August 06, 2014

永井支部長、猛抗議!船橋オート廃止「納得できん」 http://www.hochi.co.jp/gamble/auto/20140805-OHT1T50176.html
>2014年8月6日6時0分スポーツ報知
46bfc52e.jpg 船橋オートの廃止意向を表明した施行者に対し、抗議の声明文を読み上げる永井大介・オート選手会船橋支部長 http://www.hochi.co.jp/photo/20140805/20140805-OHT1I50046-L.jpg
>2015年度(16年3月)をもっての廃止が明らかになった千葉・船橋オートレース場で5日、全日本オートレース選手会・船橋支部の永井大介支部長(37)が会見を行った。席上、選手会が公営競技の使命である自治体への財政寄与、雇用確保へ協力している中での廃止意向表明に抗議。千葉県、船橋市の2施行者に対し、撤回を求めていく考えを示し、「オート発展のためにともに戦いましょう」と“オート6場体制”の維持を呼びかけた。
>優勝戦を走り終え、汗をかきながら厳しい表情で会見場に現れた船橋選手会の永井大介支部長は、こう切り出した。「現場で命を懸けて戦っている選手に対して満足な説明のないまま、2015年度での廃止へ向かっているのは到底、納得できません!」撤退の方向に動く施行者に対し、強い口調で抗議した。
>2015年度以降の開催継続へ、すでに選手会は、年間約3億8000万円の賞金減額を提示している。「賞金を減らし、2015年度以降も開催できるめどが立っているにも関わらず、なぜ1年半後の廃止をこの時期に表明するのか、その意図がわかりません」と語気を強めた。
>4日に、施行者サイドと会議で話し合う場を持った。そこで、廃止へ向かう理由のひとつとして、車券発払いシステムの更新、耐震工事、走路改修代が施行者側の試算では14億円超になることを示された。これに対し「倍以上の水増し試算だと思われる」と非難。さらに「仮に売り上げが150%伸びてもやめる」との説明を受けたことも明かした。
>「到底、納得できない」と繰り返す永井支部長は、廃止撤回を求める一方で、千葉県、船橋市に対し「選手会とともに、業界発展のため一丸となって戦おうではありませんか!」と呼びかけた。今後は、「署名活動で市民、ファンの声を議会に届けたい」と廃止回避に向け、行動を起こす考えも示した。
>今後は、7日にオートレースの最高決定機関「小型自動車競走運営協議会」において廃止の議題が提出され、正式に決まれば、2015年度での廃止が12日に発表される。

 >「仮に売り上げが150%伸びてもやめる」との説明を受けた

最初に結論ありき、もう何が何でも廃止する気なんだな。こういう自分勝手な施行者にはJKAの方からペナルティを与えられないものか。
 近年、地方競馬や競輪での撤退劇を何度か見て来たが、それらは何年も前から赤字話が持ち上がり、存廃論議がオープンに行われた中で廃止という結論が出、それから○年度いっぱいで…という流れになるものだ。船橋オートは過去、確かにいろいろあったが、少なくとも『あり方検討委員会』のようなものが開かれ市や県議会で存廃議論が…といった事にはなってない。にも拘らず、4日に廃止の意向を表面し7日に運営協議会に廃止の議題提出っつうのは施行者サイドからすると「長引かせると面倒だから、時間を掛けずにさっさと決める」という事なのだろうがあまりに乱暴、かつ一方的に過ぎる。ここがこちら側の攻めドコロだ。俺だってオート打ちの端くれ、第一報を知った時には仕方ないが残念だと書いた、でもこれなら闘える。少なくとも通常の廃止手続きを踏んでない以上、時間稼ぎは出来る。選手会にすら話を通してないのなら従事員組合や業務委託管理者(=日本写真判定)にも当然話は行ってないだろう、嫌がらせで粘れるだけ粘ってやれ!
 そういえば、千葉県は全国競輪施行者協議会の会長を務めていた当時、にも拘らず松戸競輪の開催から撤退を決め、他の全輪協会員(=施行者)のヒンシュクを買ったばかりか、当然だが競輪ファンからも激しい怒りを買った前科がある(協議会会長の最後の仕事となった日本選手権の表彰式の施行者挨拶で、当の女性知事は観客から罵詈雑言の嵐を浴びせられた)。よっぽどバクチ嫌いなのか?と思いきや、赤字の船橋競馬にはナイター開始のための投資にゴーサイン出してるしな。解らん。オート場の施設所有者が土地を売るとか開発するとかしたくて、施行者のバックで糸引いて…イヤこれは何の根拠もない、全くの妄想だけども( ´-`)y-~~~

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