February 02, 2018

大鶴義丹「勝負事で一番好きなのはカード!」麻美ゆまのあなたに会いたい! | 日刊大衆 https://taishu.jp/detail/31535/
>2018年02月01日 17時00分 公開 [週刊大衆2018年02月05日号]
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>ゆま「ギャンブルは、けっこうされるんですか?」
>大鶴「以前、福島のテレビに出ていた頃は、よく白河市にある“場外”で遊んでいました」
>ゆま「場外?」
>大鶴「あ、馬券売り場のことね。競馬はいいよね。100円から賭けられるから、ちびちびと遊べる(笑)」
>ゆま「競馬かあ。そういえば以前、このコーナーで蛭子能収さんに登場してもらったとき、蛭子さんは“馬は信用できない”とおっしゃっていましたよ」
>大鶴「アハハ。そういえば、玉ちゃん(玉袋筋太郎さん)は自転車が好きなんですね。玉ちゃんに言わせると、公営の博打にハマりだすと、最後はボートか自転車に行くと言っていたね」
>ゆま「なんでですか?」
>大鶴「自転車やボートは倍率が低いんです。要は、堅いレースが多いんだね。本物のギャンブラーは100円を120円、130円と、倍率は低くても確実に“取れる”レースを狙うんです。対して、競馬は大穴が出やすい。蛭子さんが“馬は信用できない”と言うように、何が起こるか予測がつかない分、外しやすいけど当たるとデカいんだよね」

他のギャンブルをやる人が競馬をクサす時の常套句に「競馬なんて他人が乗って畜生が走るもんだろ」というのがあるが、蛭子さんの主張もそうだ。あと、阿佐田哲也がエッセイだったか小説の登場人物の台詞だったか、「競馬はギャンブルではない」ってのもあった。曰く、不確定要素が多過ぎて「読み」の介在性が低いと。阿佐田哲也の愛した競輪と比べるとそれは確かにそうで、競馬「も」やる者として、まことにごもっともと認めざるを得ない。
 その上で、では競馬は穴狙いこそが王道なのか?というと、そうとも言い切れまい。三連単やWIN5のようにブワッと投網を広げなければならない賭式は確かにあるが、一方で「単勝○番人気の馬を機械的に購入した際の回収率は」みたいな記事を検索するだけでも、やはり人気(=支持率)は正直な、決して無視出来ないファクターである事は自明だ。そりゃ競輪よりそれは低い、それは認めた上で、でも皆無とか無視出来るほど薄い関連性という訳でも決してない。っつうか、そういうものが皆無だったら、そもそも競馬はこんにちのような人気化は決してしてないだろう。ある程度だけでも理詰めで近付けるものでないと完全な「当てもの」になっちゃう、それじゃ宝くじなんかと一緒だし('A`)
アニマル・ダンス
ジョン・ルイス&アルバート・マンゲルスドルフ(p/tb)
ワーナーミュージック・ジャパン
2013-01-23



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