December 04, 2017
売れなければお蔵入り? 低予算で“ヘンな番組”を作る「番販番組」の魅力とは - エンタメ - ニュース|週プレNEWS http://wpb.shueisha.co.jp/2017/12/03/95805/
>[2017年12月03日]
『中川家礼二の鉄活』鉄道会社への就職活動をする(?)番組。北陸新幹線の車庫や東京メトロ千代田線の車両基地を中川家礼二、鈴川絢子が視察する番組。全24回。北海道、東京、静岡、富山、岐阜・愛知・三重、京都、兵庫、徳島、岡山・香川、福岡、長崎、宮崎、鹿児島、沖縄の14局と、BS局、CS局で放送。 http://cdn.wpb.shueisha.co.jp/img/2017/11/430289661199e9cc45c04f379138af90_1b38115254121f290b3e80437db2f683.jpg
>タレントに「いつ、どこで放送されるかはわかりませんが、番組に出てみませんか? お蔵入りにならないよう、頑張ってテレビ局に売り込みますので!」と、テレビ業界の常識では考えられない口説き文句で出演交渉をする、番組制作会社TSUKURU(ツクル)の山守文雄プロデューサーに、「番販番組」について話を聞いた。
>「『番販番組』というのは、主に地方局やTOKYO MXのような独立局に番組を販売するスタイルのテレビプログラムです。関東のキー局と呼ばれるテレビ局ではなじみのない言葉ですが、それ以外の局では普通に使われる言葉です」
>例えば、テレビ東京で放送されているアニメ『ポケットモンスター サン&ムーン』も、テレビ東京の系列局がない地方で放送する場合、テレビ東京の番組を販売する会社から「番販番組」として購入するといった具合だ。
>「多くの局が買ってくれれば、ある程度の制作費は確保できるし、自分の好きな番組を自由に作ることができる。その仕組みに気づいてから、いろんな番組を作るようになりました」
>「例えば、現在TOKYO MXなどで放送中の『カレー放浪記』は、『ラーメンをテーマにした番組はたくさんあったけど、カレーだけを徹底的に取り上げる番組は見たことなかった』と言ってくださり、多くの局に買っていただきました」
>これらユニークな番組はキー局以外の放送局でこっそり放送中。ぜひ、探してみよう!
>(取材・文/渡辺雅史[リーゼント])
TV雑誌にもいろいろあるが、首都圏版では、見開き2ページの中にキー局系列でない独立TV局
独立放送局 - Wikipedia
とキー局の番組表が一緒に載っているもの・独立局は別ページに隔離されているもの、の2タイプあって、後者の読者はキー局しか見ないからこれで充分、いやむしろ余計な情報がなくて見易いって事なのだろう。そういう雑誌がやって行けてるって事は、これら独立局の受信エリア内だけどそれらを全く視ない人がまだまだ結構な数に上る…という結論になる。
独立局の中には朝から夕方まで通販番組ばかりやってる局もあるそうで、そんなトコは視聴者からソッポを向かれても無理はない。でも、ちゃんとした番組 ━━ それを面白いと感じるかどうかは別だが ━━ をそれなりにやってる局もあって、現に俺が毎週視てる番組を挙げて行くと、一番チャンネルを合わせてるのはテレ玉(=テレビ埼玉)だ。もちろん、これらの局を俺が視るようになったキッカケは、今は亡き「中央競馬ワイド中継」「中央競馬ハイライト」なんだけども。
しかしそれにしても売れる事を見越して先に番組を作ってしまうとは、言うなれば見切り発車、バクチにも程がある。実際売れ残って頭を抱えてるものも記事に出て来て「ホレみろ!」と思ってしまったが、そういうリスクと「とにかく面白いものを作りたい!」って初期衝動だけで突っ走った番組のフレッシュネスは表裏一体であるだけに否定は出来ない。っつうか、こちとら一視聴者に過ぎないのだから、そんな取り越し苦労してないで勝手に楽しんでりゃ良いのだし。山森さん頑張ってくだされ( ´∀`)
