May 02, 2017

「位置について、用意、ドン」 起源は90年前の懸賞|オリパラ|NIKKEI STYLE http://style.nikkei.com/article/DGXMZO15394300X10C17A4000000?channel=DF220420167276
>2017/5/1
image 東京五輪100m走のスタートの様子。金メダルをとったボブ・ヘイズ氏(右下)、銀メダルのヒュゲロラ氏(左下)、スターターの佐々木氏(右上)のサインが入っている(紙焼きを筆者が撮影) http://www.nikkei.com/content/pic/20170501/96958A9F889DE3E7E1EBE6E1E2E2E3E5E2E6E0E2E3E5E2E2E2E2E2E2-DSXZZO1539434017042017000000-PB1-23.jpg
>競技者は勘でスタートすることが禁止されている。「(用意の掛け声の後、それなりに時間がたってもうすぐドンになるはずだから、ドンの音が聞こえる前に)勘で動いて、たまたま動き始めが音より後になった」というのは、実は反則。必ず音を聞いてから、それに反応して出発しなければならない。
>個人的には、現代の技術を活用すればスタート合図は人間より、機械に任せる方が正確でベターなのではと思っていたが、それは浅はかな考えだと、すぐに思い直した。かつて第2次大戦後の米国では、スタートを機械で行ったらどうかという動きがあったそうだ。肩に当てる機械を使い、電気仕掛けで、競走馬の出走に似たスタートの案が出た。しかし「機械に拘束されるなどスポーツの本質に反する」と良識ある人間が反対の声を上げた。
>(日本文理大学特任教授 北岡哲子)

陸上競技ではスターター=プロデューサーであるとは全くの初耳、驚いた。公営競技のスターターは競走係員だから、立場としては選手よりハッキリ上、やっぱり厳密にはスポーツ≠ギャンブルスポーツなのね、と再認識。しかしそれよりも、「勘で動いて、たまたま動き始めが音より後になった」というのは実は反則ってΣ(゚д゚)!そんな事言い出したら競艇なんか、見切り発車以外の何物でもない。
 っていうか、オートレースで大時計が故障して手旗発走になる事がたまにあるが、旗を降り下ろして下を向いた時っていうそれが既にファジーだもんな。手旗しかなかった時代は特定の選手に甘い・厳しいなんて言う声もあったそうだけども(´-`).。oO


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