宝塚記念
June 08, 2018
JRAカレンダー、6月は昨年の宝塚記念。
— 日刊ゲンダイ 競馬 (@gendai_keiba) June 7, 2018
案外、気づかない誤植が……。 pic.twitter.com/hxu6KTJMOt
懐かしの「VOW」だな。
直接的には制作側のミスだけど、代理店の制作チーム、実際に作業するデザイナーなんかは競馬やらない人である可能性も少なからずあるもんな。日常会話にも使われているポピュラーな競馬用語ならいざ知らず「末脚」なんて競馬以外の場で使われる事はない言葉だし、こういう事が起きても特段おかしくはないのか。だからこれはJRAの担当者がチェックし切れなかったのが敗因という事になる。…と言ってはみたものの、今まで発覚しなかったんだもんな。半年も。これはもう、競馬マスコミもファンも、みんな甘んじて享受すべき残念エピソードとして後世に語り継ぐべきなのだろうな(´-`).。oO
ippachi_bakuchiuchi at 22:24│コメント(0)
July 31, 2017
若手芸人の仕事がなくなる!?超人気ユーチューバーに「地上波進出目前」情報 http://www.asagei.com/85735
>2017年7月30日 09:58
http://www.asagei.com/wp-content/uploads/2017/07/20170730_asajo_youtuberhikaru.jpg
>投稿者の有名無名問わず、様々な動画をアップロードする事ができる動画プラットフォームのユーチューブ。
>そんなユーチューブで活躍する人気ユーチューバーのひとりに、今、テレビ業界では大きな注目が集まっているという。
>「これまで、我々テレビに携わる人間は、正直ユーチューバーを『たかがシロウト』『プロでは通用しない』と見下していたんですが、彼だけは別格。トーク力からオーラ、企画力までほとんどのタレントを凌ぐ能力を持っています」
>そのユーチューバーの名前についてこの関係者は「ヒカル」だと明かす。
>「先日は『アッコにおまかせ』で『年収3億円を稼ぐユーチューバー』『総動画再生回数8億回』と紹介され、VTR出演していました。彼の動画の内容は『競馬で一千万賭けたらどうなるか』『テキ屋のくじに当たりが入っているのか全部買って検証する』といった体当たり企画。かつての『電波少年』的な魅力にあふれていて、テレビ業界でも注目されています」(前出・テレビ関係者)
>(白川健一)
こちとらYoutubeといえば音楽であったりTVゴニョゴニョ関係であったりで、いわゆるユーチューバーには全く関心がないのだが、メチャメチャ有名だとかエラい儲かってる人が居るとかいう知識ぐらいはさすがに持っている。で、この記事で「そうか宝塚記念でキタサンブラックの単勝1000万買ってハズレ馬券晒してたのコイツか(←ネットで話題になっていた)、それなら端下金だわな」と納得した。負けた事自体は悔しがってたけど「1000万スッてイテーイテー!もう禿げそう」みたいのが全然なかったから不思議だった、見たところ若いのにどんなエエとこのお坊っちゃま?って感じで、でもそれならね。
自分の才能で、一代でそれだけ財産築いたのは才能の賜物で、僻むのはお門違いというものだ。だからヒカルさんが外した事に対して「俺は獲ったぞ」ってのはアリとしても、そうですらないヤツが「1000万スッてザマァm9(^Д^) 」って嗤うのは性根が腐ってる、卑しさ以外の何物でもない。大したものとだ認めるべきで、その上で、俺みたいな凡人には出来ない貴族の遊びだな、と(´-`).。oO
>2017年7月30日 09:58
http://www.asagei.com/wp-content/uploads/2017/07/20170730_asajo_youtuberhikaru.jpg
>投稿者の有名無名問わず、様々な動画をアップロードする事ができる動画プラットフォームのユーチューブ。
>そんなユーチューブで活躍する人気ユーチューバーのひとりに、今、テレビ業界では大きな注目が集まっているという。
>「これまで、我々テレビに携わる人間は、正直ユーチューバーを『たかがシロウト』『プロでは通用しない』と見下していたんですが、彼だけは別格。トーク力からオーラ、企画力までほとんどのタレントを凌ぐ能力を持っています」
>そのユーチューバーの名前についてこの関係者は「ヒカル」だと明かす。
>「先日は『アッコにおまかせ』で『年収3億円を稼ぐユーチューバー』『総動画再生回数8億回』と紹介され、VTR出演していました。彼の動画の内容は『競馬で一千万賭けたらどうなるか』『テキ屋のくじに当たりが入っているのか全部買って検証する』といった体当たり企画。かつての『電波少年』的な魅力にあふれていて、テレビ業界でも注目されています」(前出・テレビ関係者)
>(白川健一)
こちとらYoutubeといえば音楽であったりTVゴニョゴニョ関係であったりで、いわゆるユーチューバーには全く関心がないのだが、メチャメチャ有名だとかエラい儲かってる人が居るとかいう知識ぐらいはさすがに持っている。で、この記事で「そうか宝塚記念でキタサンブラックの単勝1000万買ってハズレ馬券晒してたのコイツか(←ネットで話題になっていた)、それなら端下金だわな」と納得した。負けた事自体は悔しがってたけど「1000万スッてイテーイテー!もう禿げそう」みたいのが全然なかったから不思議だった、見たところ若いのにどんなエエとこのお坊っちゃま?って感じで、でもそれならね。
自分の才能で、一代でそれだけ財産築いたのは才能の賜物で、僻むのはお門違いというものだ。だからヒカルさんが外した事に対して「俺は獲ったぞ」ってのはアリとしても、そうですらないヤツが「1000万スッてザマァm9(^Д^) 」って嗤うのは性根が腐ってる、卑しさ以外の何物でもない。大したものとだ認めるべきで、その上で、俺みたいな凡人には出来ない貴族の遊びだな、と(´-`).。oO
ippachi_bakuchiuchi at 21:19│コメント(0)
June 25, 2017
2017年6月25日 第58回宝塚記念(GI)の結果
天皇賞(秋)→ジャパンカップ→有馬記念のGI3連コンボはキツいってみんな言ってるのなら春の大阪杯→天皇賞(春)→宝塚記念だってそうに決まってるとか、先行勢壊滅の流れになった事とか、終わってからなら何とでも言えるが、戦前はまさかキタサンブラックが逃げない&飛ぶとは夢にも思わなかった。まあ馬券獲った人が現実に居る訳で、オメデトサン。特に予想を公開してる人は、だ。当たり前だが外れる事の方が圧倒的に多いのだからリスキーな行為で、なればこそ、自身が外した悔しさを噛み締めつつも的中者にはきちんと賞賛し敬意を払うべきで、それが人の道というものだ。しかしそれにしても、改めてこれ↓
【G1宝塚記念】ディープインパクトが勝ったのに4万馬券! 6月25日は雨穴馬の日「井崎脩五郎 競馬新理論」 | 日刊大衆 https://taishu.jp/detail/28245/
読むと唸らされるよなあ。痺れる。それこそ、戦前は鼻で嗤ってたというのに。うーむ('A`)
天皇賞(秋)→ジャパンカップ→有馬記念のGI3連コンボはキツいってみんな言ってるのなら春の大阪杯→天皇賞(春)→宝塚記念だってそうに決まってるとか、先行勢壊滅の流れになった事とか、終わってからなら何とでも言えるが、戦前はまさかキタサンブラックが逃げない&飛ぶとは夢にも思わなかった。まあ馬券獲った人が現実に居る訳で、オメデトサン。特に予想を公開してる人は、だ。当たり前だが外れる事の方が圧倒的に多いのだからリスキーな行為で、なればこそ、自身が外した悔しさを噛み締めつつも的中者にはきちんと賞賛し敬意を払うべきで、それが人の道というものだ。しかしそれにしても、改めてこれ↓
【G1宝塚記念】ディープインパクトが勝ったのに4万馬券! 6月25日は雨穴馬の日「井崎脩五郎 競馬新理論」 | 日刊大衆 https://taishu.jp/detail/28245/
読むと唸らされるよなあ。痺れる。それこそ、戦前は鼻で嗤ってたというのに。うーむ('A`)
ippachi_bakuchiuchi at 21:32│コメント(0)
October 17, 2016
昨日の日曜、同僚の地元で幼稚園児と先生か親御さんか、ハロウィンのパレード行進をやってたのだと。「半月早ぇよ!」と突っ込みたいが、もうやってしまったんだったらしょうがない。で、少なくとも東京では完全に定着したよね…と一同。実際、経済効果ではクリスマスやバレンタインを既に上回ってるそうだし、これらは幸せな家族や恋人達のイヴェントだから非リア充の嫉妬や攻撃の的にされもするが、対してハロウィンは同性同士ででもある程度楽しめる仮装パーティーだから、にわかパーリーピーポーとして能天気全開に出来る、格好のストレス発散チャンスだ。
とはいえこういうのは年に一度のお祭りだから許されるのであって、例えば恵方巻なんか本来の目的からしたら年4回食すべきものだが、実際に世間一般が大騒ぎするのは節分の時だけだ。所詮その程度のもの、というかそれぐらいが丁度良いというか。この手の祭りとかイヴェント事って、頻発し過ぎるとありがたみが薄れちゃって最悪ブーム終焉まである、さじ加減の難しいものなんだよな。
2017年度開催日割および重賞競走について
>2016.10.17
>重賞競走について(重賞競走の主な変更点 PDF:150KB)
>1.3(4)歳以上馬の中距離競走体系の整備について
>中距離適性を持つ一流馬の国内の春季競馬における出走機会を拡充し、お客様により魅力ある競走を提供するため、産経大阪杯[2,000m芝]をGIIからGIに昇格いたします。
>2.実施日・出走資格の変更について
>中央競馬の最終開催日を盛り上げるため、2歳中距離路線の頂点としてGI昇格申請中のホープフルステークス(GII)を12月28日(木)に実施いたします。
>※重賞競走の格付けについて
ホープフルステークス(GII)については
GI昇格を、ターコイズステークス(重賞)については新規格付けの
GIII取得をそれぞれ日本グレード格付け管理委員会に申請中であり、
追加承認された場合、格付け表記を変更いたします。
噂されてた大阪杯とホープフルSのGI格上げ。しかしねえ、オープン特別より重賞の方が売れる、GIIIよりGII、GIIよりGIの方が売れるってのは解るけど、粗製乱造というか、実際競輪は過去それをやって明らかにGIのプレミア感が減ったし売上も落ちた反省から再編し直しGIIを大幅に整理した。でもってその競輪とオートでは今年度に番組改正があって、年度替わりとの兼合いで今年のGI(オートはSG)が1回多くて、これらの売上ははかばかしくない(もちろんそれだけが理由ではないにしろ、だ)。ぶっちゃけ大阪杯をGI格上げするんだったら、宝塚記念と施行時期を入れ換えるだけで良かったんじゃないか('A`)?