>[2017年12月03日]
『中川家礼二の鉄活』鉄道会社への就職活動をする(?)番組。北陸新幹線の車庫や東京メトロ千代田線の車両基地を中川家礼二、鈴川絢子が視察する番組。全24回。北海道、東京、静岡、富山、岐阜・愛知・三重、京都、兵庫、徳島、岡山・香川、福岡、長崎、宮崎、鹿児島、沖縄の14局と、BS局、CS局で放送。 http://cdn.wpb.shueisha.co.jp/img/2017/11/430289661199e9cc45c04f379138af90_1b38115254121f290b3e80437db2f683.jpg
>タレントに「いつ、どこで放送されるかはわかりませんが、番組に出てみませんか? お蔵入りにならないよう、頑張ってテレビ局に売り込みますので!」と、テレビ業界の常識では考えられない口説き文句で出演交渉をする、番組制作会社TSUKURU(ツクル)の山守文雄プロデューサーに、「番販番組」について話を聞いた。
>「『番販番組』というのは、主に地方局やTOKYO MXのような独立局に番組を販売するスタイルのテレビプログラムです。関東のキー局と呼ばれるテレビ局ではなじみのない言葉ですが、それ以外の局では普通に使われる言葉です」
>例えば、テレビ東京で放送されているアニメ『ポケットモンスター サン&ムーン』も、テレビ東京の系列局がない地方で放送する場合、テレビ東京の番組を販売する会社から「番販番組」として購入するといった具合だ。
>「多くの局が買ってくれれば、ある程度の制作費は確保できるし、自分の好きな番組を自由に作ることができる。その仕組みに気づいてから、いろんな番組を作るようになりました」
>「例えば、現在TOKYO MXなどで放送中の『カレー放浪記』は、『ラーメンをテーマにした番組はたくさんあったけど、カレーだけを徹底的に取り上げる番組は見たことなかった』と言ってくださり、多くの局に買っていただきました」
>これらユニークな番組はキー局以外の放送局でこっそり放送中。ぜひ、探してみよう!
>(取材・文/渡辺雅史[リーゼント])
TV雑誌にもいろいろあるが、首都圏版では、見開き2ページの中にキー局系列でない独立TV局
独立放送局 - Wikipedia
とキー局の番組表が一緒に載っているもの・独立局は別ページに隔離されているもの、の2タイプあって、後者の読者はキー局しか見ないからこれで充分、いやむしろ余計な情報がなくて見易いって事なのだろう。そういう雑誌がやって行けてるって事は、これら独立局の受信エリア内だけどそれらを全く視ない人がまだまだ結構な数に上る…という結論になる。
独立局の中には朝から夕方まで通販番組ばかりやってる局もあるそうで、そんなトコは視聴者からソッポを向かれても無理はない。でも、ちゃんとした番組 ━━ それを面白いと感じるかどうかは別だが ━━ をそれなりにやってる局もあって、現に俺が毎週視てる番組を挙げて行くと、一番チャンネルを合わせてるのはテレ玉(=テレビ埼玉)だ。もちろん、これらの局を俺が視るようになったキッカケは、今は亡き「中央競馬ワイド中継」「中央競馬ハイライト」なんだけども。
しかしそれにしても売れる事を見越して先に番組を作ってしまうとは、言うなれば見切り発車、バクチにも程がある。実際売れ残って頭を抱えてるものも記事に出て来て「ホレみろ!」と思ってしまったが、そういうリスクと「とにかく面白いものを作りたい!」って初期衝動だけで突っ走った番組のフレッシュネスは表裏一体であるだけに否定は出来ない。っつうか、こちとら一視聴者に過ぎないのだから、そんな取り越し苦労してないで勝手に楽しんでりゃ良いのだし。山森さん頑張ってくだされ( ´∀`)
ippachi_bakuchiuchi at 21:11│コメント(0)