April 12, 2019

「日刊スポーツ」がアダルト面を廃止した“大人の事情” | デイリー新潮 https://www.dailyshincho.jp/article/2019/04110556
>エンタメ週刊新潮 2019年4月11日号掲載
1904110556_5 「日刊スポーツ」がアダルト面を廃止 https://www.dailyshincho.jp/wp-content/uploads/2019/04/1904110556_5.jpg
業界関係者によれば、
>「これまでニッカンは、アダルト面の掲載がない宅配版と、掲載がある駅売り版を分けて販売してきました。ところが、部数がピークの3分の1にまで落ち込んだ今、この“2版刷り”にかかる費用が大きな負担となっていたんでしょう」

一見もっともらしいが、これで騙されるのは業界に明るくない人。
 例えば読売新聞は公称部数800万超、首都圏だけで200万として、200万刷れる印刷所を造って朝夕2回しか稼働しない…なんて無駄はしない。例えば20万刷れる印刷設備で10回刷って、先に出来たものから遠隔地に配送する&遅い版は締切時刻が遅くなるので少しでも新しい記事を載せられる。これはどこの新聞社でもそうで、だから「2版刷りに掛かる費用」っていうのはハッキリ間違い、2ヴァージョンの原稿を用意する、そのアダルト面の記事に掛かる原稿料をケチりたい…というのが正しい。アダルト面だけ広告入りまくりだったらまた話は別だが、記事にあるようにそれも頭打ち尻すぼみじゃねえ。報知(首都圏版だけ?)と東京中日もアダルト面はなくなって久しいし、現実問題アダルト記事を楽しみにスポーツ紙買うヤツなんて居ないだろう、すんなり受け入れられるんじゃないか?
 さてそれで、空いた1ページがどうなるか?原状、日刊の宅配版は、即売版のアダルト面を巨大なテレビ番組表で埋めているが、こんな無駄な事はない訳で、当然野球なりサッカーなり、あるいは他の記事の拡大に充てるだろう。…公営競技に回して欲しいんだけどねえ('A`)
プリントメイカーズ
ジェリ・アレン
ポリドール
1987-04-25



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