エスポワールシチー

April 23, 2017

クラブ馬主になって夢と賞金を同時に狙う! 安くて強い馬列伝【後編】|週プレNEWS http://wpb.shueisha.co.jp/2017/04/22/83393/
>[2017年04月22日]
>「馬主で一攫千金(いっかくせんきん)」は一般庶民にはかなりハードルが高いが、クラブ馬主ならそれも夢ではない。例えば、ダート戦線で10億円以上を稼いだエスポワールシチーは、500口の共同馬主で1口当たり2万4000円。維持費などは別としても還元額は約204万円で100倍近いリターンだ。また、短距離G1で2勝のローレルゲレイロも1口5万円が245万円に化けた。
>(取材・文/土屋真光)

まあ、ねえ('A`) 何億もする高馬や良血馬を安馬が打ち負かすのは競馬の醍醐味の一つだし、痛快だし、日本人特有の判官贔屓にも符合する。でも、当たり前だけど、そうではない ━━ やっぱり馬の成績は価格相応である ━━ 事の方が圧倒的に多い。こうやって一攫千金を煽る記事は、もちろん新規に一口馬主や競馬ファンを開拓するという意味でありがたいけど、あくまでレアケースであって、出資馬の成績いかんだが、ほとんどの場合大赤字だという事をちゃんと伝えないといけないと思う。
 ウン億もした高馬が一走も出来ずに引退…みたいな記事の方が、そりゃ読者受けは良いに決まってる。精神が卑しくて俺は大嫌いだが「他人の不幸は蜜の味」なんて言葉もある。しかし、では自分がそういう大金使える立場だったらどうか。予算の範囲内でだが、やはり高い馬を買うだろう。石はナンボ磨いたってダイヤにはならないんだから、素材選びの段階である程度の予算を投じなければ活躍馬を効率よく手に出来ないのは道理だ。安馬が活躍して賞金ガッポガッポってのが一番コスパは良いけども、そんな簡単に行く訳ないじゃないか。だから高馬パンクでメシウマ(^q^) みたいな風潮も俺は嫌で、そういうの関係なしに純粋に安馬活躍サクセスストーリーっていうんだったら素直に同意出来るんだけど、そういうの少ないからねえ('A`)


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October 09, 2012

【MCS南部杯】2010年より売り上げ下回る http://www.sanspo.com/keiba/news/20121009/kei12100905020008-n1.html
>2012.10.9 05:02
2846bf6e.jpg マイルチャンピオンシップ南部杯で完全復活をアピールしたエスポワールシチー。佐藤哲三騎手は右腕を突き上げた http://www.sanspo.com/keiba/photos/20121009/kei12100905020008-p1.jpg
>第25回マイルチャンピオンシップ南部杯(8日、盛岡11R、交流GI、3歳上オープン、定量、ダ1600メートル、1着本賞金4500万円 =出走13頭)東日本大震災の影響で2年ぶりに盛岡で開催されたマイルチャンピオンシップ南部杯は、2009年&10年のJRA賞最優秀ダートホースで、1番人気エスポワールシチーが優勝した。2着ダイショウジェットに4馬身差をつける圧勝で、タイム1分35秒9(良)。4年連続の出走で1、2、4、1着と3年ぶりの2勝目で、GI7勝目となった。
>南部杯の売り上げは4億8110万2500円。東京競馬場で行われた昨年の70億2941万6200円(うち10%が盛岡への復興支援金に)とは比較できないが、震災前の2010年の5億32万3400円をも下回る結果となった。岩手県競馬組合は「今年はJRAの開催と競合していたこと、また、南関東や兵庫地区で発売がなかったことなどが売り上げ減になったのでは」と分析。また、南部杯のIPATまた、南部杯のIPATでの売り上げは3億2127万300円で、全体の66・9%を占めた。
>(紙面から)

