しゃべくり007

November 05, 2016

坂上忍「6千万円」ボートレースで負けた額を公開! | 日刊大衆 http://taishu.jp/detail/25335/
>2016年11月02日 15時00分 公開
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>10月31日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に、俳優の坂上忍(49)が出演。趣味であるボートレースの負け金額を明かし、くりぃむしちゅーの上田晋也(46)、チュートリアルの福田充徳(41)らを驚かせる場面が見られた。
>この日は坂上がさまざまな質問に対して事前アンケートで答え、その質問と回答をレギュラー出演者たちが選んで、トークが展開された。この中で福田が選んだのが、“今年の年末の大勝負にいくら賭ける?”というもの。これに対し、坂上が「すでにけっこう使っちゃってるので、数千万ぐらいだと思います」と回答していたことが紹介されると、福田ら出演者たちから驚きの声が上がった。
>これを受けて上田が昨年の成績を聞いたところ、坂上は「ヤバかったす」と言ってこっそり指を立てて見せ、6000万円も負けたことを明かした。
>これには上田らも驚き「へこみました?」と聞いたところ、坂上は「いやー、平和島競艇場で叫んでたの俺だと思う。ホントでも、いい大人が泣きますからね」と、負けたときに涙を流したことを明かした。さらに坂上は「なんだか知らないけどホント、無感情な涙って流れるんですよ」「泣いてる意識がなくて、ここらへんが濡れてるのを感じるわけ。あ、俺泣いてる……みたいな」と、負けて悔しい気持ちを超えた涙なのだと説明していた。

ネットだと「(話)盛ってる」とか、ヒドいのになると「作りだ」とかエラい言われようだったが、「なぜかフジ『バイキング』のMCをやってる毒舌俳優」ぐらいの認識しかない人からしたら信じられないのも無理はないか。過去の言動からすると充分信用に足るんだけども。
 坂上さん、二十歳からの年中行事として、その年のプラス分を全部競艇場に持ってって最終レースまでに使い切る事を自身に課している。その最終で勝てば翌年の上半期は新しい仕事は入れず遊びまくる、ただし外したらマジで無一文だ。そうなるとこの記事↑の通り、猛烈な悔恨の情にさいなまれる事となるが、それは翌年から「また仕事頑張ろう」というモチヴェーションになるし、仕事始めまでマジでひもじい思いをするから庶民的金銭感覚も取り戻せる、悪い事ばかりではない。もちろん、負けは悔しい。無感情の涙が流れるほど悔しい。でもそれだって、俳優として「悔しいという感情を表現する時の演技の経験」として肥やしになってるだろう。ただでは起きないのだ。
 とはいえ、大抵の年は負けて泣いているという。って事は、坂上さんには大変申し訳な話だが、大晦日は平和島競艇行って最終Rのオッズに注視して、カブってる目=坂上さんがブチ込んだであろう目を外して買えば美味しいって事だ。なに坂上さんだって、浄財感覚で笑って許してくれるだろう。それでも罪悪感と後ろめたさがあるというなら、坂上さんの本業たる俳優の方にカネを落とせば ━━ 舞台見に行くとか ━━ すれば良いのだ。…まあ俺は、大晦日はスーパースター王座決定戦と決まってるから、このチャンスもただ見逃すしかないんだけども('A`)

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May 17, 2010

 日テレ『しゃべくり007』のゲストはサバンナとファンキーモンキーベイビーズ。まあファンモンは置いといてネタにしたいのはサバンナの二人、どちらも先輩から愛されてるのが良く解る。八木はコンビではツッコミなのにピンだとスベリ芸人扱いで皆容赦無く冷たくあしらう(←のも愛だ)し、高橋はテレ朝『アメトーーク!』でもやったマジカルワード「ホンマっスか〜」の用法を説き、太鼓持ち芸人アゲインで本領を発揮する。

 上田「相手によって使い分けるんだよね?」
 高橋「例えば、この中だと名倉さんは正面から誉めると『んっ』って
   なると思うんですよ『名倉さんホンマ天才っスねー』」
 名倉「そうか(警戒感アリアリ)」
 高橋「だからこういう人には直接言うんじゃなく誉め言葉を『溢す』んです、
   例えば飲み会とかで『失礼しますちょっとトイレ行って来ます(席を立つ)
   ハー今日楽し』」
 名倉「あコレ嬉しいな、確かにそうやわ」
 上田「逆にストレートに言った方が良い人も居るんだよね」
 高橋「この中だと有田さんですね、(酔った体=ていで)今日の
   飲み会このままCSで番組に出来ますやーん」
 有田「あコレは有るわ」
 高橋「地上波じゃちょっとわざとらしいけどCSだとリアリティが」

この後が真の見せ場だったのだが、それはこのブログ的バクチ話と繋がらないので略。まあとにかく、こういう芸風つうか太鼓持ち根性を「ヤらしい」つって眉をひそめる人は居るだろう。でも、周りから好かれてなくてもその実力だけは認めざるを得ない、って程の芸なんてそれこそン十年に一組クラスしか居ないだろう。つか、今目の前に居る人間の機嫌も取れないで、どうしてTVの向こう側の人間を笑わせられようか。かつては幇間も一つの職業だったのだ。
 まあ結局、標題よろしく愛されるのも芸のうち、って事だ。で、3競オートの選手にも、何やっても「しょうがないな〜」とかで許してもらえる得なタイプが居る。常に戦う姿勢を見せてくれてるから負けても納得…っつうんじゃなく、キャラで許されるタイプ。オートだと東小野正道が筆頭。アニキこと竹谷隆や有吉辰也もかなりだが、いかんせん露出量の少なさから広く伝わってるとは言い難いのがネック。競輪は、選手数の多さからするとナンボでも好素材が居そうだが、人数の多さに埋もれてしまいハッキリしない。取り敢えず、三宅伸に加藤慎平は間違い無い。競馬は…藤田伸二の著書やブログ読むと解るが、そういうタイプでないと騎手に向いてないんちゃうかっつうぐらいの底無し揃い。うん、競馬の勝ち( ´-`)y-~~~

競馬番長のぶっちゃけ話
競馬番長のぶっちゃけ話

著 者:藤田 伸二
販売元:宝島社
発売日:2009-09-10

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