October 27, 2019

 競馬クラスタがちょっと揺れた。まあせいぜい震度3、いや2ぐらいか、しかもすぐ収束してしまったから気付かなかった人も少なくなかろうが。
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死体蹴りは本意でないので逐一書くような事はしないが競馬サークルに属する某氏、リスグラシューがオーストラリアG Iコックスプレートを制した事に湧いてる競馬クラスタに冷笑視線でツイートして、それに総攻撃食らってヘドモドした、という事だ。短距離志向の強いオーストラリア競馬で一人横綱状態だったウインクスが引退し中〜長距離路線の層が激薄になったっていう事実は確かにあって、でもそれでオーストラリアG I制覇が容易い事かというとそんな事は決してない(賞金だって天皇賞より遥かに高い)。とはいえ人には思想の自由があるのだからして、この御仁がこのように考えるのが【悪】かというとやはり決してそうではない。また、法律の範囲内でなら表現の自由も無限大にあるのだからして、どのようなツイートをしてもやはり構わない。それによって批判を受ける事もあろうが、それは表現する事の責任でもある。だからこの御仁の発言には俺は賛同出来ないが、だからといって叩こうとも思わない。…のだが。この御仁、批判殺到に恐れをなしたか該当ツイートを削除しアカウントに鍵を掛けてしまった。謝罪するならするで良し、あるいは自説を滔々と述べて正当性を訴えるも良し、なのに黒歴史にして逃亡するという、ネットで一番やっちゃいけない事をしてしまった。
 俺が主戦場を競馬以外に移して以降に出て来た人なので、名前は知っているがその人となりをよく知らなくて、それで今回調べて判ったが、グリーンチャンネルのアマチュア予想家コンクールで優勝して各所で予想を寄稿するようになった…という経歴の持ち主。あくまでも予想家であって【競馬評論家】とは名乗ってなくて、それで評論家ぶってツイートしてたら、門外漢のスットコドッコイぶりが露呈した、と。また、どうも特定の放送局や紙媒体と専属契約を結んではいないようで、それは完全フリー、中立という事だが、裏を返せば後ろ盾がないという事でもある。それで業界から干されるのでは…とビビったのだろうか?…しかしそれにしてもクソダサだわな( ´,_ゝ`)
Keyed In
Tappan Zee Records



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