July 04, 2016

競馬界2016年上半期「ビックリ事件」をスッパ抜く!(1)藤田菜七子フィーバーで盛り上がったが… http://www.asagei.com/61179
>2016年7月2日 9:56 AM
>4月13日、西の栗東トレセンでは、若手のホープ・鮫島克駿(19)が「騎乗自粛」を余儀なくされる「事件」を起こしていた。栗東トレセン関係者が振り返る。
>「鮫島は4月17日の阪神9Rを最後に、5月14日の新潟2Rで復帰するまで騎乗していませんでした」
>その間、ファンの間では「何かあったのでは?」「違法カジノにでも出入りしていたのかも」など、さまざまな憶測が飛び交ったが、発端は京都で行われた「花見宴会」。栗東トレセン関係者が続ける。
>「佐賀県出身の鮫島を含む、九州出身の騎手が大勢参加して行われました。鮫島は最年少ながら、幹事役をやることになったようです。その宴席で未成年の鮫島が、先輩騎手たちにかわるがわる酒を飲まされた。知り合いのきれいどころを何人か呼んでいた手前もあり、その場の勢いも手伝って、ガンガン飲んでしまうことに。結果、泥酔状態になったのです」
>鮫島はその後、タクシーで栗東まで帰ることになったのだが、ここでトラブルが発生した。
>「鮫島は『10万円払うから栗東まで乗せていけ』と横柄に言うなど暴言を吐いたりして、運転手とトラブルになりました。10万円もかかるとは思えませんが、そう言いながら、手持ちの現金は5万円だったそうです。おまけに車内で吐いて、汚してしまいました。怒った運転手が警察に通報し、ちょっとした騒動になったのです」(前出・栗東トレセン関係者)
>この花見に参加し、鮫島に酒を飲ませた「先輩騎手」の中には、浜中俊(27)や松田大作(37)もおり、浜中は負傷で休養中だった。
競馬界2016年上半期「ビックリ事件」をスッパ抜く!(2)初のドーピング違反者が出た http://www.asagei.com/61185
>2016年7月2日 5:56 PM
>この警察ざたに対応したのは、鮫島の所属先の浅見秀一調教師である。
>「未成年の飲酒ということで、すぐにJRA関係者へ謝罪を入れ、可能なかぎり、その週の騎乗をキャンセルさせて、謹慎させた。本人も丸坊主になるなど、師匠が厳しい姿勢を示したことで、大事に至らずに済んだものでした。もちろん、酒を飲ませた騎手らもJRAから注意を受け、反省していました」(厩者関係者)
>鮫島は3週間、騎乗を自粛したのだが、浅見師は今も怒っているという。

トレセン内で誰と誰がケンカした…なんてのと違って未成年飲酒はれっきとした犯罪だ(実際に検挙されるかは別の話)、だからこれは実話誌であるアサ芸と言えども書き飛ばしではなく、ちゃんと裏取りしてる筈だ。とはいえこういう情報を入手出来るのは厩舎ムラの人間に限られてる、だから自社では書けない ━━ 書いたら即取材拒否だろう ━━ から競馬マスコミではないトコロに書いた(あるいは流した)という事だ。
 で、これを以て「競馬マスコミよえー( ´,_ゝ`) 」と腐すつもりはない。競馬に限らずマスコミというもの、販売収入と広告収入の二本柱で経営が成り立ってて、マスコミだって霞食って生きてる訳でじゃない、商売であるから、知ってても書けないタブーとなる事象は必ずや訪れる。マスコミなんてそんなもの…というとやはり腐してるみたいだが、とにかくそういう事情を斟酌すれば一から十まで信じ込んではいけないのは必然だという認識の下に俺はそれらを読んでいる。
 しかし世の中には「○○新聞に載ってるんだから確かだ!」って鵜呑みにしちゃう人が少なくないのもまた事実。似非科学のインチキ健康本を書評コーナーでデカデカと取り上げちゃったりとか、ザラにあるもんな。
 タブーなんか何のその、何でも書いちゃう媒体というのが一番良いのは間違いない。でも言うは易し、現実を見れば浮世離れした空論でしかないからなあ(´-`).。oO

  • このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

コメントする

名前
 
  絵文字