April 29, 2017

あなたの知らないゲンダイ用語の基礎知識――時事芸人・プチ鹿島ロングインタビューその1 http://president.jp/articles/-/21856
「いつも上から目線」朝日新聞の楽しい読み方――時事芸人・プチ鹿島ロングインタビューその2 http://president.jp/articles/-/21922
君は「ノストラダムスの大予言」を信じていたか――時事芸人・プチ鹿島ロングインタビューその3 http://president.jp/articles/-/21923

「ヒトは見たいものしか見ない」とはよく言ったもので、「自分はネットで幅広く情報を入手しているから」って思ってる人こそこの落とし穴に陥りがちだ。ある程度長きに渡ってネットやってると、普通に検索掛けたつもりでも、そもそも過去の検索内容から類推してグーグル先生が気を利かせて表示順をカスタマイズしてしまうので、自然と情報入手バイアスが掛かってしまう。それに気付かないと、自分はオープンマインドなつもりになってしまう、これは常に認識し自省しておくべきだろう。
 で、実はこれ、バクチやってると、一つの事象に対する視点は人の数だけある…って否応なく思い知らされるものだ。「人の数だけ真実はある」ってな物言いがあるが正にそうで、このレースの結果は一つしかないが、始まる前の時点で予想する、そこではみんな自信満々に全く別の事を主張する。何か一頭or一人に上から下まで◎が並んでても相手や買い目はみんなバランバラン、その◎すらバラけてる事の方が多いし、ましてや新聞が複数あったらもう。どれが一番信頼に足るか大いに迷うが、最終的なジャッジを下すのは自分だ。その結果が「こっちの方を信じとけば…」だったとしても自己責任。数ある情報の中からどう取捨選択するかは自分で学習し構築して行くしかない。…いや本当、バクチは人生の修養ですよ(´-`).。oO


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