October 20, 2017

再来年の手帳とカレンダーが心配!? https://twitter.com/i/moments/921155221828415489

前の元号変更は昭和天皇の崩御によるものだったから「昭和64年」表記が残っててもしょうがないし、不謹慎がどうとかいうものでもない。しかし今回は生前退位(の予定)だから、「事前に決まってるんだったら先に発表しといてくれや」って声が上がるのもまた無理からぬところだ。訂正シール印刷するのも流通させるのも貼るのもの結構な手間だし、コンピュータのプログラム改変だけでも極めて大量なものになる、とても一晩やそこらで出来るものじゃない。
 で、これ、何気に公営競技にとっても難事だなと(中央競馬以外のそれは年度単位で番組を計画してるし、その年度表示も元号を使う)。大体9月10月ぐらいには翌年度の番組を始めとする競走体系を発表する、そこで「平成31年度」として発表し、文末に「※平成31年3月31日を以て陛下が退位されるため4月1日から新元号となり、よって平成31年度という表記はあり得ないのですが、新元号がまだ発表されてないためこのように表記します」とでも注記するのか…まあ、現実問題それぐらいしかやりようがないよなあ。…実際どうするのかねえ('A`)?


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