February 15, 2020

玉野競輪場にホテル併設へ 市建て替え事業、訪日客需要狙い22年開業目指す https://www.sanyonews.jp/article/984945?rct=syuyo
img 新しい玉野競輪場の完成予想図。左奧に見えるのがホテル(玉野市提供)
>玉野市が計画する玉野競輪場(同市築港)の建て替え事業で、競輪場としては全国で初めてホテルが併設されることが14日、分かった。同競輪場に近接する宇野港は、現代アートで世界的に注目を集める瀬戸内海の島々へ向かう観光客の発着港で、訪日客らの宿泊需要を取り込む狙い。
>新競輪場の包括委託事業者には同日、スマートフォン向けゲーム大手・ミクシィの子会社のチャリ・ロト(東京)が内定。ホテルは、建て替え事業に伴って同社が自己資金20億円以上を投じて整備する。市から借り上げた競輪場南側の土地に建設し、8階建てで100室余りにする計画。選手宿舎を兼ね、2022年のオープンを目指す。
>経営は、建築家の安藤忠雄氏が手掛けた高級ホテル「瀬戸内リトリート青凪」(松山市)などを運営する「温故知新」(東京)にチャリ・ロトが委託する。
>瀬戸内海に面する立地を生かしたオーシャンビューを売りにする。さらに客室の前にはバンク(競走路)があるため、居ながらに白熱のレースを観戦できるという。
>(2020年02月15日 08時01分 更新)

凄く夢のあるプランであって、水を差すつもりはないんだけど、でも「ホンマに大丈夫なん?」って懸念が拭えない。時刻表のJR路線図見ると解るが、それまで本州対四国の玄関口だった玉野市(≒宇野駅)は、瀬戸大橋の開業と共に盲腸線の末端駅に過ぎなくなってしまった。これで人の流れが一変、海路も、かつては3社が運行してたフェリー航路も昨年末、遂に全廃となってしまったほどだ。
宇高航路、12月16日休止 四国急行フェリーが届け出:山陽新聞デジタル|さんデジ https://www.sanyonews.jp/article/957283
だから

 >宇野港は、現代アートで世界的に注目を集める瀬戸内海の島々へ
  向かう観光客の発着港で、訪日客らの宿泊需要を取り込む狙い 

何か美辞麗句のタグイにしか見えて来ないんだよなあ、「ホンマに大丈夫なん?」と。いやもちろん成功してもらいたいのはヤマヤマなんだけども(´-`).。oO
Hotel Hello
Gary Burton
Ecm Import
2005-06-07



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