とはいえこういうのは年に一度のお祭りだから許されるのであって、例えば恵方巻なんか本来の目的からしたら年4回食すべきものだが、実際に世間一般が大騒ぎするのは節分の時だけだ。所詮その程度のもの、というかそれぐらいが丁度良いというか。この手の祭りとかイヴェント事って、頻発し過ぎるとありがたみが薄れちゃって最悪ブーム終焉まである、さじ加減の難しいものなんだよな。
2017年度開催日割および重賞競走について
>2016.10.17
>重賞競走について(重賞競走の主な変更点 PDF:150KB)
>1.3(4)歳以上馬の中距離競走体系の整備について
>中距離適性を持つ一流馬の国内の春季競馬における出走機会を拡充し、お客様により魅力ある競走を提供するため、産経大阪杯[2,000m芝]をGIIからGIに昇格いたします。
>2.実施日・出走資格の変更について
>中央競馬の最終開催日を盛り上げるため、2歳中距離路線の頂点としてGI昇格申請中のホープフルステークス(GII)を12月28日(木)に実施いたします。
>※重賞競走の格付けについて
ホープフルステークス(GII)については
GI昇格を、ターコイズステークス(重賞)については新規格付けの
GIII取得をそれぞれ日本グレード格付け管理委員会に申請中であり、
追加承認された場合、格付け表記を変更いたします。
噂されてた大阪杯とホープフルSのGI格上げ。しかしねえ、オープン特別より重賞の方が売れる、GIIIよりGII、GIIよりGIの方が売れるってのは解るけど、粗製乱造というか、実際競輪は過去それをやって明らかにGIのプレミア感が減ったし売上も落ちた反省から再編し直しGIIを大幅に整理した。でもってその競輪とオートでは今年度に番組改正があって、年度替わりとの兼合いで今年のGI(オートはSG)が1回多くて、これらの売上ははかばかしくない(もちろんそれだけが理由ではないにしろ、だ)。ぶっちゃけ大阪杯をGI格上げするんだったら、宝塚記念と施行時期を入れ換えるだけで良かったんじゃないか('A`)?
March 19, 2016
大阪杯来年からG1昇格へ 昨年はG1馬6頭出走 http://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=1618165&year=2016&month=03&day=18
>[2016年03月18日 07時44分 紙面から]
>JRAが来年から大阪杯をG1に格上げする方針であることが17日、分かった。春シーズンの古馬中距離戦線の充実が目的。この時期は2000メートル前後を主戦場にする馬にとって、国内に目標となるG1がないのが現状。そのため多くの日本馬がドバイ、香港、オーストラリアなど海外に活躍の場を求める傾向が顕著になっていた。
>大阪杯は72年から阪神芝2000メートルで定着しているG2(91、95年は京都開催)で、近年は特に好メンバーが集まるレースとなっている。一昨年はキズナ対エピファネイアの激突が話題になり、昨年はG1馬が6頭出走した。今年もショウナンパンドラ、ラブリーデイ、キタサンブラック、ヌーヴォレコルト、イスラボニータなどのG1馬が参戦予定。G1昇格の基準である近3年の平均レーティング115ポンドもクリアできる見通しだ。
デイリーにも同様の記事が出てて、
G2大阪杯、来春にもG1格上げか http://www.daily.co.jp/horse/2016/03/18/0008902096.shtml
だから全くの「飛ばし」ではなくJRAサイドからのリーク、取り敢えず観測気球上げてみてマスコミやファンの動向を見たい…といったところだろう。で、ネットを見る限り「嘘だろw 」「悪い冗談だろ」てな否定的な声が圧倒的だ。
確かに春の古馬GI路線は3200mの天皇賞(春)と1600mの安田記念に対し、中距離戦GIの宝塚記念は初夏といっていい時期、初春に適当なレースが存在せず、記事にあるように海外遠征が有力な選択肢となってたのは確かだ。競馬会サイドには「仮に全く同じ施行条件で同じメンバーで走っても、オープン特別より重賞・重賞の中でもGIIIGIIよりGIの方が売上が良い」ってなデータがあって、だから大阪杯GI格上げは結構色気持ってるのだろうが、でもそれをやると他の重賞もなし崩し的にあれもこれも格上げしましょうってなって、挙げ句「粗製濫造」と批判され、ばかりか「GIの中のGI」だの「スーパーGI」だのといった形容が生まれるような本末転倒常態になるんじゃ?ってな疑念が湧いて来てしょうがない。
っつうか、だったら宝塚記念の施行時期をこの時期に前倒しするだけで済む話じゃないの?昭和の頃から競馬やってる人なら知ってる事だが、昔は宝塚記念の施行時期は今より1ヶ月ほど早かった。ある時期から「有馬記念と比して盛り上がりに欠ける宝塚を、何とかテコ入れしたい」となって、施行時期を後ろにずらしダービー組の宝塚参戦を促す事で欧米のように盛り上げようとした。が、日本のホースマンにはダービー至上主義が極めて強く、ダービー後は一息入れて秋に向け鋭気を養うのがデフォ。かつてはダービー出走権がなかった外国産馬がたまに出る事もあったが、その後NHKマイルカップが新設され、ダービーにも外国産馬出走可能となってからは宝塚への3歳馬出走への大義がなくなった。JRAもそんな現状を踏まえてダービーの賞金を突出させた、ならばもう、宝塚は古馬限定レースと割り切って施行時期を前倒ししても問題あるまいて。
っつうかその2、日本馬が出走する外国のGIレースの馬券を日本でも(っつうかJRAが)発売する計画が進行中なんじゃなかったか、それとの整合性はどうなるの?
