July 21, 2018

このツイートがバズってた。「記事の事前チェックは検閲だし編集権の放棄だ」という記者・ライター・編集者・メディア側の言い分は解る。一方で、インタヴュアーが自身の理想解をインタヴュイーに言わせようとして質問内容が露骨に誘導するものになったり、発言の一部だけを恣意的に抜き出して意図と違う記事にされてしまった、ばかりか自分の意からかけ離れた発言をした事にされてその訂正にいかに苦労したか、その責任すらアイツら取りやがらないし…という経験を持つ人は少なくなくて、そういう人からしたら「自分の発言に責任を持ちたいからこそチェックさせろ」となるのも道理だ。そして受け手にとってはメディア側の「ワシら広報ちゃうぞ」ってな矜持なんてものはどうでも良くて、それよりインタヴュイーが言ってない・思ってもいない事をあたかも事実であるかのように提示される事の方が遥かに迷惑だし害悪だから、西山さんの意見には9:1ぐらいで同意出来ない。…とか言ってるそばから「私この人にヤられました」って被害者出現、ネット論壇も「おまいう」で終止符が打たれたのだった。
interview_business_man
3競オートは、一体に聞き手の側が強い。それでも取材拒否事象はたまに起きて、近年だと日刊ゲンダイに戸田厩舎の馬のコメントが載らない(同馬のポイントという形で分析文が掲載される)のが目を引く。それも予想記事のみならず、週中の「今週の注目馬」みたいなコラムでも戸田厩舎完全スルー。ゲンダイ完全に出禁なのか、厩務員や調教助手から話は聞けてるけど先生の手前公式コメントは出せないので…のどちらかまでは判らない。で、今時珍しいよなと思ってたら矢作先生、休日には自宅に日の丸を掲げる人だという関係者情報がネットに流れ、なら「左翼新聞の取材なんか誰が受けるか!」ってなったと容易に想像が付く。競馬班エラいトバッチリ。ご愁傷さま(´・ω・`)
ブーメラン
本多俊之&バーニング・ウェイブ
キングレコード
2014-12-10



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