酒とﾜﾗwの日々

ＡＫＢ支援してきたのに…ドンキ５０億賠償提訴 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20140320-OYT1T00869.htm
＞人気グループ「ＡＫＢ４８」の関連商品の独占販売権が与えられるとの合意を無視されたとして、ディスカウントストア大手のドン・キホーテが、グループの運営会社とパチンコメーカーに５０億円の損害賠償などを求めて東京地裁に提訴していたことがわかった。
＞２０日の第１回口頭弁論で、被告側は争う姿勢を示した。
＞訴えによると、ドン・キホーテは、ＡＫＢ４８の劇場として東京・秋葉原の店舗スペースを貸し与えるなど、２００５年のデビュー時から物心両面で支援し、０９年には運営会社との間で関連商品の独占販売権を取得することで合意したと主張。
＞しかし、運営会社の株主となったパチンコメーカーから１２年以降、ＡＫＢ４８をモチーフとしたパチンコ機などを無断販売されたため、「１００億円を超す損失を受けた」などとしている。
＞（2014年3月21日08時47分 読売新聞）

ドンキの主張する関連商品の独占販売権とやらが本当にあるのか、また、あらゆる商品に有効なものなのかは判らないが、東証一部上場企業であるドンキが全く勝ち目のない訴訟を起こすとは考え難い。50億円の訴訟なら裁判所に納める提起手数料だけで902万、プラス弁護士費用だから、敗訴したら株主総会大荒れコースだ。ダメで元々的軽い気持ちで裁判なんか起こせるものではない。
　片や、訴えられたうちの一社・京楽は「ウチにやましいところはない、裁判で明らかにする」と公式サイトで発表。
株式会社ドン・キホーテから当社に対する訴訟提起について http://www.kyoraku.co.jp/news/pdf/140321.pdf

残るAKS(＝48グループの運営会社)は現時点ではコメントしておらず、そうすると外野の目には「ここか？」と映ってしまうが、実状は外野が知る由もない。まあ、おいおい明るみになって行くだろう。
　それより、CRぱちんこAKBパート2は既に検定は通ってて、世に出すタイミング待ちだったのだが、

CRぱちんこAKB48完全攻略 http://pachinkoakb48.blog.fc2.com/
＞【ぱちんこAKB48パート2】導入日が2014年6月に延期か？
＞既に検定を通過している「CRぱちんこAKB48パート2」ですが、
＞京楽産業の意向により、作り直し等で導入日が先延ばしになったようです。
＞どうやら同メーカーの他機種を先に導入し、AKB2は6月以降となる予定です。
＞ただ、導入中止という訳ではなくあくまでも「延期」なので、続報待ちと言うところでしょう。
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＞【ぱちんこAKB48パート2】ぱちんこAKB48の新台「CRぱちんこAKB48パート2」が検定通過！
＞2013年10月、CRぱちんこAKB48の続編機種の適合が発表されました。
＞適合した機種の名称は「CRぱちんこAKB48パート2」で京楽産業からですね。
＞一部情報によると既に機種に使用される映像が撮影済みとの話もありますので、
＞導入日は2014年の早い時期を予定されているものと思われます。
＞一部情報によると1月末〜2月を目安に調整していると言われています。
＞追記：CRぱちんこAKB48の導入日が2014年4月〜5月に延期になるそうです。
＞Category ⇒ ぱちんこAKB48 ｜ Comments (2) ｜ Trackbacks (0)

この裁判が続く限り、出荷差し止めという事になる。裁判が長期化するほど京楽大打撃、さあ果たして。
　もう一つ、AKB劇場はドンキ秋葉原店(自社ビル)の8Fにあって、

　＞ドン・キホーテは、ＡＫＢ４８の劇場として東京・秋葉原の店舗スペースを
　　貸し与えるなど、２００５年のデビュー時から物心両面で支援し

ドンキもAKBの支援者の一人だった。それがこういう裁判沙汰とは、AKBの組織的にヤバくないのか。劇場移転しドンキと手を切る、としたところで関連商品の販売権はドンキにある以上、あまり意味がない。AKSが全面降伏して和解にこぎつけてもシコリはどうしたって残る。…いやー外野にはなかなか面白くなりそうな一件だ。引き続き注視して行きたい(0ﾟ・∀・)ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ

Windmill Tilter: the Story of Don Quixote

ｱｰﾃｨｽﾄ：Kenny Wheeler
販売元：Beat Goes On (bgo)
発売日：2010-09-06