海外レースの馬券今秋から7種類発売へ http://www.daily.co.jp/horse/2016/03/15/0008892018.shtml
>2016.3.15(Tue)
>JRAは14日、東京港区六本木の本部で関東定例記者会見を開き、今秋から実施予定の海外レースの発売馬券式別を公表。単勝、複勝、ワイド、馬単、馬連、3連単、3連複の7種類に決まった。
>発売対象は日本の有力馬の出走が見込まれるG1レースに限定。同時に、現地の主催者側からの映像提供が前提となる。農水大臣が定めた24レース中で昨年、日本馬が出走したのは12レース。JRAはレースの約1カ月前をメドに情報を集約し、農水大臣に発売の認可を申請する方針だ。
>実際に発売が始まると、今まで以上にファンへの情報提供サービスが重要となる。出走馬の調教師など関係者に対し、よりいっそうのメディアへの協力を求めていくという。
素直にこっちで売り出して「外国レースも売ってます」ってやった方が話題になるし実績作りにもなるんじゃないか?レーティング足りてるから…ってだけでのGI格上げはスジ悪に映るなあ('A`)
>[2016年03月18日 07時44分 紙面から]
>JRAが来年から大阪杯をG1に格上げする方針であることが17日、分かった。春シーズンの古馬中距離戦線の充実が目的。この時期は2000メートル前後を主戦場にする馬にとって、国内に目標となるG1がないのが現状。そのため多くの日本馬がドバイ、香港、オーストラリアなど海外に活躍の場を求める傾向が顕著になっていた。
>大阪杯は72年から阪神芝2000メートルで定着しているG2(91、95年は京都開催)で、近年は特に好メンバーが集まるレースとなっている。一昨年はキズナ対エピファネイアの激突が話題になり、昨年はG1馬が6頭出走した。今年もショウナンパンドラ、ラブリーデイ、キタサンブラック、ヌーヴォレコルト、イスラボニータなどのG1馬が参戦予定。G1昇格の基準である近3年の平均レーティング115ポンドもクリアできる見通しだ。
デイリーにも同様の記事が出てて、
G2大阪杯、来春にもG1格上げか http://www.daily.co.jp/horse/2016/03/18/0008902096.shtml
だから全くの「飛ばし」ではなくJRAサイドからのリーク、取り敢えず観測気球上げてみてマスコミやファンの動向を見たい…といったところだろう。で、ネットを見る限り「嘘だろw 」「悪い冗談だろ」てな否定的な声が圧倒的だ。
確かに春の古馬GI路線は3200mの天皇賞(春)と1600mの安田記念に対し、中距離戦GIの宝塚記念は初夏といっていい時期、初春に適当なレースが存在せず、記事にあるように海外遠征が有力な選択肢となってたのは確かだ。競馬会サイドには「仮に全く同じ施行条件で同じメンバーで走っても、オープン特別より重賞・重賞の中でもGIIIGIIよりGIの方が売上が良い」ってなデータがあって、だから大阪杯GI格上げは結構色気持ってるのだろうが、でもそれをやると他の重賞もなし崩し的にあれもこれも格上げしましょうってなって、挙げ句「粗製濫造」と批判され、ばかりか「GIの中のGI」だの「スーパーGI」だのといった形容が生まれるような本末転倒常態になるんじゃ?ってな疑念が湧いて来てしょうがない。
っつうか、だったら宝塚記念の施行時期をこの時期に前倒しするだけで済む話じゃないの?昭和の頃から競馬やってる人なら知ってる事だが、昔は宝塚記念の施行時期は今より1ヶ月ほど早かった。ある時期から「有馬記念と比して盛り上がりに欠ける宝塚を、何とかテコ入れしたい」となって、施行時期を後ろにずらしダービー組の宝塚参戦を促す事で欧米のように盛り上げようとした。が、日本のホースマンにはダービー至上主義が極めて強く、ダービー後は一息入れて秋に向け鋭気を養うのがデフォ。かつてはダービー出走権がなかった外国産馬がたまに出る事もあったが、その後NHKマイルカップが新設され、ダービーにも外国産馬出走可能となってからは宝塚への3歳馬出走への大義がなくなった。JRAもそんな現状を踏まえてダービーの賞金を突出させた、ならばもう、宝塚は古馬限定レースと割り切って施行時期を前倒ししても問題あるまいて。
っつうかその2、日本馬が出走する外国のGIレースの馬券を日本でも(っつうかJRAが)発売する計画が進行中なんじゃなかったか、それとの整合性はどうなるの?
海外レースの馬券今秋から7種類発売へ http://www.daily.co.jp/horse/2016/03/15/0008892018.shtml
>2016.3.15(Tue)
>JRAは14日、東京港区六本木の本部で関東定例記者会見を開き、今秋から実施予定の海外レースの発売馬券式別を公表。単勝、複勝、ワイド、馬単、馬連、3連単、3連複の7種類に決まった。
>発売対象は日本の有力馬の出走が見込まれるG1レースに限定。同時に、現地の主催者側からの映像提供が前提となる。農水大臣が定めた24レース中で昨年、日本馬が出走したのは12レース。JRAはレースの約1カ月前をメドに情報を集約し、農水大臣に発売の認可を申請する方針だ。
>実際に発売が始まると、今まで以上にファンへの情報提供サービスが重要となる。出走馬の調教師など関係者に対し、よりいっそうのメディアへの協力を求めていくという。
素直にこっちで売り出して「外国レースも売ってます」ってやった方が話題になるし実績作りにもなるんじゃないか?レーティング足りてるから…ってだけでのGI格上げはスジ悪に映るなあ('A`)
ippachi_bakuchiuchi at 21:38│コメント(0)
July 27, 2015
http://npn.co.jp/article/detail/14089430/>おぎやはぎ テレビ視聴者の印象告白「クソ真面目」「観たまんまを信じる」 http://npn.co.jp/article/detail/14089430/
>お笑い 2015年07月24日 11時56分
小木節がまたしても炸裂した。 http://images.npn.co.jp/article/1/1/30/14089430.jpg
>23日深夜放送のラジオ番組「おぎやはぎのメガネびいき」でおぎやはぎの矢作兼と小木博明が、テレビ視聴者の印象を語った。
>番組では、「おのののか炎上事件」をピックアップ。19日に放送されたフジテレビ「逃走中〜めちゃ×2 本気で逃ゲてるッ!〜」で、タレントのおのののかが130分間逃げ切り、156万円を獲得。しかし、おのがナインティナインの岡村隆史を利用して逃走する場面があり、ネット上では「人を盾にして逃げ切った」「最低」「人間性が欠けまくっている」「人間の本性でててとてもキモい」など批判が集中していた。
>ネット上のコメントについて、矢作が「だから、テレビ観てる人って真面目な人多いんだなって思う」とテレビ視聴者の印象を明かすと、小木も「クソ真面目だね。確かに。観たまんまを信じちゃうんだね」と同意していた。
>ただ、矢作は「やっぱりこれはまっすぐ観てくれるから、また成り立つ気もするんだよね。全部、斜に構え観てて『テレビ的に、今こういうキャラになった方が、おいしいからこういうキャラになったんだろ!?』って全員が観ちゃったら、ちょっとやりづらい」と本音をポロリ。
まあ、ねえ。大半の人が真っ直ぐ観てくれるからこそ、裏読み深読みナナメ読みといったものの意義や価値があるっていうのは確かだわな。でももう、そういう嫌らしい見方が既に市民権ったらオーヴァーか、でもある一定数にまでなったのは確かだ。マスコミ側の「大人の事情」がツマビラカになっちゃって、かつネットユーザーの学習化も深まっちゃったし。
っつう訳で、競馬だ。今春のゴールドシップの天皇賞(春)は「京都だしまたヤラカすんだろ」という声を嘲笑うかのような快勝。そして続く宝塚記念では「苦手の京都を克服して2連覇中のこのレース、負ける要素がない」ってみんな思ってる中での大凡走。もう裏も表も関係なく、ただただ人間は翻弄されるだけ。もう、ねえ('A`)
ノー・ルーム・フォー・スクエアーズ+2
アーティスト:ハンク・モブレー
販売元:EMIミュージック・ジャパン
発売日:2007-12-26
>お笑い 2015年07月24日 11時56分
小木節がまたしても炸裂した。 http://images.npn.co.jp/article/1/1/30/14089430.jpg
>23日深夜放送のラジオ番組「おぎやはぎのメガネびいき」でおぎやはぎの矢作兼と小木博明が、テレビ視聴者の印象を語った。
>番組では、「おのののか炎上事件」をピックアップ。19日に放送されたフジテレビ「逃走中〜めちゃ×2 本気で逃ゲてるッ!〜」で、タレントのおのののかが130分間逃げ切り、156万円を獲得。しかし、おのがナインティナインの岡村隆史を利用して逃走する場面があり、ネット上では「人を盾にして逃げ切った」「最低」「人間性が欠けまくっている」「人間の本性でててとてもキモい」など批判が集中していた。
>ネット上のコメントについて、矢作が「だから、テレビ観てる人って真面目な人多いんだなって思う」とテレビ視聴者の印象を明かすと、小木も「クソ真面目だね。確かに。観たまんまを信じちゃうんだね」と同意していた。
>ただ、矢作は「やっぱりこれはまっすぐ観てくれるから、また成り立つ気もするんだよね。全部、斜に構え観てて『テレビ的に、今こういうキャラになった方が、おいしいからこういうキャラになったんだろ!?』って全員が観ちゃったら、ちょっとやりづらい」と本音をポロリ。
まあ、ねえ。大半の人が真っ直ぐ観てくれるからこそ、裏読み深読みナナメ読みといったものの意義や価値があるっていうのは確かだわな。でももう、そういう嫌らしい見方が既に市民権ったらオーヴァーか、でもある一定数にまでなったのは確かだ。マスコミ側の「大人の事情」がツマビラカになっちゃって、かつネットユーザーの学習化も深まっちゃったし。
っつう訳で、競馬だ。今春のゴールドシップの天皇賞(春)は「京都だしまたヤラカすんだろ」という声を嘲笑うかのような快勝。そして続く宝塚記念では「苦手の京都を克服して2連覇中のこのレース、負ける要素がない」ってみんな思ってる中での大凡走。もう裏も表も関係なく、ただただ人間は翻弄されるだけ。もう、ねえ('A`)
ノー・ルーム・フォー・スクエアーズ+2
