February 24, 2016

駅伝コースに犬、飼い主を書類送検 係留義務違反疑いで http://www.sankei.com/smp/affairs/news/160223/afr1602230013-n1.html
>2016.2.23 11:05
>元日に群馬県で行われた第60回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)で、飼い犬がコース上に飛び出し選手を転倒させたとして、高崎署は23日までに、高崎市動物愛護条例(係留義務)違反の疑いで、飼い主の同市に住む男性(70)を高崎区検に書類送検した。22日付。
>捜査関係者や主催する日本実業団陸上競技連合によると、1月1日午前、高崎市で、沿道で応援していた男性がつないでいたリードを離してコース上に犬が飛び出し、コニカミノルタの選手がつまずき転倒させた疑いが持たれている。
>競技連合によると、コニカミノルタは優勝のトヨタ自動車と21秒差で2位だった。

これ酷かったもんな、送検も当然だ。

21秒差なら「アレさえなければ勝ってた」って余裕で言えるレヴェル、ネットでは「他チームから放たれた刺客」なんて声も上がってたほどだが、単なるヨタ話で片付けられない説得力がある。未必の故意とはいえ障害事件だし、選手やコニカミノルタから民事で訴えられてゴッソリ取られても全然おかしくない事象で、ネットリンチのタグイは好きではない俺ですらこの件に関しては「ザマァ!」と快哉を叫びたい。「ウチのワンちゃんは賢いからリードなんかしなくても大丈夫」なんてバカ飼い主がたまさかいるが、人間の予測の付かない事をするのが動物というものだ(このジジイはリードしてたにも拘らず、振りほどいてコースに飛び出した)。いや本当、選手や関係者が真剣勝負してる事に対する観戦マナーというものを一度ちゃんと考えるいい機会だ。
 で、3競オートだ。野鳥や野良猫のタグイはドームにでもしない限り侵入は防げず、だから大井競馬観てて、競走中の馬場に猫が居てヒヤッとした事は何度かある(レース中止となると、野鳥襲来のお陰で飯塚オートで起きたのが唯一だとは思うが)。とはいえこれらはペットとは違う、さすがに「野良猫いるんだから犬散歩させたっていいじゃん」とばかりに場内で犬を散歩させてるバカタレはいないが、小型犬連れてる人はたまにいて、最悪の事態を想像してゾッとする事はある。
 あとペットではないが、なくなる前に観に行った観音寺競輪で、場内入ってスタンドの手前の広場でバドミントンに興じる母娘が居て、やはりギョッとした事がある。3競馬オートはゼニカネが掛かってるので駅伝以上に神経使う必要があって、観戦に当たっての注意・禁止事項は明文化して広く公開しとくべきだろうなあ( ´-`)y-~~~

  • このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

コメントする

名前
 
  絵文字