November 30, 2014

「ラーメンを食べるとき、なぜ、麺をあまりゆでない『カタめん』を注文する人が多いんだろうか」 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/desk/article/130083
>2014年11月29日
>「ラーメンを食べるとき、なぜ、麺をあまりゆでない『カタめん』を注文する人が多いんだろうか」。福岡市を訪れた東京の知人から聞かれた。「それは、歯応えや喉越しがいいからだと思う。長くゆでたフニャフニャの麺より、こしのある細麺の方がいいんじゃないの」と私。
>「それじゃあ、うどんはなぜ、あんなに麺が軟らかいのか?」。この質問には絶句した。小さいころからうどんはそんなものだと思っていた。「その方がおいしいからよ」と意味のない返答をしたが、確かに「カタめん」を好むラーメンとは矛盾している。
>福岡のうどんは、商人が素早く食べられるよう、麺が軟らかくなったなどと伝わる。今では、うま味のあるだしをしっかり吸った「ヤワめん」が好まれるからだろう…といろんな理由を考えたが、よく分からない。まあ、いいじゃないか。それが福岡の食文化だとうなずき、今日もおいしい麺をいただく。(稲田二郎)
>=2014/11/29付 西日本新聞朝刊=

書きっ放しかよ!と呆れつつも、俺も長年疑問に思ってる事ではある。福岡には「ラーメン人」と「うどん人」の2種類居て激しく争っている…というのなら問題ないが、実際にはこのように一人でラーメンうどんの両方食っているから、そりゃ疑問も湧いて来るというものだ。
 俺は過去、旅打ちの際、福岡では小倉と鳥栖(←佐賀県だが福岡文化圏だ)で
6b52f34a.jpg(拾い画像)
駅うどんを食っているが、確かにどちらもコシのないヤワ麺だった。街場のうどん屋では茹で加減を注文出来るのでカタ麺もあるそうだが、あのコシのなさからすると、硬茹でしたところでシコシコだのプリプリだのにはなりそうもない。でもって地場三大チェーン『ウエスト』『かろのうどん』『牧のうどん』というのがあるそうだが、それぞれでもバラバラだと言うし。謎は膨らむ一方だ。
 博多ラーメンにしろ、硬茹でを好むにしても「バリカタ」「ハリガネ」「粉落とし」なんつうもんを頼むのは地元じゃほとんど居ない、東京に進出した博多ラーメンの店の客が通ぶって始めたもんじゃないのか?…ってな話も聞く、とにかく福岡の麺類は謎だらけだ。そういえば、白濁豚骨スープの発端は久留米だそうだが、そこでの麺の固さはどんなもんなのか。久留米競輪の旅打ちが実現したアカツキには、ぜひ確かめてみたい事案ではある( ´-`)y-~~~

ソフトリー・アンド・スウィンギン
ソフトリー・アンド・スウィンギン

アーティスト:クリス・コナー
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発売日:2006-11-23

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