 >南関東や兵庫地区で発売がなかった

これで泣きを見た同僚が一人。こいつは通勤定期で途中下車して中山で馬券を買うのが常で、しかし中山では売ってないしWINSも全滅、実券は東京競馬場地下の岩手コーナーでしか買えない。船橋競馬場で買えれば良いが去年、体育の日にJRAが三日間開催やった事を踏まえ南関東競馬4場が「どうせ今年もやるんだろ」と競合開催を避けるべくハナから開催予定を組んでおらず、よって鉄門は非情にも閉じられたまま。という事はオフト後楽園も休日非稼働。まあI-PATなりSPAT4なり電話投票加入してれば何て事ないのだが、こいつは電投に加入してない=実券買うしかない、事が広く知られてて、それ前提で馬券頼まれる事が結構有って、また今までこういう事態に遭遇しなかったため電投未加入なままだった。で、買えてりゃ獲れたのに、と。いわゆるカラ獲りというヤツだ。実券は実券で良いとして、やっぱ電話投票口座は作っとくに越した事はないっつう教訓だな。
 とはいえ南関も、大井か川崎がリレーナイターで16:30ぐらいに1レーススタートの一日9R制とかの開催すりゃどこでも南部杯買えた訳だしさ。何とかならんかったのかなぁ( ´-`)y-~~~

ダイヤル・S・フォー・ソニー
ダイヤル・S・フォー・ソニー

アーティスト:ソニー・クラーク
販売元:EMIミュージック・ジャパン
発売日:1996-07-24
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August 24, 2012

 外回りで丸ノ内線に乗ったら、後楽園駅に着く前のアナウンスで「本日、東京ドームでAKB48のコンサートが18時から予定されています。大変な混雑が予想されますので18時以降後楽園駅をご利用の方はケガ等なさいませんよう充分ご注意ください」と来て驚いた。こんなん初めてだぞ。まあこの手のコンサートで平日っつうのは珍しい、ってのは有るけども。
 俺は土曜仕事の合間に後楽園で降りてウインズで馬券買う事が多いが、それをある程度やってるうち、ドームのコンサートの客入りが想像出来るようになった。野球でもプロレスでもライヴでもイヴェントでも、ある程度場数踏めばロビーや会場周辺の人いきれや最寄り駅からの道すがらで大体の客入りが判るようになるというが、その中でもドームは俺みたいな初心者でも特に判り易い物件だと思う。丸ノ内線の車窓から見える人の波。駅とドームを結ぶ歩道橋に立つ『チケット譲ってください』のメッセージ持った人の数(←今はダフ屋=暴力団や転売ヤー排除策として名義チェックが有るので激減、指標にはならないらしい)。ドーム外周部に設営されたグッズ売場の規模とそこに並ぶ人数etc.非常に明快だ。一日のうちのある瞬間しか見てないし土曜日しか行ってないしそもそも毎土曜足を運んでる訳じゃない、と断った上での今までの最高は、一昨年11月の嵐がもうブッチギリ。
嵐の冬 : 酒とワラwの日々
歩道橋渡りつつ「馬券買うよりチケット買う方が儲かるんじゃね?」と思った自分が情けない('A`) この時書いたがPerfumeも凄かった。あと、このちょっと後のLUNA SEA。去年暮れの水樹奈々も「おおお」と思った。逆にパッとしなかったのはチャン・グンソク、まあ主催者発表で満員と言ってもブーイングは飛ばない程度には居た、日本での活動キャリアやソロである事を思えばこれでも結構な動員なのだが(客の内容=タダ券でないのか、とかまでは判らない)。さて明日はどうか、エルムステークスのエスポワールシチーを買うがてら観察してみたい(・∀・)ニヤニヤ

フル・ハウス
フル・ハウス

アーティスト:ウェス・モンゴメリー
販売元:ユニバーサルクラシック
発売日:2009-06-12
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May 05, 2011

 体調奮わず船橋競馬は断念、松戸競輪共々ウチでCS&ネット観戦もどうも食指が沸かずケン。しかしエスポワールシチー負けちゃったか。
レース成績表
確かに、帰国緒戦の前走・名古屋大賞典は、形の上ではレコード圧勝だったけど、
レース成績表
根っ切り葉っ切りっつうか、鬼のように強かった昨春とはちょっと違う風にも見えた。って、終わってから言うのは卑怯か。でも発走直後の躓きだけが敗因かっつうとねえ。
 俺の先入観かもしれんが、往年のライスシャワーが思い出される。メジロマックイーンを負かすために究極の仕上げを施された天皇賞(春)を見事勝利も、その後は精彩を欠き、次なる勝ち星は2年後の同レースまで待たなければならなかった。当時、「極限まで体を絞り込むと、反動で脂肪を蓄える方向に動物の生存本能が働く(=アスリートの体脂肪に置き換えると解り易い)」と言われたものだ、その余計な皮下脂肪なり内臓脂肪なりの『隠れ太目残り』をクリアにするためにそれだけの時間を要したと。で、エスポもそのケはないのか。アメリカのダートに対応するために走法すら変えて全力で臨んだ事は当時報じられたしネタにもしたが、

