July 09, 2016

 テレ朝『タモリ倶楽部』は「芸人骨折事情」の後編。
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やたら骨折経験のある人というのをたまに見聞きするが、それにしてもノンスタイル石田の12回ってのは凄い。でもってそれが全て右半身というのも凄い。

 タモリ「お前(=石田)何か右に、何か変な霊が憑いてないのか」
 石田「そうなんですよ!僕も、僕もそう思って、行ったんですよ、
    そういう霊能力のある方のトコロに行って。そんなら、
    『石田さん、違います。右側に霊は居ないです。左側に
    メチャクチャ強い守護霊がおられます』って」

芸人だけに話盛ってるだろw って思ったが、じゃあ守護霊居なかったら左もそれだけ折ってる、全身骨折だらけのミイラ男になってたのかもしれないのか。
 まあそれはともかく。俺は骨折経験が一度もなくて、だから今の骨折治療ってこんななのかと勉強になった。石田は以前に上腕骨を螺旋骨折した時のプレートが入ってて(画像1枚目)、今回転倒して右手を付いたらプレートの縁の部分が折れたと(←プレートは骨より強度があるため、プレート終わりで骨だけになった箇所に応力が全て掛かり折れ易くなり、「インプラント周囲骨折」という症名まであるほど。2枚目)。で、今までのプレートを外して、骨の中の空洞に髄内釘(ずいないてい)と呼ばれるインプラントを入れて、骨の内外からボルトで固定する手術をした(3枚目)。…何かもう、手首の骨折の時に使うプレートとか(4枚目)、見てるだけで背筋が寒くなる。骨折慣れしてる人は平気なのかもしれんけども。…って、普通の注射とか歯医者をやたら怖がる人って居るもんな。俺の狭心症だって、知らない人からしたら心臓の手術=一大事!って捉えられがちだもんな。勝手に想像してイメージ膨らませてしまう素人の限界か。
 いやしかしそれにしても、競輪選手は落車骨折が付き物だし、オートレーサーや騎手だってそうだ。改めて、大変な職業なんだよなと畏敬の念が沸いて来る。石田のアバラにヒビ6回って競輪選手かよ、って突っ込んでしまったが、それがいかに競輪の過酷さを物語るかって事でもあるんだよな。すげえ(´-`).。oO

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