アーティスト:ハンク・モブレー
販売元:EMIミュージック・ジャパン
発売日:2007-12-26
ippachi_bakuchiuchi at 20:13│コメント(0)
June 29, 2015
ウチの社は「獲れるレースが良いレース」と平然とうそぶくスレッカラシ揃い、だから「さあGIだ!」と高揚するという事は全くない。それでもさすがにゴルシはアタマ鉄板軸不動、とばかりに手を出して痛い目に会った連中が続出。つってもそこはキャリアがある、恨み節大会とはならない。
「ヒョンヒョン何度も立ち上がってたらスターターももっと待つだろうけど、一回ちゃんと静止しましたからね、それで『ヨシ』って開けたら『なんちゃってー』って立たれちゃって。ナメた馬ですよ」
今日びスターターも批判される時代だ、「人気馬出遅れさせてやれ」なんて手合いが居る筈もない。ただ、あのタイミングでやられたら、もうどうしようもない。批判の矢面に立たされるかもしれないスターターだが「ボヤキたいのはこっちだよ」ってなってるであろう事は想像に難くない。
ゴールドシップの出遅れはなぜ起きた 横山典、裁決委員の状況説明から検証 スポーツナビ http://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201506280007-spnavi
>2015年6月28日 19:36
ゴールドシップがまさかの大出遅れ……いったい何が起きた?【スポーツナビ】 http://iwiz-spo.c.yimg.jp/im_siggBLcPL16iUAnhWuiBEWQ1ZA---x490-y490-pril/c/sports/text/images/2015/0628/201506280007-spnavi_2015062800021_view.jpg
>宝塚記念3連覇がかかっていた横山典弘騎乗の1番人気ゴールドシップ(牡6=栗東・須貝厩舎)は、ゲートで大きく出遅れてしまい15着大敗。
>「スタートまであともうちょっと、大丈夫だよ、というところで馬が“ウワーッ!”となってしまって、これはもうダメだと思った。なぜこうなったかは彼(ゴールドシップ)に聞いてみないと分からない」
>レース後、横山典が問題のシーンを振り返った。名手ですらお手上げとなるゴールドシップの突然のこの行動。横山典が語るように、なぜ急にゲート内で暴れてしまったのかは、それこそ馬に聞いてみないことには分からないのだけど、それも無理な話。ここでは、レース後に急きょ開かれた裁決委員の説明をもとに、ゲートシーンを客観的に検証してみたい。
>まず、前走の天皇賞・春まで話を戻すと、このときはゲートにまったく入ろうとせず、枠入り不良のためゲート再審査となった。そのためにこの宝塚記念は一番最初のゲートイン。ただ、今回は枠入りを嫌がらず、すんなりとゲートに入った。他馬がゲートに入る間もおとなしくジッと待っており、裁決委員がレース後に横山典に事情を聞いたところ、「何もなくおとなしくていた」と語っていたという。
>しかし、事態が急変したのは、最後の1頭、ゴールドシップの1つ左隣の大外枠ラブリーデイがゲートに入った直後だ。その少し前にゴールドシップの1つ右隣のトーホウジャッカルがゲート内で少しチャカチャカし、それにつられたという見方もできるかもしれないが、明らかに暴れ出したのは両隣に馬が収まった直後だった。
>ゴールドシップはたまらず立ち上がってしまうのだが、ここではもちろんゲートは開かれない。その後、横山典が何とか制御し、ゴールドシップも両前脚を下ろして落ち着いたように見えた。事実、裁決委員によると、ここで横山典から“大丈夫だ”という意思表示が送られ、それも含めてスターターも発走可能とみなし、ゲートをオープンした。
>ただ、悲劇は最悪のタイミングでやってきた。
>スターターがゲートオープンのレバーを握り、実際にゲートが開くまでのコンマ何秒かのタイムラグの間に、ゴールドシップは再び立ち上がってしまったのだ。
>何度も繰り返し見せてもらったパトロールフィルム、裁決委員の状況説明、そして、横山典のコメントなどを総合しても、これは誰を責めることもできない。本当にタイミングが悪かった――としか言いようがない。かくいう僕も、実は取材でスタートのレバーを握らせてもらったことがあるのだけど、レバーを握ってからゲートが開くまでのあのタイミングで馬に立ち上がられてしまっては、どうすることもできない。やはり、悪い偶然が重なってしまったと言うほかはない。
>なお、7月20日以降にゲート駐立の再審査が行われるという。
>これで上半期のJRA・GIシリーズは終了。この宝塚記念の売得金約195億円のうちゴールドシップ絡みの馬券は約121億円だったというから、相当数の人にとって後味の悪いレースとなったかもしれない。しかし、それもこれも含めて「競馬なんだ」と割り切るしかない。
>(取材・文:森永淳洋/スポーツナビ)
>「スタートまであともうちょっと、大丈夫だよ、というところで馬が
“ウワーッ!”となってしまって、これはもうダメだと思った」
>事態が急変したのは、最後の1頭、ゴールドシップの1つ左隣の
大外枠ラブリーデイがゲートに入った直後だ。その少し前に
ゴールドシップの1つ右隣のトーホウジャッカルがゲート内で少し
チャカチャカし、それにつられたという見方もできるかもしれないが、
明らかに暴れ出したのは両隣に馬が収まった直後だった
2コーナーでペースが弛んだところで横典がポジションを上げようと仕掛けるが反応が鈍く、ゴルシがレースを投げてるのを把握した横典もレースを投げている(最後の直線は全くの「空追い」、腕に力は入っておらず、ただ馬の首の動きに手を添えているだけだ)。。このレヴェルまで行くともう出遅れ以前の問題だ、仮にまともなスタート切ったところで、勝負処で押しても叩いても反応せず「敗因?馬に訊いて」ってのが関の山だろう。
いやホント、ゴルシは真面目に走れば間違いなく強い、超一流馬だ。で、真面目でない時は人気被って消えてくれる、穴党にとっても美味しい馬だ。しかし問題は、そのスイッチがどこに有るのかいつ入るのか?が判らないのだ。まあ、最初に書いたように「獲れるレースが良いレース」→「判んないんだったらたとえGIでもやらない」→「ゴルシの出るレースはやらない」ってのが一番の防衛策なんだけどさ( ´-`)y-~~~
Switch
アーティスト:Karel Boehlee
販売元:Timeless Holland
発売日:2000-01-01
「ヒョンヒョン何度も立ち上がってたらスターターももっと待つだろうけど、一回ちゃんと静止しましたからね、それで『ヨシ』って開けたら『なんちゃってー』って立たれちゃって。ナメた馬ですよ」
今日びスターターも批判される時代だ、「人気馬出遅れさせてやれ」なんて手合いが居る筈もない。ただ、あのタイミングでやられたら、もうどうしようもない。批判の矢面に立たされるかもしれないスターターだが「ボヤキたいのはこっちだよ」ってなってるであろう事は想像に難くない。
ゴールドシップの出遅れはなぜ起きた 横山典、裁決委員の状況説明から検証 スポーツナビ http://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201506280007-spnavi
>2015年6月28日 19:36
ゴールドシップがまさかの大出遅れ……いったい何が起きた?【スポーツナビ】 http://iwiz-spo.c.yimg.jp/im_siggBLcPL16iUAnhWuiBEWQ1ZA---x490-y490-pril/c/sports/text/images/2015/0628/201506280007-spnavi_2015062800021_view.jpg
>宝塚記念3連覇がかかっていた横山典弘騎乗の1番人気ゴールドシップ(牡6=栗東・須貝厩舎)は、ゲートで大きく出遅れてしまい15着大敗。
>「スタートまであともうちょっと、大丈夫だよ、というところで馬が“ウワーッ!”となってしまって、これはもうダメだと思った。なぜこうなったかは彼(ゴールドシップ)に聞いてみないと分からない」
>レース後、横山典が問題のシーンを振り返った。名手ですらお手上げとなるゴールドシップの突然のこの行動。横山典が語るように、なぜ急にゲート内で暴れてしまったのかは、それこそ馬に聞いてみないことには分からないのだけど、それも無理な話。ここでは、レース後に急きょ開かれた裁決委員の説明をもとに、ゲートシーンを客観的に検証してみたい。
>まず、前走の天皇賞・春まで話を戻すと、このときはゲートにまったく入ろうとせず、枠入り不良のためゲート再審査となった。そのためにこの宝塚記念は一番最初のゲートイン。ただ、今回は枠入りを嫌がらず、すんなりとゲートに入った。他馬がゲートに入る間もおとなしくジッと待っており、裁決委員がレース後に横山典に事情を聞いたところ、「何もなくおとなしくていた」と語っていたという。
>しかし、事態が急変したのは、最後の1頭、ゴールドシップの1つ左隣の大外枠ラブリーデイがゲートに入った直後だ。その少し前にゴールドシップの1つ右隣のトーホウジャッカルがゲート内で少しチャカチャカし、それにつられたという見方もできるかもしれないが、明らかに暴れ出したのは両隣に馬が収まった直後だった。
>ゴールドシップはたまらず立ち上がってしまうのだが、ここではもちろんゲートは開かれない。その後、横山典が何とか制御し、ゴールドシップも両前脚を下ろして落ち着いたように見えた。事実、裁決委員によると、ここで横山典から“大丈夫だ”という意思表示が送られ、それも含めてスターターも発走可能とみなし、ゲートをオープンした。
>ただ、悲劇は最悪のタイミングでやってきた。
>スターターがゲートオープンのレバーを握り、実際にゲートが開くまでのコンマ何秒かのタイムラグの間に、ゴールドシップは再び立ち上がってしまったのだ。
>何度も繰り返し見せてもらったパトロールフィルム、裁決委員の状況説明、そして、横山典のコメントなどを総合しても、これは誰を責めることもできない。本当にタイミングが悪かった――としか言いようがない。かくいう僕も、実は取材でスタートのレバーを握らせてもらったことがあるのだけど、レバーを握ってからゲートが開くまでのあのタイミングで馬に立ち上がられてしまっては、どうすることもできない。やはり、悪い偶然が重なってしまったと言うほかはない。
