March 13, 2018

一発2億4000万円! オトコのお仕事「種牡馬」とは? 99%が童貞の「超格差社会」を勝ち抜いたエリート馬たちの世界(前編) - ねとらぼ http://nlab.itmedia.co.jp/nl/spv/1803/10/news006.html
>2018年03月10日 12時00分 公開
>[辰井裕紀,ねとらぼ]
tatsu_180307taneuma20-1 2億4000万! 4000万! 0円! 恐ろしい格差(by dora1977, by TRJN)
http://image.itmedia.co.jp/nl/articles/1803/10/tatsu_180307taneuma20.jpg
>初年度の種付け料は1万ドル(約360万円)でしたが、英三冠馬ニジンスキーや英愛ダービー馬のザミンストレルらのスーパースターを輩出したことで、1985年には95万ドル(約2億4130万円)にまで達しました。
>まさかの2億超え。一見もとが取れなそうですが、当時のノーザンダンサーの子どもは競りの平均売却価格で、151万5053ドル(約3億8482万円、1歳時)。この価格でも引く手あまただったそうです。
>そんなノーザンダンサーの血は、今も世界中の名馬たちに色濃く受け継がれています。
>ですがこの2億4000万円オトコは、現役時代は調教師に「気性が悪いから去勢した方が良い」といわれていたそうです。あのときタマを取っていたら……競走馬の進歩はもう少し遅かったのかも知れません。

運命の分かれ道というにはあまりにも大きな分岐路だった。実際問題、その良血を評価され未出走どころか未勝利馬でも種牡馬・繁殖牝馬となっているケースはそれほど珍しいものではない。そしてその中には成功例も少なくない。20世紀から競馬やってる人なら交流重賞の常連だった笠松のミツアキサイレンスを記憶しているだろうが、その父エイシンサンディは未出走引退、サンデーサイレンス産駒だからというのがほとんど唯一の理由で種牡馬入りした馬だ。
 一方で、牡馬を去勢する事で、気性難の低減のみならずホルモンバランスの変化などから競走能力の向上にもつながるというメリットも少なからず報告されている。国内で生産をしない香港競馬はもちろんだが、オーストラリアやニュージーランドでは去勢せず牡馬のままで走らせてる方がレアだ。日本でも、マグナーテンなど、ダンジグ×マジックナイトという泣く子も黙る血統ならば、去勢させずに競走馬としてのデビューは諦め即種牡馬入りという選択肢もあったろう。…結果的に、当時の騸馬として獲得賞金日本記録を樹立したとはいえ、この判断っつうかバクチは「勝ち」だったのかねえ('A`)?
男が女を愛する時
ルイス・ヴァン・ダイク
SMJ
2014-03-12



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