May 10, 2017

 外回り中、こんなのを見掛けた。
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右のポスターだ。で、オールスターにかまけて気付かなかったが、オートレースの公式サイトにもこんなのが出来ている。
2017-05-01車券の購入は20歳になってから。オートレースは適度に楽しみましょう。
まあ、悪い事な訳がない。世の中にはギャンブルけしからん潰せ!ってな思想の持ち主が居て、彼らが依存症対策を錦の御旗のごとく掲げているのだから、我々も策を講じてますよ…とポーズだけでも ━━ もちろん実効性があるに越した事はないが ━━ 取っておくべきだ…という事は以前書いた。
カネ持ちバクチせず:酒とワラwの日々
その上で、ここで触れなかった事を書き足す。
 「パチンコ打つために仕事してる」と言って憚らない同僚が居た。他に趣味が本当になくて、仕事終わりで行き着けの店に行って閉店まで打つ、休みの日は通勤定期でわざわざコッチまで来て、やはり閉店まで打つ(←オフィス街だったから、その店は休日の方がむしろ出してたって事もあるのだが)。一日3万5万負けるなんて当たり前、土日で15行かれたとか平気で口にする。同じ給料貰ってる身としてはオイオイ大丈夫か⁉となるのだが、それは出入りが激しいというだけで、コイツは借金どころか給料前借りとかもない、トータルでは勝ってた、パチで生活するパチプロとまでは行かないまでも間違いなく強いヤツだった。帰省先では打たないが、それは親の手前とかじゃなく、田舎はパチ店同士の競合相手が少なく出玉が悪いから。だから帰京するや「打ちたくてウズウズしてた」と笑うのだが、一方で「負け戦は決してしない」という意志の強さがあった。
 で、意志が強いと言いつつも、素人の勝手判断とはいえコイツはパチンコ依存症だろう。でも誰にも迷惑は掛けてない。独身だったから嫁子供に迷惑掛けたとかもない。癌で早世してしまったので親は泣いたが、それはパチとは別の話だ。仕事が疎かミス連発ってんなら依存症の弊害モロ出しだが、前述のようにオン↔オフの切り替えがしっかりしてて、だから仕事ぶりは真面目かつ丁寧で、取引先からも「えーあの人辞めちゃったの?」とガッカリされるほどだった。で、こういうヤツを「オマエ依存症だから治療受けろ」って寄ってたかって「更生」させてしまうのって「正しい」のか?と。
 …いや、もちろんこれは極めてレアなケースで、この1例だけで依存症対策サイドの人達をキャンと言わせられるなんて思っちゃいないし、っつうか本当に自分じゃ止めたいのに止められなくて苦しんでる手合いが居る事は否定しない、そしてそういう人達へのセイフティネットとして専門家とか団体とかあるのはとても良い事だ、それは絶対に間違いない。ただ、依存症脱却協力って、全てに於いての絶対善ではない筈だよな、と(´-`).。oO


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