>なお、7月20日以降にゲート駐立の再審査が行われるという。
>これで上半期のJRA・GIシリーズは終了。この宝塚記念の売得金約195億円のうちゴールドシップ絡みの馬券は約121億円だったというから、相当数の人にとって後味の悪いレースとなったかもしれない。しかし、それもこれも含めて「競馬なんだ」と割り切るしかない。
>(取材・文:森永淳洋/スポーツナビ)
>「スタートまであともうちょっと、大丈夫だよ、というところで馬が
“ウワーッ!”となってしまって、これはもうダメだと思った」
>事態が急変したのは、最後の1頭、ゴールドシップの1つ左隣の
大外枠ラブリーデイがゲートに入った直後だ。その少し前に
ゴールドシップの1つ右隣のトーホウジャッカルがゲート内で少し
チャカチャカし、それにつられたという見方もできるかもしれないが、
明らかに暴れ出したのは両隣に馬が収まった直後だった
2コーナーでペースが弛んだところで横典がポジションを上げようと仕掛けるが反応が鈍く、ゴルシがレースを投げてるのを把握した横典もレースを投げている(最後の直線は全くの「空追い」、腕に力は入っておらず、ただ馬の首の動きに手を添えているだけだ)。。このレヴェルまで行くともう出遅れ以前の問題だ、仮にまともなスタート切ったところで、勝負処で押しても叩いても反応せず「敗因?馬に訊いて」ってのが関の山だろう。
いやホント、ゴルシは真面目に走れば間違いなく強い、超一流馬だ。で、真面目でない時は人気被って消えてくれる、穴党にとっても美味しい馬だ。しかし問題は、そのスイッチがどこに有るのかいつ入るのか?が判らないのだ。まあ、最初に書いたように「獲れるレースが良いレース」→「判んないんだったらたとえGIでもやらない」→「ゴルシの出るレースはやらない」ってのが一番の防衛策なんだけどさ( ´-`)y-~~~
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June 17, 2015
我こそはという馬券師は大穴狙える梅雨に競馬場へ足運ぶべき http://www.news-postseven.com/archives/20150616_329427.html
>2015.06.16 16:00
>雨降りの季節になると、休日のレジャーもインドアになりがち。ましてスポーツ観戦は敬遠されやすいが、競馬場は観客席に屋根があるので観戦に支障はない。荒天による中止もほとんどない。しかも大穴が出やすいというスリルもある。スポーツ紙競馬担当記者が語る。
>「我々がいうのも何ですが、雨の季節の専門家の予想は疑ってかかったほうがいい。馬が驚くので取材の際は傘がさせない。そのため、トレセンでの取材では濡れるのが嫌で綿密な取材を怠りがちなんです。だから、追い切りの日に雨が降ると競馬予想の詰めが甘いことがある」
>雨の日のレースそのものが予想外の展開になりやすいのも理由の1つだ。
>「有力馬ほど怪我を恐れますから、騎手が無理をさせないので、逃げ馬がそのまま逃げ切ってしまうレースがよくある。ダートだと馬場が湿り気で固くなり、差し一辺倒の穴馬が猛烈に突っ込んできて波乱になりやすい」(同前)
>28日には春シーズン最後のGIとなる宝塚記念が阪神競馬場で開催される。当然、雨のレース展開も予想される。
>「3連覇のかかるゴールドシップはファン投票で1位になるなど注目度が高い。しかし、過去の宝塚記念のレースを見ると、晴れや曇りの日こそ人気馬が上位に入っているが、雨の日は番狂わせが起きやすくなっている」(同前)
>例えば雨で馬場状態が稍重だった2007年は1番人気が8着に沈み、重だった2008年は11番人気が3着に食い込んでいる。
>人間と同じで馬が雨を嫌がり、気合が入らないこともある。パドックで細かいチェックをする「目」が試される季節でもあるので、我こそはという馬券師こそ、梅雨は競馬場に足を運ぶべきなのだ。
>※週刊ポスト2015年6月26日号
雑!説明が雑っちゃなあ…と頭ごなしに批判しちゃいかんな。いや「養分(゚д゚)ウマー 」って感謝しなきゃ…って意味ばかりではなく、これ読んで「競馬って儲かりそう面白そう」って思ってくれる人が居ればそれはれっきとした新規ファン開拓であって、ただ主催者や選手、関係者を批判してるだけの記事や記者より貢献度が高い…と評価されるべきものかもしれんのだからして。
俺は全くの素人っつうか一市民、まあとにかく業界の人間ではなく、だからヨイショ記事を書く必要など全くない訳だが、だからって批判的な事ばかり書いててもしょうがないんだよな。業界が繁栄してくれない事には、俺がその趣味に興じる事すら出来ないんだからして。つうか、現実問題として、やっぱりポジティヴな文章の方が読んでて気持ちが良いしねえ。俺の生地がそうだとはいえ、あんまり斜めからモノを見てばっかちじゃいかんわな、と反省(´・ω・`)
Praise
アーティスト:Roy Haynes
販売元:Dreyfus
発売日:2007-11-29
>2015.06.16 16:00
>雨降りの季節になると、休日のレジャーもインドアになりがち。ましてスポーツ観戦は敬遠されやすいが、競馬場は観客席に屋根があるので観戦に支障はない。荒天による中止もほとんどない。しかも大穴が出やすいというスリルもある。スポーツ紙競馬担当記者が語る。
>「我々がいうのも何ですが、雨の季節の専門家の予想は疑ってかかったほうがいい。馬が驚くので取材の際は傘がさせない。そのため、トレセンでの取材では濡れるのが嫌で綿密な取材を怠りがちなんです。だから、追い切りの日に雨が降ると競馬予想の詰めが甘いことがある」
>雨の日のレースそのものが予想外の展開になりやすいのも理由の1つだ。
>「有力馬ほど怪我を恐れますから、騎手が無理をさせないので、逃げ馬がそのまま逃げ切ってしまうレースがよくある。ダートだと馬場が湿り気で固くなり、差し一辺倒の穴馬が猛烈に突っ込んできて波乱になりやすい」(同前)
>28日には春シーズン最後のGIとなる宝塚記念が阪神競馬場で開催される。当然、雨のレース展開も予想される。
>「3連覇のかかるゴールドシップはファン投票で1位になるなど注目度が高い。しかし、過去の宝塚記念のレースを見ると、晴れや曇りの日こそ人気馬が上位に入っているが、雨の日は番狂わせが起きやすくなっている」(同前)
>例えば雨で馬場状態が稍重だった2007年は1番人気が8着に沈み、重だった2008年は11番人気が3着に食い込んでいる。
>人間と同じで馬が雨を嫌がり、気合が入らないこともある。パドックで細かいチェックをする「目」が試される季節でもあるので、我こそはという馬券師こそ、梅雨は競馬場に足を運ぶべきなのだ。
>※週刊ポスト2015年6月26日号
雑!説明が雑っちゃなあ…と頭ごなしに批判しちゃいかんな。いや「養分(゚д゚)ウマー 」って感謝しなきゃ…って意味ばかりではなく、これ読んで「競馬って儲かりそう面白そう」って思ってくれる人が居ればそれはれっきとした新規ファン開拓であって、ただ主催者や選手、関係者を批判してるだけの記事や記者より貢献度が高い…と評価されるべきものかもしれんのだからして。
俺は全くの素人っつうか一市民、まあとにかく業界の人間ではなく、だからヨイショ記事を書く必要など全くない訳だが、だからって批判的な事ばかり書いててもしょうがないんだよな。業界が繁栄してくれない事には、俺がその趣味に興じる事すら出来ないんだからして。つうか、現実問題として、やっぱりポジティヴな文章の方が読んでて気持ちが良いしねえ。俺の生地がそうだとはいえ、あんまり斜めからモノを見てばっかちじゃいかんわな、と反省(´・ω・`)
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October 27, 2014
菊花賞に“ジャッカルおじさん”現る? http://www.daily.co.jp/newsflash/horse/2014/10/26/0007450973.shtml
>2014年10月26日
直線を抜けだしたトーホウジャッカル(左から2頭目)がレコードで菊花賞を制した=京都競馬場(撮影・山口 登) http://daily.c.yimg.jp/horse/2014/10/26/Images/07450974.jpg
>レースを制したトーホウジャッカルは前々日発売の単勝オッズで1・4倍と、断然の1番人気に推されていた。時間帯別の発売額を見ると、金曜午後4時20〜25分に200万円前後の単勝大口購入があったもようで、最終的に単勝は3番人気となる6・9倍に落ち着いたため、その購入者は1380万前後の払戻を受けたことになる。
>大口購入で有名なのは03年宝塚記念。前日発売でヒシミラクル(最終的には16・3倍で6番人気)の単勝に1200万円をぶち込み、約2億円を手にした男性は“ミラクルおじさん”と呼ばれた。
ただただ凄い、慧眼というしかない。何せ下馬評はダービー馬ワンアンドオンリーに集中、この大口投票にネットは「ドブ捨て」「養分乙」の声ばかり。挙げ句マスコミまでもが「まさか」だもんな。
【菊花賞】まさか!?1番人気はトーホウジャッカル http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2014/10/25/kiji/K20141025009164410.html
ところで、自信の一鞍に大口ドン!と行く場合、普通に考えると、小口買いを複数回に分けて自分の買いを目立たなくさせそうなものだが、実際やる人は逆なんだそうな。枠単しかなかった時代の競輪では、発売開始と同時に大口を入れオッズを落とす事で「これじゃ(安過ぎて)買えないよ」と、他の客の購買意欲を削ぐのだと。本当の大口客にとっては1.1倍と1.2倍じゃ大違いだから(「銀行の1年定期預金が利息○%、このレースに預けて30分後に利息○%」という『銀行レース』っつう言葉が3競オートには有る)、この手法は充分に有効であるらしい。
しかしそれにしても解せん。確かに金曜の時点で京都の降水確率は土日共ゼロだったが、馬の状態は当日にならないと判らない。大幅な馬体減とか有ったらどうするのか?レース中に不利などのアクシデントが有ってだったら、ばかりか競走中に骨折→予後不良なんてなったら?
