January 12, 2017

不完全な情報で最適な手が読みにくいゲーム「ポーカー」で人類対AIの頂上決戦「Brains VS. AI」が開催される http://gigazine.net/news/20170110-brains-vs-ai/
>2017年01月10日 19時00分00秒
>人工知能(AI)の進歩はめざましく、2016年にはGoogleのAlphaGoが囲碁の世界チャンピオンに勝ちました。進化を続けるAIの次なるターゲットはポーカーのチャンピオンとなりそうです。
>カーネギー・メロン大学によって開発されたAIソフトウェア「Libratus」が、2017年1月11日から1月30日までピッツバーグのリバーズカジノで開催されるポーカー大会「Brains VS. AI」で、世界最高レベルの4人のプロプレイヤーと対決を行います。
>囲碁と違ってポーカーは相手の手札がわからないため、すべてのプレイヤーが不完全な情報の中で戦いを強いられるという不確実性を持っています。このため、AIなどのプログラムにとって最も良い手の判断を行うアルゴリズムの開発は非常に難しく、AIの優秀さを測定する指標としてもポーカーはよく用いられているとのこと。

これ、一昨年に一度行われた時は人間の3勝1敗だが、その負けた一人が大ヘコミだったため、トータルでは小差でしかなかったのだそうな。だったらコンピュータやプログラミングの世界は日進月歩、いや分進秒歩だから、今回人間は相当に厳しいであろう事は想像に難くない。でもって実際コンピュータ完全勝利ってなってしまったアカツキには、例えばカジノではチップに替える際に電子機器類のチェックがあって預けなければならない…みたいな3競オート前検入り的ルールが出来るんだろうか?今でもブラックジャックではカウンティングはご法度だけど、そんな感じで。
 記事にあるように、このAIは実社会で非常に多岐に渡って有用である事は理解した上で、ことポーカーとかカジノで使われるのは ━━ ポーカーは最終目的ではなく、あくまでそのための過程に過ぎないのだが ━━ あまり気分の良いものではないよなあ('A`)


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