以上の価格で取引されることがあります。
 >「プレミアのつく通貨の種類は、『特年号』、『エラー銭』、『縁起物』などがあります。『特年号』は、硬貨の発行枚数が極端に少ない年に発行されたものを指し、その中で最も価値の高いのは、’87年(昭和62年)発行の50円硬貨です。保存状態にもよりますが、最高約8千円で取引されることもあります。次に『エラー銭』です。特に見つけやすい硬貨には“穴ズレ”というものがあります。これは5円や50円硬貨の開いている穴の位置が、製造時に何らかの拍子でズレたり、大きさや形が極端に変わったものを指します」(東京コイン倶楽部代表・大口等さん・以下同)
 >大口さんは、銀行で両替したときに穴ズレ50円玉が出てきて、自分の店で販売したところ14万円で売れたのだそう。


 >「ネットオークションでカードアルバムごと落札して中身を見たら、
  この長嶋監督のカードが混じっていて思わず大声で叫んでしまいました。
  約10万円で取引されるカードを破格値でゲットできたんです」

そりゃラッキーの一言。一山ナンボの中に途方もない宝が…って、逆に売った方に理由聞きたいわな。実家を離れた子供のとか、故人の遺品整理で出て来たとかだったら、どうせリサイクルショップに売ったって二束三文、オクでちょっとでも高く売れてラッキー!ってパターンか。それか、本人にしたってコレクター相場の存在を全く知らなかったとか、アマタ有るチョーさんのカードぐらいにしか思ってなかった…ってのは大いに有りそう。まあ、どっちにしろ売った方は「知らぬが仏」でいるべきだろうけど( ´-`)y-~~~

Treasure Island (Dig)
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アーティスト:Keith Jarrett
販売元:Verve
発売日:2009-04-13

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March 08, 2013

【ウの目タカの目】転売屋 http://gendai.net/articles/view/sports/141350
>2013年3月8日 掲載
>記 者 あれはひどすぎるって。
>デスク オマエの原稿よりもか。
>記 者 比べものになりません。
>デスク 自分の原稿がダメなのは認めるのか。
>記 者 はい、はい。
>デスク すねるなよ。で、なにがひどいんだ?
>記 者 選手のサインをネットオークションなどで売る、転売屋ですよ。
>デスク いるなあ。
>記 者 4日のNPB新人研修会で、金本も「駅や空港で同じヤツらがウジャウジャやってきて、『おまえら書いてやったろ』って気持ちにもなった」と話してた。
>デスク わかるのか。
>記 者 何回も来ると、さすがに覚えるらしい。
>デスク 売られるとわかっててサインしたくはねえよな。
>記 者 某選手は「これは怪しい」と思った人に、わざとサインの一部分だけ微妙に変えて書いたことがある。
>デスク どうなった。
>記 者 数時間後にネットオークションに出されていた。
>デスク ひどいな。
記 者 その選手はそれ以降、相手の名前を書かないサインは断るようになった。
>デスク 無理もねえな。
>記 者 後はベースボールカード。
>デスク ふむ。
>記 者 球団ごとのサイン入りカードセットが高値で売られてる。
>デスク カードなら小さいし、名前を入れるスペースもないしな。
>記 者 だから、カードへのサインお断りの選手も多い。
>デスク ファンサービスも大変だ。
>記 者 サインをもらいにくるのは、必ずしも“ファン”とは限りませんからね。

人気商売も大変だ。転売対策に、松井秀喜は頼まれるそばからサインしまくってオークション出品量を増やし相場低下→転売ヤーの旨味を無くす作戦をした…と何かで読んだ事が有るが、あとは記事にも有る自衛策ぐらいしか無いよなぁ。
 いやしかし転売ヤーもそれをビジネスにしてるとはいえ、こんなバレバレっつうのも間抜けだな。こんな手間掛けるなら、普通に商品先物取引でもやってた方が儲かるだろうに( ´,_ゝ`)

Piano Improvisations 1
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アーティスト:Chick Corea
販売元:Ecm Records
発売日:2000-08-15

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