…可能性をあれこれ考えると面白い。例えばこの200万買いが、莫大な金額の非合法な取引の成否のサインであるとか。100なら偶然別人の買いが入ってしまうかもしれないから念のため200で…と。馬券が当たったのはオマケで、本来の目的からしたら端下金…なんて有ってもおかしくなかろう。いや、かなりレヴェルの低い妄想に過ぎないけどさ( ´-`)y-~~~
ジャズ・アドヴァンス
アーティスト:セシル・テイラー
販売元:ユニバーサル ミュージック (e)
発売日:2013-06-10
>2014年10月26日
直線を抜けだしたトーホウジャッカル(左から2頭目)がレコードで菊花賞を制した=京都競馬場(撮影・山口 登) http://daily.c.yimg.jp/horse/2014/10/26/Images/07450974.jpg
>レースを制したトーホウジャッカルは前々日発売の単勝オッズで1・4倍と、断然の1番人気に推されていた。時間帯別の発売額を見ると、金曜午後4時20〜25分に200万円前後の単勝大口購入があったもようで、最終的に単勝は3番人気となる6・9倍に落ち着いたため、その購入者は1380万前後の払戻を受けたことになる。
>大口購入で有名なのは03年宝塚記念。前日発売でヒシミラクル(最終的には16・3倍で6番人気)の単勝に1200万円をぶち込み、約2億円を手にした男性は“ミラクルおじさん”と呼ばれた。
ただただ凄い、慧眼というしかない。何せ下馬評はダービー馬ワンアンドオンリーに集中、この大口投票にネットは「ドブ捨て」「養分乙」の声ばかり。挙げ句マスコミまでもが「まさか」だもんな。
【菊花賞】まさか!?1番人気はトーホウジャッカル http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2014/10/25/kiji/K20141025009164410.html
ところで、自信の一鞍に大口ドン!と行く場合、普通に考えると、小口買いを複数回に分けて自分の買いを目立たなくさせそうなものだが、実際やる人は逆なんだそうな。枠単しかなかった時代の競輪では、発売開始と同時に大口を入れオッズを落とす事で「これじゃ(安過ぎて)買えないよ」と、他の客の購買意欲を削ぐのだと。本当の大口客にとっては1.1倍と1.2倍じゃ大違いだから(「銀行の1年定期預金が利息○%、このレースに預けて30分後に利息○%」という『銀行レース』っつう言葉が3競オートには有る)、この手法は充分に有効であるらしい。
しかしそれにしても解せん。確かに金曜の時点で京都の降水確率は土日共ゼロだったが、馬の状態は当日にならないと判らない。大幅な馬体減とか有ったらどうするのか?レース中に不利などのアクシデントが有ってだったら、ばかりか競走中に骨折→予後不良なんてなったら?
…可能性をあれこれ考えると面白い。例えばこの200万買いが、莫大な金額の非合法な取引の成否のサインであるとか。100なら偶然別人の買いが入ってしまうかもしれないから念のため200で…と。馬券が当たったのはオマケで、本来の目的からしたら端下金…なんて有ってもおかしくなかろう。いや、かなりレヴェルの低い妄想に過ぎないけどさ( ´-`)y-~~~
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June 24, 2012
JRAホームページ|データファイル 12.06.24 第53回宝塚記念(GI)の結果
オルフェーヴルは単勝一番人気でこそあったがオッズは3.2倍、前二走と比べるとはっきり支持率が下がってた。競馬マスコミも本命印を付けている記者の方が稀、◎が一つも付いてない新聞も珍しくなかった。結果オルフェは勝ったとはいえ、そのレースっ振りは3歳時の「つえー!」と呆れさせるほどの強さではなかったし、むしろ他馬がことごとく凡走してくれた事に救われた(ネコパンチは自分のペースで逃げられず、ルーラーシップには流れが早過ぎ、ウインバリアシオンはタメないと弾けないのに早く動き過ぎetc.)。図式としてはオグリキャップのラストラン、有馬記念に近いか。でも、オグリの時とハッキリ違ってたのは本場がそれほど盛り上がらなかった事(TVで視てた限りだが)、一番人気とはいえ皆がオルフェの復活を望んでるという訳ではなかった事の証左だ。しかしそれでも勝ちは勝ちだ。
【宝塚記念】池添「責任がある」 覚悟のオルフェ騎乗 http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2012/06/21/kiji/K20120621003508240.html
>【池添と一問一答】
>――厳しい言葉も浴びた。
>初めて騎手をやめようかと思った。もうG1には乗らない方がいいのかと。
>[ 2012年6月21日 06:00 ]
池添は入線後何度も何度も雄叫びを上げ、何度も何度もガッツポーズし、何度も何度もオルフェの首筋を叩いた。池添本人にしか解らない苦しみと、それを乗り越えた喜び。レースレヴェルそのものは凡戦とまでは言えないが中身は決して濃くはない、これで凱旋門賞に色気が…なんて口が裂けても言えない。でも、それでも、池添やオルフェ関係者には素直にオメデトウだ。
ところでウチの社には「オルフェ頭でこんなオッズ付く事二度と無い」っつうだけの理由で買い宣言したヤツがおったが、獲れたんだろうか。抜けてそうな気がするんだが…('A`)
オルフェーヴルは単勝一番人気でこそあったがオッズは3.2倍、前二走と比べるとはっきり支持率が下がってた。競馬マスコミも本命印を付けている記者の方が稀、◎が一つも付いてない新聞も珍しくなかった。結果オルフェは勝ったとはいえ、そのレースっ振りは3歳時の「つえー!」と呆れさせるほどの強さではなかったし、むしろ他馬がことごとく凡走してくれた事に救われた(ネコパンチは自分のペースで逃げられず、ルーラーシップには流れが早過ぎ、ウインバリアシオンはタメないと弾けないのに早く動き過ぎetc.)。図式としてはオグリキャップのラストラン、有馬記念に近いか。でも、オグリの時とハッキリ違ってたのは本場がそれほど盛り上がらなかった事(TVで視てた限りだが)、一番人気とはいえ皆がオルフェの復活を望んでるという訳ではなかった事の証左だ。しかしそれでも勝ちは勝ちだ。
【宝塚記念】池添「責任がある」 覚悟のオルフェ騎乗 http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2012/06/21/kiji/K20120621003508240.html
>【池添と一問一答】
>――厳しい言葉も浴びた。
>初めて騎手をやめようかと思った。もうG1には乗らない方がいいのかと。
>[ 2012年6月21日 06:00 ]
池添は入線後何度も何度も雄叫びを上げ、何度も何度もガッツポーズし、何度も何度もオルフェの首筋を叩いた。池添本人にしか解らない苦しみと、それを乗り越えた喜び。レースレヴェルそのものは凡戦とまでは言えないが中身は決して濃くはない、これで凱旋門賞に色気が…なんて口が裂けても言えない。でも、それでも、池添やオルフェ関係者には素直にオメデトウだ。
ところでウチの社には「オルフェ頭でこんなオッズ付く事二度と無い」っつうだけの理由で買い宣言したヤツがおったが、獲れたんだろうか。抜けてそうな気がするんだが…('A`)
June 28, 2009
雑記帳:全国かぶと虫相撲大会 山形県中山町 http://mainichi.jp/photo/news/20090629k0000m040050000c.html
>山形県中山町で28日、「全国かぶと虫相撲大会」が開かれ、小学生ら430人の自慢の「力士」が出場。高さ約70センチの棒を土俵に、トーナメント方式で熱戦を繰り広げた。
>ルールは、60秒後に相手より高い位置にいた方が勝ち。優勝決定戦は、同県鶴岡市の小学2年、小林拓真君(7)の「キングカブト」と中山町の小学1年、伊藤丈一郎君(6)の「キングジョー」の対戦に。
>猛然と登りつめ、勝利を目前にしたのはキングカブト。しかし次の瞬間、ブーンと飛び立ち、会場外へ消えて失格に。あっけに取られる小林君を残し、名誉より自由を選んだ?【細田元彰】
>毎日新聞 2009年6月28日 20時01分(最終更新 6月28日 21時32分)
テラワロスw 懐かしの『伝染(うつ)るんです/吉田戦車』の斎藤さん思い出してもうた。しかしこれ小林君、トラウマならんかなあ。主催者もそこら辺、セーフティネット用意してなかったんかいな。煩い親だったら訴えるし負けるよこれ。…いやしかし、これ何度見ても小林君の表情良いなー(´∀`) 人間、本当に想定外の事が起きると思考停止してフリーズする、てのが良く出てる。ブレーキとアクセルの踏み間違いによる事故は多いが、あれを「とっととペダルから足離せ、せめてハンドル切って危険回避せい」ってのは傍目だからで、本人は「えっ何でブレーキ踏んでる(つもりな)のに進んでるの何で何で何で」となってるからペダル緩めるという発想が無いのだ。終いにゃ「もっと強く踏まなきゃブレーキ利かんのか」と。『水曜どうでしょう』の名シーン『カブちゃん事故』でも、ミスターは「アクセル緩めりゃ良いのに何故かしなかったんだよね」とDVDの副音声で語ってるし。