 酒とワラwの日々 : 希望の街はどこに有る
 >問題はこれから。アメリカ向けに走法改造して、日本に戻ってまた
  元のスタイルに戻せるのか?あるいは、これによって一段と強くなれて、
  日本でnewエスポの強さを見せ付けられるのか?今回の挑戦で、
  かつての輝きを取り戻す事なく終わってしまう危険性すら、実はある。
  そういう点で、エスポの次走は大いに注目だ。どっちに転んでも
  美味しい馬券になりそうな予感(0゜・∀・) ワクワクテカテカ

今後も検証の要ありだな。帝王賞ではスマートファルコンも加わる訳だしな( ´-`)y-~~~

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November 07, 2010

 早くに目が覚めた。二度寝を考えたが、グリーンチャンネルノースクランブル放送でブリーダーズカップ視られるのを思い出し、CSを点けた。何か有った訳でもないのに発走5分遅れという辺りがいかにもアメリカ、でもって19戦無敗の女傑・ゼニヤッタの引退レース(最終決定ではないがほぼそうだと言われている)とあって番組作りもゼニヤッタ一色、他11頭が映った時間全部合わせてもゼニヤッタ1頭に敵わない。その中ではエスポワールシチーが一番取り上げられてたが、アメリカやアメリカ競馬に対する真摯な姿勢、リスペクトが伺えるから紳士的扱いをしてくれてるが、本音は『物好きにも遠く日本からをやって来たドン・キホーテ』に過ぎない。とにかく主役はゼニヤッタ、他の馬を本命視した解説者にMCが「全ての視聴者が君の予想が外れる様祈ってるよ」なんて言うんだから、フジテレビも裸足で逃げ出す傾倒振り。フジの競馬中継批判する人は何とも思わんのか?
 レースは前4頭、離れて7頭、さらに離れてポツンと単騎ゼニヤッタ。エスポワールシチーは逃げ馬の直後を外併走、揉まれず砂も被らずの位置、4コーナー回って逃げ馬がズリ下がりエスポが一瞬先頭に立って直線向く、しかしそれもほんの一瞬で、一気に後続馬群が迫りエスポは飲み込まれた(10着)。中からブレイムが抜け出し外からゼニヤッタが猛追、しかし僅かに届かず2着。
 現実は皮肉に出来ている。いわゆる評論家の人ではない、市井の競馬ファンのブログや掲示板見てると、ゼニヤッタの敗北を予想してた人は結構居た様だ。曰く「オールウエザーで弱メン相手ばかりに勝って記録作って来ただけのラキ珍馬、ダートで本当の一流馬とやるのは今回が初めて」と。しかしチャーチルダウンズに足を運んだ人の、非ゼニヤッタ関係者のほとんど誰もがゼニヤッタの勝ちを信じて疑わなかった訳で。場内はディープインパクト3歳時の有馬記念をハーツクライがブチ壊した時の様な、いやタイキシャトルのスプリンターズステークスの方が適当か。とにかくお通夜状態。
ブリーダーズカップターフ(G1)、クラシック(G1)の結果 http://jra.jp/news/201011/110708.html
>2010/11/7
>11月6日(土)にアメリカ合衆国ケンタッキー州のチャーチルダウンズ競馬場で行われたブリーダーズカップターフ(G1)、およびブリーダーズカップクラシック(G1)の結果をお知らせいたします。
>なお、日本馬のエスポワールシチー号は、10着でした。
>安達 昭夫調教師のコメント
>「日本との条件の違いはありましたが、正直力負けという感じでした。ただ、ここを目標にずっと調整してきましたし、すごく頑張って走ってくれたと思います。」
>佐藤 哲三騎手のコメント
>「自分たちの競馬をして、このような結果になったので、力不足ということでしょう。日本に戻って、また頑張っていきたいと思います。」

