February 08, 2017

かつて日本はギャンブル大国だった!?驚きの「近代賭博史」(河合 敦) | 現代ビジネス | 講談社 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50924
>2017.02.08
>ギャンブル(賭博)は、日本でも古代から存在しています。ただ、基本的に時の政権はすべて、賭博を抑制する方向で動いてきました。
>早くも持統天皇の689年には、双六賭博を禁止する法令が出されています。しかし根絶するのは難しかったようで、その後もたびたび朝廷は双六を禁止する法を発します。それは鎌倉時代以降、武家政権になってからも変わりありません。
>江戸時代になると、庶民の間にも賭け事が広く浸透し、囲碁や将棋、かるたも賭け事の対象になっていきました。現代で言えば、ゴルフや麻雀がそうした対象になっているのと似ています。この頃の賭博といえば、二つのサイコロを投げて出た目を合わせ、半(奇数)か丁(偶数)を当てる賽賭博が主流でした。
>幕府が賭博と同類だとしてたびたび禁じたものに富突があります。「とみつき」と読みますが、富くじとも呼ばれました。これは現在の宝くじに似ていますが、宝くじを国が管理しているのとは真逆といえるでしょう。

はあ…。古代ローマ時代からギャンブルは行われていそうだから、それから何百年も後の日本がそうであっても全然おかしくないか。日本人は勤勉な農耕民族だから云々といった物言いが非常にしばしばなされるが、ヒトとしての本能なんだろうなあ。まあ、だからこそ依存症といった深刻な問題も出て来る訳だが。当時は遊びとかレジャーなんてたかが知れてたろうしねえ…って、じゃあこれだけ遊びや楽しみが世に溢れてるにも拘らず、今の時代にギャンブルに興じるヤカラって、古代人なのか?いや、プリミティヴな欲求を今なお忘れぬ、野性味溢れるワイルドな漢なんだぜイェーイ\(^o^)/ …これは無理があるな、我ながら。無理があり過ぎるorz


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