宝塚記念は断トツ人気のディープスカイが3着に破れる結果
第50回宝塚記念(GI)の結果
となったが、これ、騎手がヘグったとか道中不利が有って『負けて強し』の3着でない、不可解な負け方だったため、阪神競馬場が何とも言えない雰囲気に包まれた(゚Д゚)ポカーン 思考停止群衆(´・ω・)カワイソス いっそ惨敗するとか、とんでもない人気薄にやられるとかなら客もリアクション取れる(罵声とか暴動とか40年前なら騒擾事件だとか)が単勝2→3→1番人気だし。逆に、直線叩き合いの末ディープを捩じ伏せたんならドリームジャーニー悲願のGI制覇!みたいなドラマになるがディープ伸びん3着とあっちゃ素直に浸れない、まあ何とも中途半端な。こういう事も有るのが競馬、なんだけどさ( ´-`)y-~~~
>山形県中山町で28日、「全国かぶと虫相撲大会」が開かれ、小学生ら430人の自慢の「力士」が出場。高さ約70センチの棒を土俵に、トーナメント方式で熱戦を繰り広げた。
>ルールは、60秒後に相手より高い位置にいた方が勝ち。優勝決定戦は、同県鶴岡市の小学2年、小林拓真君(7)の「キングカブト」と中山町の小学1年、伊藤丈一郎君(6)の「キングジョー」の対戦に。
>猛然と登りつめ、勝利を目前にしたのはキングカブト。しかし次の瞬間、ブーンと飛び立ち、会場外へ消えて失格に。あっけに取られる小林君を残し、名誉より自由を選んだ?【細田元彰】
>毎日新聞 2009年6月28日 20時01分(最終更新 6月28日 21時32分)
テラワロスw 懐かしの『伝染(うつ)るんです/吉田戦車』の斎藤さん思い出してもうた。しかしこれ小林君、トラウマならんかなあ。主催者もそこら辺、セーフティネット用意してなかったんかいな。煩い親だったら訴えるし負けるよこれ。…いやしかし、これ何度見ても小林君の表情良いなー(´∀`) 人間、本当に想定外の事が起きると思考停止してフリーズする、てのが良く出てる。ブレーキとアクセルの踏み間違いによる事故は多いが、あれを「とっととペダルから足離せ、せめてハンドル切って危険回避せい」ってのは傍目だからで、本人は「えっ何でブレーキ踏んでる(つもりな)のに進んでるの何で何で何で」となってるからペダル緩めるという発想が無いのだ。終いにゃ「もっと強く踏まなきゃブレーキ利かんのか」と。『水曜どうでしょう』の名シーン『カブちゃん事故』でも、ミスターは「アクセル緩めりゃ良いのに何故かしなかったんだよね」とDVDの副音声で語ってるし。
宝塚記念は断トツ人気のディープスカイが3着に破れる結果
第50回宝塚記念(GI)の結果
となったが、これ、騎手がヘグったとか道中不利が有って『負けて強し』の3着でない、不可解な負け方だったため、阪神競馬場が何とも言えない雰囲気に包まれた(゚Д゚)ポカーン 思考停止群衆(´・ω・)カワイソス いっそ惨敗するとか、とんでもない人気薄にやられるとかなら客もリアクション取れる(罵声とか暴動とか40年前なら騒擾事件だとか)が単勝2→3→1番人気だし。逆に、直線叩き合いの末ディープを捩じ伏せたんならドリームジャーニー悲願のGI制覇!みたいなドラマになるがディープ伸びん3着とあっちゃ素直に浸れない、まあ何とも中途半端な。こういう事も有るのが競馬、なんだけどさ( ´-`)y-~~~
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June 23, 2009
無敗の皐月賞馬 アグネスタキオン急死! http://hochi.yomiuri.co.jp/horserace/news/20090623-OHT1T00032.htm
>2008年度のリーディングサイアーに輝いたアグネスタキオン(父サンデーサイレンス)が22日午後5時30分、けい養先の北海道・安平町の社台スタリオンステーションで死亡したことがスポーツ報知の取材で分かった。11歳だった。死因は不明で、今後の病理解剖で明らかになる。
>同馬は、母が桜花賞馬アグネスフローラ。兄に00年のダービー馬アグネスフライトを持つ良血で、デビューから4連勝で皐月賞に優勝。3冠馬誕生の期待がかかったが、左前浅屈けん炎を発症してダービー出走を断念。そのまま、競走生活にピリオドが打たれた。
>引退後は社台スタリオンSで種牡馬となり、05年に初年度産駒がデビュー。ロジックがG1・NHKマイルCに優勝するなど、ファーストクロップから活躍馬を送り出し、今は亡きサンデーサイレンスの後継馬のエースとして期待された。08年には内国産種牡馬としては57年のクモハタ以来51年ぶりの快挙となるJRA総合リーディングサイアーの快挙を達成した。
>代表産駒には、昨年の有馬記念などG14勝のダイワスカーレットや、28日の宝塚記念の最有力候補ディープスカイがいる。今年も200頭前後に種付けを済ませた矢先の急死だった。
>(2009年6月23日06時03分 スポーツ報知)
不謹慎を承知で書くが、JRAはホッとしたろうなと。ウオッカ回避で宝塚記念の売りが無くなったトコに、父の弔い合戦というテーマがディープに生まれた訳で。まあ、前走後「宝塚では負けない」的な事言ってウオッカに挑戦状叩き付けて、もう負けが許されんくなったトコにもう一段ハードル高くなっちゃったけど('A`)
そのウオッカ。
谷水オーナー、ウオッカ回避は「僕のわがまま」…引退は「秋の走り見て」 http://hochi.yomiuri.co.jp/horserace/news/20090622-OHT1T00001.htm
>28日の宝塚記念・G1(阪神・芝2200メートル)のファン投票で、第1位に選ばれていたウオッカ(牝5歳、栗東・角居厩舎)は、大事を取りたいという谷水雄三オーナーの意向で、同レースを回避することになった。
>考え抜いた末の決断だった。21日夕方、スポーツ報知の取材に応じた谷水雄三オーナーは「これほどウオッカのことで悩んだことはなかった。今回は、僕のわがままを通してもらいました」と複雑な胸中を話した。
>19日に栗東で状態をチェック。確かな回復を感じ取り、最終追い切り後に出否を決める方針を固めた。それでも、頭には迷いがあった。「13万票も入れてくれたファンの方の気持ちも考えましたが、ウオッカの身になれば、この間隔で使うのはどうなのか、と」。20日に回避を決断し、角居調教師へ連絡を入れたという。
>気になるのは、今後の競走生活。当初は、年内引退の予定だったが、安田記念の豪快な勝ちっぷりが、オーナーの気持ちに微妙な変化をもたらしている。「オーナーブリーダーとして、いつも引退のことは考えています。しかし、あのレースを見れば、これから、どれだけ強くなるのか、とも思う。秋の走りを見て決めることになるだろうね」歴史的名牝の今後を左右するという意味でも、秋の天皇賞、ジャパンCは目が離せないレースになる。
>(2009年6月22日06時01分 スポーツ報知)
一戦燃焼型で使い減りするタイプ、そもそも3走前の負け方からヴィクトリアマイル時に「ウオッカは終わった」とする予想者も少なくなかった程だ。何より東京コースに抜群の実績を誇る同馬、秋の目標処(この↑記事に『有馬』の文字は無い!)から逆算すると、宝塚は回避するだろうとは思ってた。ディープから逃げる様に思われるの癪で一応臨戦態勢は組んでたけども。…まあとにかく秋の、ブエナビスタとの戦いを心待ちにしましょうかね。お互いベストの体調で出て来てもらいたいもんだ( ´-`)y-~~~
>2008年度のリーディングサイアーに輝いたアグネスタキオン(父サンデーサイレンス)が22日午後5時30分、けい養先の北海道・安平町の社台スタリオンステーションで死亡したことがスポーツ報知の取材で分かった。11歳だった。死因は不明で、今後の病理解剖で明らかになる。
>同馬は、母が桜花賞馬アグネスフローラ。兄に00年のダービー馬アグネスフライトを持つ良血で、デビューから4連勝で皐月賞に優勝。3冠馬誕生の期待がかかったが、左前浅屈けん炎を発症してダービー出走を断念。そのまま、競走生活にピリオドが打たれた。
>引退後は社台スタリオンSで種牡馬となり、05年に初年度産駒がデビュー。ロジックがG1・NHKマイルCに優勝するなど、ファーストクロップから活躍馬を送り出し、今は亡きサンデーサイレンスの後継馬のエースとして期待された。08年には内国産種牡馬としては57年のクモハタ以来51年ぶりの快挙となるJRA総合リーディングサイアーの快挙を達成した。
>代表産駒には、昨年の有馬記念などG14勝のダイワスカーレットや、28日の宝塚記念の最有力候補ディープスカイがいる。今年も200頭前後に種付けを済ませた矢先の急死だった。
>(2009年6月23日06時03分 スポーツ報知)