 さてエスポ。結果的にはハイペースを深追いして自滅だが、では控えて斬れた保証は無い(そもそもそんな競馬を今までした事が無い)、『後方まま』で終わってしまう危険性を思うと、敢えてリスクテイクしても(千六までしか経験無いのに)いつも通りの競馬をして、走法改造してまで勝ちに行った姿勢は評価すべきだろう。
BC馬場検証 エスポワールなら対応可能 http://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20101103-697597.html
>【ルイビル(米国)2日=鎌田優】エスポワールシチー(牡5、栗東・安達)が出走するBCクラシック(G1、ダート2000メートル、6日)の舞台チャーチルダウンズ競馬場は、深さがあって砂地の日本とは完全に別物。
>下地は野球のグラウンドに似ている。その特徴を検証すべく、実際に馬場を踏み、触ってみた。基本的にサラサラで、佐藤騎手の「歯が出てない日本の鉄では前に進まず、コーナーでは横に流れてしまう。アメリカはスパイクをはかないと、どうしようもない」という言葉通りのイメージだった。
>もともと、スピードと耐久性を兼ね備えているエスポワール陣営が、あえてピッチ走法へのフォーム改造、装蹄に工夫を施したのは、この馬場に対応するため。10月、現地で調教に騎乗した佐藤騎手の「スパイク鉄を含めて動きは悪くなかった」という感触からも、今のエスポワールなら対応する可能性は高い。
>[2010年11月3日9時51分 紙面から]

問題はこれから。アメリカ向けに走法改造して、日本に戻ってまた元のスタイルに戻せるのか?あるいは、これによって一段と強くなれて、日本でnewエスポの強さを見せ付けられるのか?今回の挑戦で、かつての輝きを取り戻す事なく終わってしまう危険性すら、実は有る。そういう点で、エスポの次走は大いに注目だ。どっちに転んでも美味しい馬券になりそうな予感(0゚・∀・) ワクワクテカテカ

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March 05, 2010

 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
レッドディザイアが快挙達成!/マクトゥームチャレンジラウンド3 http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=44410&category=C
>現地時間4日にドバイ・メイダン競馬場で行われたマクトゥームチャレンジラウンド3(北半球産4歳上・南半球産3歳上、首G2・オールウェザー2000m、1着賞金18万米ドル)に日本から昨年のJRA年度代表馬ウオッカ、秋華賞馬レッドディザイアの2頭が出走。
>レースはグロリアデカンペオン Gloria De Campeaoが引っ張り、C.ルメール騎手騎乗のウオッカは5番手、O.ペリエ騎手騎乗のレッドディザイアは後方2番手からという展開。直線を向いて手応えが鈍るウオッカに対し、大外に持ち出したレッドディザイアが直線強襲。ゴール直前、逃げ込みを図るグロリアデカンペオンをわずかに交わして見事海外重賞初制覇の快挙を達成した。勝ちタイムは2分02秒62(稍重)。
>クビ差の2着はグロリアデカンペオン、さらに3/4馬身差の3着はミスターブロック Mr Brock。
>次走のドバイワールドC(現地時間27日、首G1)を最後に引退を表明しているウオッカは、5番手追走から直線を向いたものの失速し8着に敗れた。今回で3年連続となるドバイ遠征となったが、08年ドバイデューティフリー(首G1)4着、09年ジェベルハッタ(首G2)5着、09年ドバイデューティフリー7着に続き、またしても海外制覇はならなかった。
>日本調教馬によるドバイ重賞制覇は、07年ドバイデューティフリー(首G1)のアドマイヤムーン以来3年ぶり5頭目、牝馬としては史上初の快挙。海外重賞制覇は08年ピーターパンS(米G2)のカジノドライヴ以来の勝利となった。
>【松永幹夫調教師コメント】
>レッドディザイア自身もそうですが、私自身もメイダンで勝てたことが素晴らしいと思います。(本番はワールドカップorシーマクラシック)これから考えます。
>2010年03月05日
レース映像 - YouTube

やったねえ(´∀`) まだ前哨戦に過ぎないけど、メチャメチャ嬉しい。まだラップも何も入ってない、ハイペースにハマっただけなのかスローの楽逃げをネジ伏せたのかは判らんが、でも日本馬久々の快挙だ。もちろん本番ではマークがきつくなるが、一方でこれにブエナビスタが加わる訳で、マークの目がレッドに行くなら前目の競馬を覚えたブエナにはありがたい。今年ドバイツアー行く人、歴史の目撃者になるかもな。まあ一昨日書いた様に馬場イジられる可能性も有る、まだ手放しでハシャいじゃいかんのだが、それでもメは充分に有る。
 さてウオッカだ。過去の好走歴から休み開けは敗因にならない。走りっ振りを見る限りタペタが合わない様にも見えない。根本的にドバイの環境が合わないのか、年齢的衰えか、あるいは縷々言われている『東京では超一流馬・それ以外では並の一流馬』なのか。
 ここで突然バンクーバーに話が飛ぶ。同僚曰く(何かのTVで視たらしい)、キム・ヨナは浅田真央のスケーティングを見て「こら敵わん」と思ったのだと。それでも勝つ研究をした結果が、このブログでもネタにした戦略だったのだと。…伝聞だしソースも不明だから話八分だが、有り得なくはない。でもそれでヨナやメダルの価値が下がる訳ではもちろんない、要は自己プロデュース力に長けていた事が勝利を呼んだっつう事だ。
 そいでウオッカに戻るが、高く(=強く)見せるためのプロデュースとして適性の高い府中に照準を絞った、と。有馬記念を頑なに使わない事を強く非難し「府中限定名牝」と呼んでた評論家が居るが、なるほど説得力を持つ。今回エスポワールシチーは行かないでどうやら正解だったっぽいが、それもまた自己プロデュースだ。いやこれは揶揄してんじゃなく、賢明な判断だと俺は思うけどさ( ´-`)y-~~~

【追記】
東京スポーツによると、レース前(!)に散水しローラーで圧を掛け、先行有利の馬場だったそうな。押し出されて逃げた馬が2着・好位追走馬が3着しウオッカは「流れが緩くて掛かった」、そんなスローだったのだと。これは正真正銘強い勝ち方だわな(・∀・)

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February 21, 2010

 一応伊勢崎に行くつもりで然るべき準備もしてたが、疲れに負けたorz 体力低下っつう現実を突き付けられ打ちひしがつつ、CS(オート)〜フジ『みんなのKEIBA』〜チバ(競輪東西王座戦)とハシゴ見。こういう時は俺の常、オール見(けん)。あら垰口さん(←浜松オートCS中継のMCでお馴染み)競輪番組もこなすのね、とか伊勢崎荒れまくりデイでやらんで良かった(-人-)とか思いつつ、強かったねえエスポワールシチー。
結果
ローレルゲレイロをすんなりマーク、直線持ったままで交わすと最後は押さえる余裕を見せた。では次走はドバイかっつうと、騎手や調教師は意欲を見せたのに馬主は即答を避けた。気持ちは解る。
 一つは、ミもフタも無いが、ゼニカネの問題。誰かが出してくれる訳でなし、かつてキョウトシチーやタップダンスシチー(←これはドバイではないが)が海外遠征し結果が思わしくなかった事を思うと、本当に勝ち負け出来る自信なり成算が無いと、おいそれと「行きます」とは言えないだろう。それと『シチー』はクラブ馬、クラブの一存だけで決められるかっつう問題も有る。厩舎への預託料は現金精算だから、北海道や小倉、海外といった遠隔地へ遠征した際は当然普段の預託料より高くなる、それは会員に別途請求だ(俺がかつて会員だった大樹レーシングクラブではそう定められてた、友駿ホースクラブもおそらくそうだろう)。で、「そんなトコ出られるだけでも名誉な事ですぅ(´∀`) 」ってな出資会員ばっかとは限らない訳で。
 もう一つ、ドバイのタペタ馬場の情報がまだほとんど無いのもネック。一口にオールウェザーと言うが、タペタと美浦や栗東のニューポリトラック、サンタアニタ等で使われてるプロライドは全くの別物で、馬に求められる適性も異なる。
話題は遙か彼方まで先行 http://plaza.rakuten.co.jp/dailykeiba/diary/20100209/
タペタ http://plaza.rakuten.co.jp/dailykeiba/diary/201001260000/
今話題の人工素材対決!! http://plaza.rakuten.co.jp/dailykeiba/diary/200811180000
ぶっちゃけ、ウオッカとレッドディザイアがスーパーサーズデイに使う、その結果や情報待ちじゃないのかな。チバテレ『中央競馬ワイド中継』で柏木集保は「(ドバイに拘らず)アメリカも考えて欲しい」つってたが、それもあるよな( ´-`)y-~~~

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