不謹慎を承知で書くが、JRAはホッとしたろうなと。ウオッカ回避で宝塚記念の売りが無くなったトコに、父の弔い合戦というテーマがディープに生まれた訳で。まあ、前走後「宝塚では負けない」的な事言ってウオッカに挑戦状叩き付けて、もう負けが許されんくなったトコにもう一段ハードル高くなっちゃったけど('A`)
そのウオッカ。
谷水オーナー、ウオッカ回避は「僕のわがまま」…引退は「秋の走り見て」 http://hochi.yomiuri.co.jp/horserace/news/20090622-OHT1T00001.htm
>28日の宝塚記念・G1(阪神・芝2200メートル)のファン投票で、第1位に選ばれていたウオッカ(牝5歳、栗東・角居厩舎)は、大事を取りたいという谷水雄三オーナーの意向で、同レースを回避することになった。
>考え抜いた末の決断だった。21日夕方、スポーツ報知の取材に応じた谷水雄三オーナーは「これほどウオッカのことで悩んだことはなかった。今回は、僕のわがままを通してもらいました」と複雑な胸中を話した。
>19日に栗東で状態をチェック。確かな回復を感じ取り、最終追い切り後に出否を決める方針を固めた。それでも、頭には迷いがあった。「13万票も入れてくれたファンの方の気持ちも考えましたが、ウオッカの身になれば、この間隔で使うのはどうなのか、と」。20日に回避を決断し、角居調教師へ連絡を入れたという。
>気になるのは、今後の競走生活。当初は、年内引退の予定だったが、安田記念の豪快な勝ちっぷりが、オーナーの気持ちに微妙な変化をもたらしている。「オーナーブリーダーとして、いつも引退のことは考えています。しかし、あのレースを見れば、これから、どれだけ強くなるのか、とも思う。秋の走りを見て決めることになるだろうね」歴史的名牝の今後を左右するという意味でも、秋の天皇賞、ジャパンCは目が離せないレースになる。
>(2009年6月22日06時01分 スポーツ報知)
一戦燃焼型で使い減りするタイプ、そもそも3走前の負け方からヴィクトリアマイル時に「ウオッカは終わった」とする予想者も少なくなかった程だ。何より東京コースに抜群の実績を誇る同馬、秋の目標処(この↑記事に『有馬』の文字は無い!)から逆算すると、宝塚は回避するだろうとは思ってた。ディープから逃げる様に思われるの癪で一応臨戦態勢は組んでたけども。…まあとにかく秋の、ブエナビスタとの戦いを心待ちにしましょうかね。お互いベストの体調で出て来てもらいたいもんだ( ´-`)y-~~~
April 30, 2009
日本人はとかく熱し易く覚め易い、一たびブームになるとアッという間に敷衍するが下火になるのもまた早い。ブームになり消えていったものは枚挙にいとまがない、昨今のお笑いブームの中で脚光を浴びたのにもう消えてしまった芸人すら何組もいる始末。
一方、そんな日本人気質であるが故に、敢えてアンチテーゼとして『伝統』を売りとした商品というのも高い訴求力を持っている。京都・奈良・浅草・歌舞伎・落語・大相撲・和菓子etc.皆景気の波に左右されたりしつつも、ニッチビジネスの一言で到底片付けられない巨大なマーケットを誇っている。これらもこれらなりに新しくなってはいるのだが、しかし本質的な部分に手を加える事は決してしない。それがマイナスに働くのが自明だからだ。
例えば大相撲を純粋に一スポーツ、sumo wrestringと捉えるならば、不合理な点はたくさんある。横綱や幕内力士の入場セレモニーもそうだが何で髷を結わねばならんのか、競技とヘアスタイルに何の関係があるのか…それは、元が神事だったから。そこに手を加えると、大相撲が一スポーツに成り下がって(!)しまうから。未だに土俵に女性を上げないのもそう、単に男女同権がどうとかいう問題じゃない。理屈を超越した伝統、というものがあるのだ。
世界の競馬はスピード化の方向に働いている。旧八大競走からのファンは以後新設されたGI、わけても二歳戦やスプリントのそれを「水増しGI」「上げ底GI」ととかく軽視しがちで、平成競馬、21世紀競馬を短距離偏重と捉えるが、しかしそれが世界の流れなのだからしょうがない。オーストラリアなど日本なんかメじゃない短距離偏重、ほとんど全レースがスプリント的競走体系になっている。しかし、かの国の最高峰レースであるメルボルンカップは3200m。競走体系から掛け離れてるし種牡馬選定レースとしても機能していない。では何故距離短縮をしないか?答えは「それが伝統だから」だ。
欧米では、チャンピオンディスタンスは二四ではなく二千という認識に既になっている、しかし凱旋門賞を距離短縮しようという声は挙がらない。ホースマンの認識の方が変化し、例えばかつてセント・ジョージ競走が軽視されていったように、将来的に凱旋門賞が「二四なんて時代遅れの距離使っても…」といった時代が遠からず来るかもしれない、しかしおそらく、それでも距離短縮はされない公算の方が強い。そしてそれらと同じ理由で、天皇賞(春)も距離短縮される事はないだろうししてはいけない、何故なら、それが伝統だからだ(俺的には今でも4月29日に開催するべきだと思っている)。春シーズンに中距離チャンピオンを決めるレースとしては、GI宝塚記念が既にあるではないか。
今の宝塚が必ずしもそういう位置付けがなされてないのは確かだ。しかしこれは、特に今の時期に施行された事で顕著になった。かつては3回阪神と2回中京(今年度の3回中京に相当)が入れ換わってて、これは夏競馬の活性化と二連続開催で傷んだ芝の回復を意図したものだが、どちらも有効に機能してはいない。前者は暑さが厳しい時期のため一流馬ほど無理遣いしたくない(=馬は暑さに弱い動物である)事や、秋競馬への間隔が詰まるから敬遠されがちだし、後者は1、2回阪神での芝コース施行数を制限&仮ラチのさらなる有効活用をすれば良いだけだ。マイルGI安田記念共々、施行時期を大幅に前倒しすれば全て丸く収まる、もう「春天を二四に!」などといったバカげた声も収まるに違いない( ´-`)y-~~~
一方、そんな日本人気質であるが故に、敢えてアンチテーゼとして『伝統』を売りとした商品というのも高い訴求力を持っている。京都・奈良・浅草・歌舞伎・落語・大相撲・和菓子etc.皆景気の波に左右されたりしつつも、ニッチビジネスの一言で到底片付けられない巨大なマーケットを誇っている。これらもこれらなりに新しくなってはいるのだが、しかし本質的な部分に手を加える事は決してしない。それがマイナスに働くのが自明だからだ。
例えば大相撲を純粋に一スポーツ、sumo wrestringと捉えるならば、不合理な点はたくさんある。横綱や幕内力士の入場セレモニーもそうだが何で髷を結わねばならんのか、競技とヘアスタイルに何の関係があるのか…それは、元が神事だったから。そこに手を加えると、大相撲が一スポーツに成り下がって(!)しまうから。未だに土俵に女性を上げないのもそう、単に男女同権がどうとかいう問題じゃない。理屈を超越した伝統、というものがあるのだ。
世界の競馬はスピード化の方向に働いている。旧八大競走からのファンは以後新設されたGI、わけても二歳戦やスプリントのそれを「水増しGI」「上げ底GI」ととかく軽視しがちで、平成競馬、21世紀競馬を短距離偏重と捉えるが、しかしそれが世界の流れなのだからしょうがない。オーストラリアなど日本なんかメじゃない短距離偏重、ほとんど全レースがスプリント的競走体系になっている。しかし、かの国の最高峰レースであるメルボルンカップは3200m。競走体系から掛け離れてるし種牡馬選定レースとしても機能していない。では何故距離短縮をしないか?答えは「それが伝統だから」だ。
欧米では、チャンピオンディスタンスは二四ではなく二千という認識に既になっている、しかし凱旋門賞を距離短縮しようという声は挙がらない。ホースマンの認識の方が変化し、例えばかつてセント・ジョージ競走が軽視されていったように、将来的に凱旋門賞が「二四なんて時代遅れの距離使っても…」といった時代が遠からず来るかもしれない、しかしおそらく、それでも距離短縮はされない公算の方が強い。そしてそれらと同じ理由で、天皇賞(春)も距離短縮される事はないだろうししてはいけない、何故なら、それが伝統だからだ(俺的には今でも4月29日に開催するべきだと思っている)。春シーズンに中距離チャンピオンを決めるレースとしては、GI宝塚記念が既にあるではないか。
今の宝塚が必ずしもそういう位置付けがなされてないのは確かだ。しかしこれは、特に今の時期に施行された事で顕著になった。かつては3回阪神と2回中京(今年度の3回中京に相当)が入れ換わってて、これは夏競馬の活性化と二連続開催で傷んだ芝の回復を意図したものだが、どちらも有効に機能してはいない。前者は暑さが厳しい時期のため一流馬ほど無理遣いしたくない(=馬は暑さに弱い動物である)事や、秋競馬への間隔が詰まるから敬遠されがちだし、後者は1、2回阪神での芝コース施行数を制限&仮ラチのさらなる有効活用をすれば良いだけだ。マイルGI安田記念共々、施行時期を大幅に前倒しすれば全て丸く収まる、もう「春天を二四に!」などといったバカげた声も収まるに違いない( ´-`)y-~~~
ippachi_bakuchiuchi at 23:50│コメント(0)